少しずついじっていくと新たな発見があるものです。
パーツも素材と考えないと。
キハ30用の床板をいじっていて気づきました。
裏表があるのはわかっていましたが、この床板前後もある。
工場蔵出しの床下器具ですから、床板の取り付け穴と場所は一致しますが、取り付け穴が3カ所。
この中間の取り付け穴がくせ者で左右で場所が違う。
で、この製品ロット辺りから屋根上排気管の表現をしている。
すると、床板の左右が必然的に決まってくる。
工場で組立てる時用に仕様書は作ってあるでしょうが公開していないし、想像するしかない。
こんな工場蔵出しパーツ、分けてやるから勝手に工夫してね、入手したら各自奮励努力せよ。
健闘を祈る、少しは面倒じゃなくなるだろ、の世界ですから。
排気管の方がエンジン側、後ろがタンク側になるように組みます。
ちなみに前回のキハ35用、今回のキハ30・36用の違いは水タンクの有無。
基本配置は一緒です。
取り付けて、前後をわかりやすくしておきます。
いろいろ進める前に気づいて良かった。