今日、春嵐吹き荒れる中、キットパスという画材の講座を受けてきました。
もとは古い納屋だったという素敵なレンタルスペースが会場。
製造元は日本理化学工業で、社員の7割が知的障害を持つ方々だそう。
「その人の理解力に合わせて作業を工夫改善することによって、一生懸命働くことのできる環境を作る」〜パンフレットより。
顔料とワックスでできているので、小さい子にも安心して使えます。
書き心地はパステル。
紙はもちろん、鏡や窓、ホワイトボードなど、ツルツルした面に書いたものは、濡れた布でサッとふけちゃう。
水を足すと、すぐに溶けて絵の具みたいにも使えます。
フィンガー・アートをしたり、
ステンシルしたり。
1番ウキウキしたのは、窓に自由に描いた事。
小さい頃、母の口紅で鏡にいたずら書きした事を思い出してしまった。
そんなわくわく感があります。
心がすーっとしました!