~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

9年間、ありがとう

2024年10月16日 | カロン
10月14日 11時11分
カロンが息を引き取りました。

首をすくめるように
肩を大きく5回ほど動かした後
ピタッと呼吸がとまりました。
それが11時10分
でも、その後すぐに
肩が動いたのです。
ブラン父と2人でカロンの体を
さすりましたが
戻ってはくれませんでした。

カロンは9月5日の
CT検査直後から
酷い嘔吐と下痢を繰り返し
薬漬けの日々でした。
更にCT検査の結果より、
抗癌剤の服用も始まり
食欲減退の改善にと
肝臓の数値も高いのに
ステロイドの服用も勧められて
ますます衰弱していきました。
3ヶ月と言われた余命が薬で
少しは延びるのかもしれませんが
グッタリしているカロンのまま
苦しみを長引かせるだけだと思い、母の判断で
お薬の服用を全て中止しました。
でも既に衰弱し切った体には
あんなに大好きなチュールでさえ
顔を背けるほどカロンは
限界にきていました。
10月の5日と6日に
続けて点滴を受け栄養補給して
何とかもう一度自分で
ご飯を食べて欲しいと
思い願ったのですが
叶わず…
お水と母がカロンの口に押し込む
僅かなチュールだけで1週間が過ぎ
3連休の最後の日に
父と母に見守られながら
天国に旅立ちました。

カロンのこと
今までいっぱい可愛がって
愛して頂き本当に
ありがとうございました。

また少し落ち着いたら
当時の様子を
ご報告しようと思います。



昨日、ブランと同じお寺さんで
お経をあげてもらい、
その後
空に登って行きました。



小さくなったカロンを連れて
ブランにカロンの事
お願いに行きました。


ブラン、カロンの事
よろしくやで…