晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

烽火山の新ルートを探して 地図にない鉄塔沿いを巻いて歩く

2013年03月06日 | 
先週は烽火山に3回も登ってしまいました!新ルートを探しては近所の山友さんを案内したり、山頂で出会った常連さんに知り得た道を教えてあげたり。登山道が広く感じられるのは登る人が多いのか、それとも冬場で草が枯れているからだろうか。あれこれ詮索していると、カラフルなランニングウエァ~の女子会グループが前からやって来ます。聞くと、烽火山から帆場岳の往復間をトレイルランの練習コースに充てているそうです。かと思えば、福岡からヤマケイの登山ガイドブックを片手に来ている人。アチさん目を白黒させながら「えっ、このコースのためにですかぁ~、福岡からわざわざ!」。
意外と人気があるコースだと認識を新たにした一週間でした。

3回分の画像をまとめて掲載します。
これって、野焼きの真似をしたいたずらでしょうか?2月28日の11時半ごろです。山頂はこげ臭がして、焼けた黒い土肌は余熱を残していたので、火を消してからそう時間は経っていないようでした。



キブシがあちこちで山にかんざしを挿しています。



落ち椿を踏まないように・・・。幼い頃首飾りを作った思い出に花が咲きました。



奥山集落の梅林には梅の香りが漂い、風が吹くたびに花びらが舞い降りてきます。



沈丁花の原木と云われるコショウノキは抑えた香りが上品。



3回目でだいぶごみの量が減りましたが、まだまだ満杯の2袋。拾えない便器、冷蔵庫、ガス台などの大型ごみはどうしようもありません。アチさんは帰省する息子の手を借りて、中型ごみを拾い、倒木で夏草が生い茂らないように柵を作ると話しています。私はお手伝い程度にして新ルート探索に力をいれます!



縦走路から入る鉄塔コースは林道に抜けるはずでしたが、行けども行けども倒れた竹林に道をふさがれて撃沈しました。
次回、帰りに見つけた別コースで探ろうと持ち越すことにしました。近場で遊べるこんな宿題は嬉しいなぁ~。


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