娘時代

2015-08-06 12:21:08 | 日記
中学を出て3年働いていたミシン工場が守口の方に大きな土地を買うて
全員が変わることに成った、お父ちゃんが女がそんな遠くの方に行ったら
あかんと、ゆうて前はパン屋に勤めていた兄ちゃんが今はダンボールの
箱を作る工場に居たのでそこに行かされた、下の妹は普通の工場は嫌だと言い
喫茶店で働いているのに、うちは何時も親に決められてしまう、
ノーと言えない日本人の見本みたいや、でもそこは30から40代の人が
多くで若いうちは可愛がってもらった、兄ちゃんも職場結婚をした、
うちは、顔は人並だがプロポーションには自信があった、155で42キロ
ウエストは50で履くスカートが無かったので自分で縫っていた位だから
若い男の子からは誘われて居たのに、近くの世話焼きの小母ちゃんが
好い人が居るからと、話を持ってきたのでお母ちゃんが乗り気で
一度おうて見たらと言われた、迷ったけど逢うことにした。

戦争の記憶

2015-08-06 09:14:44 | 日記
今日は広島の原爆70年になるけどうちはまだ小さかったから何か田舎に住んでいたとゆう
記憶しかないが、姉ちゃんは良く話していたが大阪にも爆弾が落ちて逃げ惑っていたら
路面電車が真っ黒に焼けて、中の人が吊革にぶら下がったままで、死んでいたと言っていた
うちには想像の世界だが、この目では絶対に見たくないと思う。