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つぶやき・四年目の思い出ページ

渡邉監督の切望なる『声』!選手へ届け

2016-02-27 06:20:06 | ベガルタ仙台
チームは上向き

キャンプの全日程を終え、渡邉監督がこれまでの手応えなどを語った。

 ーいよいよ開幕戦を迎える。
 「非常に楽しみ。向上心と一体感を育みながら、誰が出場してもいい状況を選手がつくりだしてくれた」
 ーチームづくりの手応えは。
 「鹿児島キャンプでけが人が出たのは残念。でも開幕前に複数の選手が戻った。チーム全体として上向いてきた感じだ。戦術の共有が図れている」
 ー横浜M戦をどう戦う。
 「攻守において我慢比べを強いられる。開幕戦なので、まず平常心を保つことが重要だ。キャンプのゲーム(練習試合など)では、偶然ではなく、必然的にチャンスをつくりだせている。横浜Mに『賢守』を示し、勝って仙台に戻りたい」 
 ー今季、仙台で鍵となる選手は。
 「全員だ。誰かに頼るチームではない。もっとチーム内の競争をあおることができれば、上(位)に行けるはずだ。全員がキーマンになることを期待している」
 ー東日本大震災から節目の5年を迎える。
 「われわれはプロ。勝つことで勝利と希望を届けたい。でも全て勝つことは難しい。勝利への執念を見せて、人の心を動かす試合を続けていくことが大事だ」

河北新報 紙面を参照 H28.2.27(土)


 キャンプの全日程を終えた渡邉監督のコメントだ。
「横浜Mに『賢守』を示し、勝って仙台に戻りたい」と渡邉監督の弁。FKを得意とする横浜MのMF中村がインフルエンザで欠場濃厚だが、FW伊藤やMF斎藤の攻撃力は警戒が必要だ。守備陣は新加入の平岡と大岩の先発予想が紙面別記事にあるので、既存の選手とうまく融合した守備を見てみたい。
 「全員がキーマンになることを期待している」と語る監督の気持が選手に伝わり、今日の開幕戦勝利することを期待する。