(※この話はアル中の見た幻覚をお届けしてます。はっきり言って支離滅裂なのはご勘弁ください)
それからは只々理不尽な要求。
あまりの怖さに何をどうのんだのかすら覚えはありません。
何故か後ろのキッチンにあたる所が牛舎みたいな感じになって
何故か、当時働いていた印刷所の工場長が
一輪車をひいてました(土下座のまま目を後ろにして見ました。)
まだ足の親指の上で一円玉をノコギリで切る脅しは続いてました。
色んな不条理の要求を受けて疲労困憊になってた時に
どうやら最後の要求が来たようです。
おもむろに目の前辺りに 重い鉄の感触が転がってきました。
どうやらオイラの人差し指を差し出せと言うことみたいです。
だとすれば、土下座のままで見えはしませんでしたが
目の前のブツは間違いなく包丁、それも料理職人が使うような厚実のヤツ。
疲れと我慢と理不尽への憤りで ふと吹っ切れました。
『お断りいたします。この人差し指なくせば仕事ができません。そもそも貴殿方にそんな事指図される覚えはありませんし、貴殿方が其所にいるのかすら疑わしい。顔をあげさせてもらいます。』
多分、そんな事を事務的にスムージーに宣言して 顔を上げました。
当たり前のように誰もいない 居間とソファー。
しかし居間のガラスには 何だか苦虫つぶしたような人間の顔が
鼻から上半分写ってたような。
それでもオイラは『勝った』と思いました。
土下座で痺れた足をトントンと叩きながら 。
あと少し続きます。いや、まだあるかな(笑)。続くかな?
それからは只々理不尽な要求。
あまりの怖さに何をどうのんだのかすら覚えはありません。
何故か後ろのキッチンにあたる所が牛舎みたいな感じになって
何故か、当時働いていた印刷所の工場長が
一輪車をひいてました(土下座のまま目を後ろにして見ました。)
まだ足の親指の上で一円玉をノコギリで切る脅しは続いてました。
色んな不条理の要求を受けて疲労困憊になってた時に
どうやら最後の要求が来たようです。
おもむろに目の前辺りに 重い鉄の感触が転がってきました。
どうやらオイラの人差し指を差し出せと言うことみたいです。
だとすれば、土下座のままで見えはしませんでしたが
目の前のブツは間違いなく包丁、それも料理職人が使うような厚実のヤツ。
疲れと我慢と理不尽への憤りで ふと吹っ切れました。
『お断りいたします。この人差し指なくせば仕事ができません。そもそも貴殿方にそんな事指図される覚えはありませんし、貴殿方が其所にいるのかすら疑わしい。顔をあげさせてもらいます。』
多分、そんな事を事務的にスムージーに宣言して 顔を上げました。
当たり前のように誰もいない 居間とソファー。
しかし居間のガラスには 何だか苦虫つぶしたような人間の顔が
鼻から上半分写ってたような。
それでもオイラは『勝った』と思いました。
土下座で痺れた足をトントンと叩きながら 。
あと少し続きます。いや、まだあるかな(笑)。続くかな?