九州画材のブログ

北九州市小倉北区の画材店『九州画材』です。

水彩画 水彩筆リス毛

2010-12-08 14:13:01 | 水彩画

水彩画水彩筆リス毛

どちらも4号水彩筆です

水彩画水彩筆リス毛

KYUSYUGAZAIオリジナル

水彩画水彩筆リス毛

水彩画によくつかわれるリス毛です。

よくリス毛は羽管を口金に用いた筆が有名です。

羽管の扱いに慣れない方がいらっしゃいます。

そこで九州画材はオリジナルでリス毛100%の水彩筆を作っています。

筆で黒い毛はリス毛です。

中には天然のリス毛だとやわらかすぎるので、黒色のリセーブル毛(ナイロン毛)を混ぜている筆もあります。

混毛筆もちゃんとしたメーカーのものであれば使いやすいですよ。

画像の筆はどちらも4号です。

筆のサイズは各メーカーがつけたものですので、見た目で大きさは選んでください。

やよいちゃんはこのリス毛の2号を愛用しています。

リス毛の水彩筆は絵具の含みは一番いいです。

大きい画面から小さい場所までこれ一本で描ける勢いがあります。

絵具はたあ~っぷり溶いて使ってください。

絵具を少なめだとうまく筆が使えませんし、悪くなります。

リス毛と同様水彩画でよく登場する筆はコリンスキー毛です。

コリンスキー毛もいいですよ~。

一度いい絵筆を使うと他のは使えなくなりますね。

水彩画材料で重要な順位は①紙②絵具③筆と思います。

もちろん絵を描くことを楽しめる心が一番重要ですけどね(^0^)

そのためにはある程度よく描けてるね~といわれるような画材をつかうことが近道です。

そのためには画材屋さんがいるのです。

どんな水彩画を描きたいが画材屋さんの店員さんに相談してみてください。

あなたにあった画材を紹介してくれるはずです。

なんだか病院と一緒ですね。

ただ違うのは予算があるだろうから、その予算内で最高の画材を画材屋さんで購入することをおすすめします。

詳しくは九州画材まで。

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版画 腐食液

2010-12-08 13:43:51 | 版画

版画腐食液

腐食液は腐食凹版技法に使う酸性の高い液体です。

銅板、亜鉛版、アルミ版、エッチングプレートの腐食加工に使います。

腐食の仕方

1、バッドに版が十分につかる程度の腐食液をいれます。

2、版の腐食させたい面を下にして腐食液につけます。

3、腐食のあとは樹脂製ピンセットでとりだします。

腐食時間は季節、気温、液の新しさ、腐食したい度合い、版の材質などで変わってきます。

好みの腐食を研究するのも楽しいでしょうね。

腐食液は第二塩化鉄液とも言い金属を腐食させることができる強い液体です。

ということは、皮膚に付着すると炎症をおこしたり、喉を傷めたりする可能性があります。

使用上の注意をよく読んでお使いください。

最近は版画ではなく鉄をアンティークに仕上げる?などで購入されるお客様がいらっしゃいます。

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