鉄 時々TDR 27系統

02-Jun-23 ED75-1 とりあえずボルスター加工

ED75を出してきたので加工準備、仕掛かり中のは放置、悪い癖だ。
同時並行にはできないからしょうが無いけれど
方針としては床板はそのまま使用、モーターをEN22に交換。
Facebook で最近加工した例があったので参考にさせていただく。



485系電車から外したボルスターがあるので練習を兼ねてセンターピン用のネジ穴をバカ穴にしてみる。
カツミの動力車用ボルスターは長短2種類有ったはずだけど、上手くいけばそのまま使える。

このボルスター、重いモーターを支える部品になるので1.2㎜厚。 撓まないように厚板素材です。
この真鍮の厚板の2mmネジ部を3.1㎜穴にまで広げるのだけれど、ピンバイスでやるのは辛い。

一個作った。
上が元、下が広げたもの、この後4mmドリルでバリ取り。

残念だけどいつも使う電動ミニドリルは太いドリル刃に対応していない。
力ずくで手で開けていったがボルスターが厚い割に細く、ドリルは太いしでこれを支えている左親指が死んだ。 
握力もかなり落ちたと思う。
それぐらい力がこもっていた。
右手は逆に人差し指、中指が痛い。

とりあえず2枚作業したところで、これ以上続ける体力切れ。
穴を広げたので絶縁を考える必要が無くなるからファイバー製の板は除去する。
床板のネジ穴は絶縁ブッシュに対応しているはずだから、プラ製2段ブッシュは使わざるを得ない。
同じ名前になってしまい分かりにくいけれど、機関車用のMP台車ボルスター(センターベアラー)に取り替えるから機関車の車高調整が必要になります。 枕バリを何mmにしたらいいかは今時点では不明。

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