青年は荒野をめざす ワケない。

こんにちは。
荒野はめざさんが 何かをめざして止まんヲッサンの情熱を感じとれ。

幻覚その1・精神科にて。

2015-11-21 08:19:30 | 日記
魔物の幻覚に襲われた次の日

母と姉に連れられてM町にある(記憶定かで無し)小さな精神科医に足を運んだ時の事。

すでに姉の運転する車の中で始まってた。

服を叩くと凄くキラキラ輝く金粉みたいなのがいくらでも出てくる。

でも隣に座ってた母には分からない。幻覚だもん。

精神科医に着いて小さな待合室の中でも 何か一人合点な行動があったとの母の証言。

実はその時、当時働いていた印刷所の中にいる気分で立ち回っていた(当然幻覚です)。

診察室に入ったら入ったで いきなり小学校の理科室と図工室を足して二で割ったような空間に入った気がして

『何で小学校がびょういんなんだろう』と口にしてしまったらしい。

診察って言うか問診を受けてる間にも 見知らぬ子供がチョロチョロしてたり

後ろが見える訳でもないのに 勝手に後に棚があると錯覚し

あまつさえ その棚に人がミイラのようになって安置されてる幻体験をしてしまう。

けど怖いってより まあ、そーゆー所だとの幻想が強くて気にしない。

ってか先生に『ボク以外の人がなんか一杯いますね』みたいな事を聞いたとか(母・談)

冷静に幻覚を観察し とんちんかんな質問をしてくるオイラを、先生は全てお見通しくらいの寛容な態度で診てくれましたね。(これホント)

先生は駅前のSクリニックを紹介してくれました。ホントにあの時はありがとうございます。

ちなみにSクリニックに向かう途中の車内でも まだ服から金粉が弾けてました(幻覚ね)。

Sクリニックでは紹介状を元に手短な問診をして

幻覚の出ない点滴をしてもらいました。

うお、現代医学の凄さ。スッゴい効果適面。

目の前にあった、写り込みの激しいガラスの板を どけてもらったかのようなシャープでリアルな視界。

とりあえずオイラの幻覚はここで一旦消滅したのだ。

ま、一旦だけどな。

続きのブログはいつになるやら~♪

先ずはここまで