~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

カロンの月命日。

2024年11月12日 | カロン
明日14日は
カロンの初めての月命日です。

もうカロンの姿を見なくなって
1ヶ月なんだ…と
ため息と共に
なんとも言えない
気持ちになります。

「いない」を感じる事は
このひと月で多々ありましたが
先日、ブランの月命日の
お墓参りをした時に痛感しました。
ブラン父に、
前回はカロンもおっやったんやなぁ…」って自分で言いながら
泣きそうになった母でした😢




お線香をあげて、
お花をお供えして
カロンの事をお願いして🙏
帰りました。
もうドッグランに寄る事もなく
無言でさっさと
車に乗り込みました。

小さくなったカロンの周りは
テンちゃんママやワン友さんから
お花や果物を頂き
明るく賑やかです。


もうワンコの居ない我家なのに
本当に有難い事です。

母は仕事のない日は
朝から掃除や洗濯などの
家事を済ませた後はiPadで
動画ばかり見て過ごしてます😅
カロンとの時間を作ろうと
週3日勤務にしたのに
ぐうたらオバさんに進化中です。

あ、でもリビングの模様替えを
少しですがしました。
バリケンと犬ベッドを撤去して
広くなりました。
あまりに殺風景なので
外置きだった観葉植物を
部屋に入れました。
これから寒くなるし
良いタイミングでした。

それでもカロンの定位置は
変えられずそのままです。
いつもいたその場所には
今もふと目が行きます。


10月いっぱいは
ここが見えるソファで
ずっと寝ていた母です。
もしかしたら夜中に
帰って来たりするかも〜って
思ってたんですが…😓
そー言うの、全く鈍感な母…
もう匂いすら感じませんでした。



いつもご訪問ありがとうございます。






温もりが欲しい季節

2024年11月07日 | カロン
今週になって我家も
ホットカーペットを出しました。


母のベッドで微睡中

母の冬支度に合わせるように
カロンは母のベッドで
寝始めました。


ベッドの足元独占中

カロンの寝息を聞きながら
その温もりと引き換えに
布団を取られ、足を折り曲げ
窮屈な姿勢で朝を迎える日々の
始まりでした😊

お店の休憩中です。

ハァ〜😞と言う溜息まじりに
「また、この季節やぁ〜」と
ブラン父に愚痴りながら
実は優越感に浸ってる母でした😁
最後はベッドの脚を外して
マットレスをスノコに乗せて
カロンが飛び乗れるようにしました。
母のその思いをくんで
亡くなる前日に1時間ほど
母のベッドに自ら乗って
お昼寝してくれました。
その時見せてくれた
穏やかな寝顔に
良かった」と
「ありがとう」を言った母です。


珍しく父のベッドで寝た時です。

今年は朝まで熟睡出来そうですが、
それは物足りなく
寂しい母です。

コレにも慣れるんだろうか…😔




いつもご訪問ありがとうございます。


1ヶ月前のカロンです。
ブラン姐の
最後のお墓参りとなりました。




ただ一つ実行出来た事

2024年11月03日 | カロン
9年前、先代犬ブランを
看取った時に強く感じて
そしてその3ヶ月後
二代目カロンを迎えた際に
誓った事がありました。




それは
病院でなく必ず
自宅で父や母の元で
看取ってあげたい…
と言う事です。


亡くなる2日前
こんな笑顔も見せていました。

カロンが亡くなるまでの経緯には
あまりにも多くの後悔すべき点があって、今だに振り返れずにいます。
でも最後のその時の事は
今でも鮮明に覚えていて
その光景だけは振り返っても
苦しくないんです。


この2時間後
この場所で、この体勢で
息を引き取りました。

それはきっと、
自分たちの見守る中
カロンが静かに
息を引き取ったからだと思います。

苦しそうな声や痛みで
手脚をばたつかせる事もなく
大きく深呼吸するように
呼吸が止まったのを見て
心から
「お疲れ様、頑張ったね。
ありがとう」
って言えました。

後悔ばかりの闘病生活でしたが
これだけは唯一の救いでした。

それでも、何故こんなに早く
逝かなくてはならなかったのか
納得出来ずにいます。
急激に衰弱したカロン…
我家にとって
とても大きな存在だっただけに
その穴は何をしても
埋まりそうにありません。

愛おしいと思う
その対象がなくなって
自分の中の優しい気持ちが
消えた気がします。
これもいつか慣れるのでしょうか…
父と話すんですが、
ワンコと暮らす前の生活って
どんなだったか
何をしてたか
2人とも思い出せないんです。



亡くなる前日
お庭で日向ぼっこして
そのままお昼寝したカロンです。

次の更新はいつになるか
分かりませんが
まだもう少し続けようと
思っています。

いつもご訪問ありがとうございます。

10日が経ちました。

2024年10月26日 | カロン
カロンがお空に行って
10日が経ちました。
母の元にはお葬式の夜と翌朝に
「匂い」だけでしたが
会いに来てくれました😊

カロンのお家は今、
とても静かでガランとしてます。


玄関のお散歩バッグとリードも
リビングのバリケンもコットも
片付けました。
でも、たくさんのお友達から
お花が届いてとても綺麗なんです。


寂しさが紛れています。

カロンに会いたい時は
仕事中でも直ぐに
スマホの中の膨大な数の
カロン画像を見ています。



カロンは本当に良い子でした。
保護犬だから母たちは
何の躾もしてないのに
お利口さんで優しい子でした。
声を荒げて叱った事が
ありませんでした。


我家を訪ねてくる人は
お利口さんと言い
何もしてない母まで
褒めてもらいました😅

正に自慢の子でした。
可愛くて、お利口でした。


カロンの闘病記録のようなものを
スマホに毎日つけていました。
カロンの頑張った日々を
忘れない為でした。
そしていつかきちんと報告しよう…
とも思ってたのですが

まだ読み返せないです。

読むと後悔ばかりが膨らんで
頭がいっぱいになります。

ハァ〜😮‍💨


四十九日までは、まだ近くを
ウロウロしているそうなので
姿は見えなくても、
声掛けしています😊
あ、もし皆さんの元に現れたら
実家に立ち寄るように
お伝えください😆

次の更新は
いつになるかわかりませんが
とりあえず…
カロンからご挨拶を




動物病院
カロン市
アニコム
全ての届出は終えました。
カロン号🚗の車内も
普通仕様に戻しました。
できる事は終わらせて
先に進もうと思います。







9年間、ありがとう

2024年10月16日 | カロン
10月14日 11時11分
カロンが息を引き取りました。

首をすくめるように
肩を大きく5回ほど動かした後
ピタッと呼吸がとまりました。
それが11時10分
でも、その後すぐに
肩が動いたのです。
ブラン父と2人でカロンの体を
さすりましたが
戻ってはくれませんでした。

カロンは9月5日の
CT検査直後から
酷い嘔吐と下痢を繰り返し
薬漬けの日々でした。
更にCT検査の結果より、
抗癌剤の服用も始まり
食欲減退の改善にと
肝臓の数値も高いのに
ステロイドの服用も勧められて
ますます衰弱していきました。
3ヶ月と言われた余命が薬で
少しは延びるのかもしれませんが
グッタリしているカロンのまま
苦しみを長引かせるだけだと思い、母の判断で
お薬の服用を全て中止しました。
でも既に衰弱し切った体には
あんなに大好きなチュールでさえ
顔を背けるほどカロンは
限界にきていました。
10月の5日と6日に
続けて点滴を受け栄養補給して
何とかもう一度自分で
ご飯を食べて欲しいと
思い願ったのですが
叶わず…
お水と母がカロンの口に押し込む
僅かなチュールだけで1週間が過ぎ
3連休の最後の日に
父と母に見守られながら
天国に旅立ちました。

カロンのこと
今までいっぱい可愛がって
愛して頂き本当に
ありがとうございました。

また少し落ち着いたら
当時の様子を
ご報告しようと思います。



昨日、ブランと同じお寺さんで
お経をあげてもらい、
その後
空に登って行きました。



小さくなったカロンを連れて
ブランにカロンの事
お願いに行きました。


ブラン、カロンの事
よろしくやで…