娘の様に可愛がって

2015-11-08 06:51:10 | 日記
希美の相手は小川良介さんと言い、お父さんの会社で働いて居るらしい、
ご両親が来られて此方で準備をするので佐伯さんの方は何も気にせずに
希美さんだけ来て頂いたら何もゆう事は無いと言われた、ホテルで式を
挙げるので当日のうちら夫婦の衣装も希美の衣装も皆準備すると
言われたが、希美が如何しても衣装は自分の手で準備したいとゆうので
結婚衣装の展示会に行き選んで来た、うち達の分も掛けていた互助会の
衣装を借りた、うちは人気者の上沼恵美子さんが着たとゆう唐子人形の
衣装を借りて鼻高々だった、ホテルの費用は全部小川さんの方で出して戴いた
でも身内だけは多いので皆に来て貰い披露宴で祐一がお祝いの唄を唄って
くれた、余りにも上手いので拍手喝采で大いに盛り上がった、祐一も希美もとても
嬉しそうだった、当日はホテルで二人で泊まり次の日にハワイに新婚旅行に
行くので見送りに健さんと行ったけど幸わせそうな様子で安心した、
1か月程した時に小川のお母さんから電話であんな好い娘さんを取り上げて
申し訳ありませんと言って来たので、如何してかと聞くと祖父の法事で
親戚が30人集まった時に何も言わないのに次々と手伝ってくれて、
今まで男の子2人で何も手伝ってくれないので、自分が一人でして居たのに、
娘が居るとこんなにも助かるのかと思うと実家のお母さんは、希美さんが
居なくなって一人に成って困って居られると思うと申し訳ないと言われた
そこまで気に入って貰って本当に好い娘に育ってくれて有難うネ 希美。