古天気学 A

明治時代以前の日本のお天気や地震また天文関係の資料を収集中

霜 「享保日記」享保三年五月二日 天気編 

2021-12-14 07:59:24 | 古天気学

霜 「享保日記」享保三年五月二日 天気編 

2021年12月14日 火曜日 天気 晴 寒寒

今年一番寒い 
    
「享保日記」 享保三年五月二日

「享保三年四月晦日、五月朔日、二日之朝迄霜降ル。四月八日ニ四月ノ節ニ入夏ニ成り晦日迄ハ廿二日目也。去々申ノ年如(V)此也。此比ノ寒サ冬ノ如シ。」五月二日の天気を検証

「テータ変換」

年月日 享保三年五月二日 → 1718年5月31日 

場所 水戸 → 水戸

天気種類 朝霜降ル → 朝霜降る 天気不明 

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)

享保三年五月二日 → 1718年5月31日 

弘前 晴 
八戸 晴 
盛岡 晴 
日光 晴 
東京 晴 
伊勢 晴 
池田 晴 
津山 晴 
諫早 晴
   
古天気学データベース(KTDB)

弘前 快晴
日光 晴 
江戸 晴
 
「検証結果」

年月日 享保三年五月二日 → 1718年5月31日

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有

場所 水戸市 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無

天気の種類 不明

「データ整理」

享保三年五月二日 → 1718年5月31日 

弘前 晴 
弘前 快晴 
八戸 晴  
盛岡 晴  
日光 晴  
東京 晴  
伊勢 晴  
池田 晴  
津山 晴  
諫早 晴 

「検証結論」

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日-水)確率(KDB1967~1997・31)5月K東京--K日光--水戸(データ総数930)
東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)5月K東京--水戸(データ総数930)
日光と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)5月K日光--水戸(データ総数930)

上記の確率の高いデータを摘出する。

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日-水)確率(KDB1967~1997・31)5月K東京--K日光--水戸(データ総数930)

<確率の高いデータ>

東京晴・日光晴・水戸晴  90.8%(284-258) TD30.5%

東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)5月K東京--水戸(データ総数930)

<確率の高いデータ>

東京晴・水戸晴  83.9%(398-334) TD42.8%

日光と水戸の関係
B(1-日)確率(KDB1967~1997・31)5月K日光--水戸(データ総数930)

<確率の高いデータ>

日光晴・水戸晴 83.3%(348-290) TD 37.4%

上記より、水戸の天気は、晴 です。(確率の高いデータを水戸天気年輪標準木とする。Hb(→M)


享保三年五月二日 → 1718年5月31日

日光 晴   

水戸 晴 Hb(→M) 実際の天気 朝霧

東京 晴   

沢山のデータを集めて傾向を確かめてみる。

昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。 

追加

享保三年四月晦日~五月二日(1718年5月29日~5月31日)迄の各地方の早朝の霜記録不明。

「気象庁ホームページ」より、水戸地方の霜終日(1991年~2020年・30年間)西暦平均4月14日ですから
享保三年五月二日(1718年5月31日)は、47日の平均より遅く霜が降ったことがわかる。

霜が降りる温度の条件 
1.地面の温度が0℃以下
2.気温が2~4℃くらい(「気温」というのは、人間の顔の付近、つまり地上1.5mの温度)
3.風が弱く晴れていること(放射冷却が起る)

享保三年四月晦日~五月二日(1718年5月29日~5月31日)の水戸地方では早朝は、最低気温が2~4℃で風が弱き晴れであることがわかった。
茨城県水戸市付近で、気温が数値化された大変貴重な資料です。


水戸地方気象台で観測した冬の季節現象(過去5年間)

霜終日
平年 11/11
2017年-2018年 11/10
2018年-2019年 11/21
2019年-2020年 11/21
2020年-2021年 11/11
2021年-2022年 11/13

 

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霜 「享保日記」享保三年五月一日 天気編 

2021-12-11 09:21:01 | 古天気学

霜 「享保日記」享保三年五月一日 天気編

2021年12月11日 土曜日 天気 晴 寒 
    
「享保日記」 享保三年五月一日

「享保三年四月晦日、五月朔日、二日之朝迄霜降ル。四月八日ニ四月ノ節ニ入夏ニ成り晦日迄ハ廿二日目也。去々申ノ年如(V)此也。此比ノ寒サ冬ノ如シ。」五月一日の天気を検証。

「テータ変換」

年月日 享保三年五月一日 → 1718年5月30日 

場所 水戸 → 水戸

天気種類 朝霜降ル → 朝霜降る 天気不明 

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)

享保三年五月一日 → 1718年5月30日

弘前 小雨 
八戸 曇(雨) 
盛岡 雨 
日光 晴(個体降水雹霰) 
東京 晴 
伊勢 晴 
池田 晴 
津山 曇 
諫早 晴
   
古天気学データベース(KTDB)

弘前 曇 今朝少々雨
日光 晴 午中刻あられ未刻晴
江戸 晴小風
 
「検証結果」

年月日 享保三年五月一日 → 1718年5月30日

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有

場所 水戸市 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無

天気の種類 不明

「データ整理」

享保三年五月一日 → 1718年5月30日

弘前 小雨  
弘前 曇 今朝少々雨
八戸 曇(雨) 
盛岡 雨  
日光 晴(個体降水雹霰)
日光 晴 12時頃あられ14時頃晴
東京 晴  
東京 晴小風
伊勢 晴  
池田 晴  
津山 曇  
諫早 晴 

「検証結論」

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日-水)確率(KDB1967~1997・31)5月K東京--K日光--水戸(データ総数930)
東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)5月K東京--水戸(データ総数930)
日光と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)5月K日光--水戸(データ総数930)

上記の確率の高いデータを摘出する。

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日-水)確率(KDB1967~1997・31)5月K東京--K日光--水戸(データ総数930)

東京晴・日光晴霰 該当なするデータ無し

<確率の高いデータ>

東京晴・日光晴・水戸晴  90.8%(284-258) TD30.5%

東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)5月K東京--水戸(データ総数930)

<確率の高いデータ>

東京晴・水戸晴  83.9%(398-334) TD42.8%

日光と水戸の関係
B(1-日)確率(KDB1967~1997・31)5月K日光--水戸(データ総数930)

日光晴霰  該当なするデータ無し

<確率の高いデータ>

日光晴・水戸晴 83.3%(348-290) TD 37.4%

上記より、水戸の天気は、晴 です。(確率の高いデータを水戸天気年輪標準木とする。Hb(→M)


享保三年五月一日 → 1718年5月30日

日光 晴霰   

水戸 晴 Hb(→M) 実際の天気 朝霧

東京 晴  

沢山のデータを集めて傾向を確かめてみる。

昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。 

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霜「享保日記」享保三年四月三十日 天気編 

2021-12-10 19:59:21 | 古天気学

霧「享保日記」享保三年四月三十日 天気編 

2021年12月10日 金曜日 天気 晴 寒 
    
「享保日記」 享保三年四月三十日

「享保三年四月晦日、五月朔日、二日之朝迄霜降ル。四月八日ニ四月ノ節ニ入夏ニ成り晦日迄ハ廿二日目也。去々申ノ年如(V)此也。此比ノ寒サ冬ノ如シ。」四月三十日の天気を検証。

「テータ変換」

年月日 享保三年四月三十日 → 1718年5月29日 

場所 水戸 → 水戸

天気種類 朝霜降ル → 朝霜降る 天気不明 

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)

享保三年四月三十日 → 1718年5月29日

弘前 雨 
八戸 雨 
盛岡 - 
日光 晴(曇) 
東京 晴 
伊勢 晴 
池田 曇(俄雨) 
津山 雨 
諫早 晴
   
古天気学データベース(KTDB)

弘前 辰の下刻雨 それより止む 終日小風 夜中雨 
日光 晴曇
 
「検証結果」

年月日 享保三年四月三十日 → 1718年5月29日

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有

場所 水戸市 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無

天気の種類 不明

「データ整理」

享保三年四月三十日 → 1718年5月29日

弘前 雨 
弘前 9時頃雨 それより止む 終日小風 夜中雨  
八戸 雨   
盛岡 - 
日光 晴(曇)
日光 晴曇
東京 晴  
伊勢 晴  
池田 曇(俄雨) 
津山 雨  
諫早 晴 

「検証結論」

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日-水)確率(KDB1967~1997・31)5月K東京--K日光--水戸(データ総数930)
東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)5月K東京--水戸(データ総数930)
日光と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)5月K日光--水戸(データ総数930)

上記の確率の高いデータを摘出する。

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日-水)確率(KDB1967~1997・31)5月K東京--K日光--水戸(データ総数930)

<確率の高いデータ>

東京晴・日光晴曇・水戸晴 61.1% (18-11) TD 1.9% 

東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)5月K東京--水戸(データ総数930)

<確率の高いデータ>

東京晴・水戸晴  83.9% (398-334) TD42.8%

日光と水戸の関係
B(1-日)確率(KDB1967~1997・31)5月K日光--水戸(データ総数930)

<確率の高いデータ>

日光晴曇・水戸晴曇 44.7% (76-34) TD 8.2%

上記より、水戸の天気は、晴 です。(確率の高いデータを水戸天気年輪標準木とする。Hb(→M)


享保三年四月三十日 → 1718年5月29日

日光 晴曇   

水戸 晴 Hb(→M) 実際の天気 朝霧

東京 晴   

沢山のデータを集めて傾向を確かめてみる。

昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。 

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竜巻 「享保日記」享保三年二月十四日 天気編 

2021-12-08 18:33:45 | 古天気学

竜巻 「享保日記」享保三年二月十四日 天気編 

2021年12月8日 水曜日 天気 前夜から雨 風雨強 寒 
    
「享保日記」 享保三年二月十四日

「享保三年二月十四日ニ飯島村へ行けれバ、晝過ニ海面ニ黒雲おほひまつくらになり、い□(「な」カびかり、雷のおとしてすさまじき様子、黒雲の間よりねづミ色の長さ四五間とミへ、かたちはうなぎなどやうにミへて、海中へふらふらさがり候様ニミへける也。其所のもの今朝も如(V)此のものミへ候とかなりけるよし。龍にても有(V)之かと申候由」二月十四日の天気を検証。

「テータ変換」

年月日 享保三年二月十四日 → 1718年3月15日 

場所 飯島村 → 茨城県鉾田市飯島

天気種類 晝過ニ海面ニ黒雲おほひまつくらになり、い□(「な」カびかり、雷のおとしてすさまじき様子、黒雲の間よりねづミ色の長さ四五間とミへ、かたちはうなぎなどやうにミへて、海中へふらふらさがり候様ニミへける也 → 12時過海上に黒雲雷鳴と竜巻発生。

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)

享保三年二月十四日 → 1718年3月15日

弘前 小雨 
八戸 晴(雪) 
盛岡 晴(雪)  
日光 - 
東京 晴 
関山 晴 
伊勢 晴(雪) 
池田 曇(雪) 
津山 晴 
諫早 晴 
   
古天気学データベース(KTDB)

弘前 曇 小雨終日 
日光 ー  
 
「検証結果」

年月日 享保三年二月十四日 → 1718年3月15日

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有

場所 水戸市 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無

天気の種類 不明

「データ整理」

享保三年二月十四日 → 1718年3月15日

弘前 小雨
弘前 曇 小雨終日
八戸 晴(雪)
盛岡 晴(雪) 
日光 - 
東京 晴  
関山 晴 
伊勢 晴(雪) 
池田 曇(雪) 
津山 晴   
諫早 晴 

「検証結論」

東京と日光の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)3月K東京--日光(データ総数930)
東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)3月K東京--水戸(データ総数930)
東京と日光と水戸の関係  
B(1-東・日-水)確率(KDB1967~1997・31)3月K東京--日光--水戸(データ総数930)

上記の確率の高いデータを摘出する。

東京と日光の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)3月K東京--日光(データ総数930)

<確率の高いデータ>

東京晴 日光晴 57.2%(409-234)TD44.0%

東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)3月K東京--水戸(データ総数930)

<確率の高いデータ>

東京晴 水戸晴   87.0%(409-356)TD44.0%

東京と日光と水戸の関係  
B(1-東・日-水)確率(KDB1967~1997・31)3月K東京--日光--水戸(データ総数930)

<確率の高いデータ>

東京晴 日光晴 水戸晴 92.7%(234-217)TD25.2%

上記より、水戸の天気は、晴 です。(確率の高いデータを水戸天気年輪標準木とする。Hb(→M)


享保三年二月十四日 → 1718年3月15日

日光 晴 Hb(→N)   

水戸 晴 Hb(→M) → 茨城県鉾田市飯島 海上は、雷鳴と竜巻発生

東京 晴 


昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。 

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籠燈 「享保日記」享保三年二月十三日 天気編 

2021-12-05 20:58:52 | 古天気学

籠燈 「享保日記」享保三年二月十三日 天気編 

2021年12月5日 日曜日 天気 晴 寒 
    
「享保日記」 享保三年二月十三日

「享保三年二月十三日、鹿島へ家僕惣吉ヲ代参ニ遣ス。夜中ニ出宅ス。同夜明ケ方ニ夏海ノ壹丈計光り上り、両度迄ミへける也。籠燈ト申ニ可(V)有(V)之と道連之もの共一同ニおがミ候由。」二月十三日の天気と籠燈を検証

「テータ変換」

年月日 享保三年二月十三日 → 1718年3月14日 

場所 夏海村 → 現在は鉾田市・大洗町

天気種類 不明 → 不明

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)

享保三年二月十三日 → 1718年3月14日

弘前 雪 
八戸 晴 
盛岡 雪 
日光 晴 
東京 晴(小雨) 
関山 晴 
伊勢 晴 
池田 晴 
津山 晴 
諫早 曇 
   
古天気学データベース(KTDB)

弘前 曇 終日小雪降 
日光 晴  
 
「検証結果」

年月日 享保三年二月十三日 → 1718年3月14日

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)天気記録有

場所 水戸市 吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)水戸市の天気記録無

天気の種類 不明

「データ整理」

享保三年二月十三日 → 1718年3月14日

弘前 雪 
弘前 曇 終日小雪降
八戸 晴  
盛岡 雪  
日光 晴  
東京 晴(小雨) 
関山 晴  
伊勢 晴  
池田 晴  
津山 晴  
諫早 曇 

「検証結論」

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日-水)確率(KDB1967~1997・31)3月K東京--K日光--水戸(データ総数930)
東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)3月K東京--水戸(データ総数930)
日光と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)3月K日光--水戸(データ総数930)

上記の確率の高いデータを摘出する。

東京と日光と水戸の関係  
A(2-東・日-水)確率(KDB1967~1997・31)3月K東京--K日光--水戸(データ総数930)

<確率の高いデータ>

東京晴雨・日光晴・水戸晴 42.9% (7-3) TD0.8% 
 
東京と水戸の関係
B(1-東)確率(KDB1967~1997・31)3月K東京--水戸(データ総数930)

<確率の高いデータ>

東京晴雨・水戸晴 24.1% (29-7) TD3.1%

東京晴雨・水戸晴雨 24.1% (29-7) TD3.1%

日光と水戸の関係
B(1-日)確率(KDB1967~1997・31)3月K日光--水戸(データ総数930)

<確率の高いデータ>

日光晴・水戸晴 75.6% (344-260) TD37.0%

上記より、水戸の天気は、晴 です。(確率の高いデータを水戸天気年輪標準木とする。Hb(→M)


享保三年二月十三日 → 1718年3月14日

日光 晴    

水戸 晴 Hb(→M) 

東京 晴小雨 

沢山のデータを集めて傾向を確かめてみる。 

ウィキペディア(Wikipedia)より

籠燈とは

龍燈、龍灯、竜灯(りゅうとう)とは、日本各地に伝わる怪火。主に海中より出現するもので、海上に浮かんだ後に、いくつもの火が連なったり、海岸の木などに留まるとされる。
主に龍神の住処といわれる海や河川の淵から現れる怪火であり、龍神の灯す火の意味で龍燈と呼ばれ、神聖視されている。

磐城国(現・福島県)も出没地として知られている。磐城国の閼伽井岳山頂の寺から東を見ると、4里から5里(約16から20キロメートル)の彼方に海が見え、日暮れの頃、海上の高さ約1丈(約3メートル)の空中に提灯か花火の玉のような赤い怪火の出没する様子がよく見えるという。毎晩7、8個現れるが、必ず2個ずつ対になって現れ、1個目の龍燈が現れて3、4町(約327から436メートル)ほど宙を漂った後、2個目の龍燈が現れ、1個目の軌跡を沿って宙を漂うという。


昔の天気は大変面白いですね。

茨城県水戸市での大変貴重な天気資料です。 

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