ラムネときなこのキャッツな日常

オッドアイ姉妹のゆるゆるお散歩ライフをお届けします( ΦωΦ )コスプレも得意なおしゃれキャット姉妹です。

希少種のリスク(キーちゃん編)

2016-06-12 15:50:18 | 日記
キーちゃんは

ダイリュートキャリコ・スコッティッシュフォールド折れ耳長毛のオッドアイです。
キャリコとは、三毛の事で、ダイリュートとは、希釈するとか、薄まる、等といった意味だそうで、パステルカラーのように薄くなった色合いの三毛猫の事で、このダイリュートも、突然変異から生まれた希少種なんだそうです。
「そうだ、キーちゃんの事も調べてみよう♪」と思い、ネット等で調べてみたところ、そのように書かれてありました。

キーちゃんが我が家に来るまで(……というより、最近まで)私も詳しくは知らなかった、スコッティッシュフォールドのアレコレなのですが、折れ耳に生まれてくる確率は低く、全体の3割位だそうで、折れ耳同士の交配は、奇形が生まれる原因なのでされておらず、立ち耳と折れ耳との交配での誕生になるそうです。
更に長毛種は数が少ないという事で、全体の何割かしかいない上、更に更に、三毛(キャリコ)のダイリュートも、突然変異……
トドメを刺す感じでオッドアイに生まれたキーちゃん、という訳で、飼い主も詳しく知らなかったけど……

キーちゃん、あんた、すごい希少種なんやな。((((;゜Д゜))))

うん。ママも、知らなかったよ……。

とはいえ。数が少ないと希少種、と言われますが、私も後から知ったくらいで、希少種だから、キーちゃんと共に生活しているわけではないし、猫達はすべてのコがこの世の中にオンリーワン!飼い主にとっては、一緒に過ごす運命のコが、オンリーワンな存在!なのですよ、ね。
(^人^)
自分と共に過ごしてくれる、人生の大切なパートナーは、唯一無二なのですよ。( ´ ω ` )
とはいえ、スコッティッシュの折れ耳自体が異常奇形なので、それに伴うリスクも多いんだとか。
スコッティッシュには、骨瘤(骨軟骨異型性)という病気を伴って生まれる個体もいたりするらしく、関節障害のある個体も多いらしいです。
その他の障害のリスクも高めなのだとか。無理な交配の賜物……心が痛みますね。
かくいうキーちゃんも、関節障害は軽く持っているようで、高い場所へのジャンプはできず、歩き方もなんだかヨチヨチした感じの歩き方。
痛みはないようですが、しなやかな猫っぽくはないので、運動音痴??と以前からちょっと気にはなっていました。
これも、スコッティッシュという種別に生まれたリスクなんですね。
関節障害が悪くならないよう、滑りやすい肉球周りの毛のカット等のお手入れを心がけています。

キーちゃんの場合は、更に、オッドアイとしてのリスクもプラスされてしまうので……希少種だからといって、喜べない部分も多いです。
ただ、オッドアイのリスクである聴覚障害はなさそうで、ちっこい耳でも良く聞こえているようです。虚弱体質とも無縁。かなり丈夫で、ラムネちゃんとは違い、傷治りもすこぶる良いキーちゃん。ガッチリ、むちむちタイプです。(^_^;)

何故か縁あって、うちに集まったラムネちゃんとキーちゃん、その存在自体が、私にとっては世の中でたった一匹の、キラキラオンリーワンなのです♪




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希少種のリスク(ラムネちゃん編)

2016-06-12 08:31:32 | 日記

今日は希少種のお話……
我が家の姉妹は片方づつ瞳の色が違うオッドアイですが……
たまたま、オッドアイなだけで、あとは普通の猫さんと変わりません。ただ、希少であると言われれば、確かに数は少ないと思いますが、それだけの事なのです。

ただ、オッドアイに生まれたリスクも持ち生まれていると思うので、今日はそのリスクについての話。

オッドアイとは、虹彩異色症といって、いわゆる、色素欠乏が片目の瞳の色を青く見せている状態の事です。

白い毛の特性である色素欠乏が耳に影響する場合も多く、青い目側の耳に聴覚障害を持っている個体も多いんだとか。
幸い、うちの姉妹は、耳はよく聞こえているようですが……
オッドアイの個体の特徴として、オッドアイになる原因が遺伝子異常である限りは、身体が弱く、短命な傾向があるとも言われています。

確かに。ラムネちゃん。
気は強いが、身体、弱いです。(´-`)
アレルギーもあるようで、よくクシャミして鼻水飛ばし、ちょっとした寒さですぐに風邪をひき、鼻垂らしてます。(。-_-。)
胃腸も弱く、いつも軟便。
家猫生活でちょっと過保護?な暮らしでなんとか健康を保ってますが、これが野良生活だった場合、ラムネちゃん、生き残るのは難しかったんじゃないかな……と感じます。

神経質で虚弱体質なので、結構食べてる割に痩せちゃうし、ラムネちゃんの体調管理は、今まで一緒に過ごしたコの中で、一番面倒くさいかも。(^_^;)

とはいえ、アレルギー・小児喘息娘(人間の)を完治、育てた親としての自負もあり。あんまり親が神経質にならない方が良い結果に繋がると思っているので、ラムネちゃんに対しても、あんまり特別な生活はさせていません。風邪をひかれないように気をつけ、自己治癒力を高める為、運動させてあまり厚着させたり、暑くしない、とかくらいかな。(^_^;)

短命である、という事については、諸説あるし、自然界で生まれた場合での数も含まれていると思うので、何とも言えませんが。
確かに、遺伝子異常で生まれた場合だと、生存率は下がると思うし、聴覚障害を持って生まれた場合は、狩り等にも弊害が出、白い毛はやたら目立つので、自分が狩られる危険も大。
生きて行く上で、不利この上ないでしょう。
しかしながら、ラムネちゃんもキーちゃんも、完全室内飼い(外出多いけど...(^_^;))な飼い猫なんで、その点のリスクは回避できるため、後は、色んな危険から守り、健康を維持させて寿命をまっとうできる環境を作るというのが、飼い主であり親の務めかな、と思っております。
( ´ ω ` )
ほぼラムネちゃんの話になりましたが……キーちゃんの希少話はまた次回。



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