1か月ほど前の、年末始にエンジン始動不能に陥りました。
最初の兆候は、パワステの故障アラートが出て、その後に消えました。
その後、ヒーターが効いたり、効かなかったりの暖房の不具合が発生したので、年明けに点検の予約を入れていました。
しかし、ディーラが休みに入った年末に、パワステ、トランスミッション、距離センサーのアラートが多重に発生し、セーフモードに入り、エンジン始動が不能になりました。
その時は、どこも不具合は無かったので、バッテリー能力の低下かかなと思い、バッテリー充電器で充電を行ったところ、エンジン始動ができました。
ディーラが営業開始するまで、なんとかバッテリー充電器でしのぎましたが、アラートや空調不良は依然続いていました。
ディーラが営業開始した日に、とうとう出先でエンジン始動不能状態になり、ディーラーにジャンピングのSOS依頼を行いました。
営業の方が駆けつけてくれて、無事エンジンが始動し、そのままディーラに入庫、機器には不具合が無かったとのことで、コンピュータのアラートをリセット、バッテリーの交換をしてもらいました。その結果、各種アラートや空調不良は無くなりました。その後、現在まで不具合は発生していません。
寒くなる時期のバッテリーの能力低下にはお気をつけください。
余談になりますが、ジャンピングは、弁当箱くらいの大きさのジャンプスターターで行い、車同士のバッテリーをケーブルでつなぐジャンピングを想定していた自分には、目からうろこでした。