うちの子記念日旅行（その3・車中泊編）

翌朝

お天気は

カロンには車内待機してもらい

父と母は食堂で朝食。

これぞ日本の朝食という感じの

フルコースでした。

朝食には大学のサークル仲間と思われる

男女6人がいました。

彼らは本館に宿泊だったようです。

 

 

食事を済ませてチェックアウトし、

今夜、車中泊を予定している日本海の道の駅に向かいました。

 

途中、母にとっては1年ぶりになる

京都の美山町の道の駅に立ち寄りました。

去年の夏、川遊びに来た帰りに立寄りした場所です。

 

この日は雨だったので人も少なめで

そうなるとなんとしてもやりたくなった母

お約束の顔出し

売店で美山茶とお菓子を買って出発。

 

日本海に向けて北上

 

お昼ちょうどに目的の道の駅に到着

道の駅シーサイド高浜

地中海風のおしゃれな建物で中もとても豪華でした。

お風呂とレストラン、売店があり駐車場が広いのと

カロンがお散歩できる芝の広場があることで

ここを選びました。

 

 

とりあえず、お腹も空いてきたので

カロンの散歩を済ませて

レストランでお昼にしようということになり

敷地内を散策。

なんと建物の後ろは

こんなお天気でなかったら

釣り〜っとなりそうな場所でしたが

 

誰もいませんでした・・・

レストランで食事を済ませたら

早速、今夜の寝床の準備です。

屋根付きのベンチのあるスペースに車を停めて

一旦、車の荷物を全部、屋根の下に置き

車中泊のセッティングを始めました。

カロンにウロウロされると邪魔なので

ベンチに係留。

この頃から、雨風が酷くなり

カロンは少し不安げです。

車が風で左右に揺れていました。

車中泊準備

車の窓に目隠しのカーテンを付ける。

床にはエアーマットを敷く。

その上にフカフカラグを敷く。

母は薄い羽毛布団と毛布、父は封筒タイプのスリーピングバッグです。

着替えや諸々の荷物は運転席と助手席に移動。

最後にLEDランタンをふたつ、吊るして終了。

 

その頃、カロンは

突風で飛ばされそうになっていました。

 

 

後ろに見える

「湯っぷる」は

露天風呂やサウナもある大浴場です。

（温泉ではないようですが・・・）

でも 、なかなかいいお風呂でした〜 

 

 

おまけ

飛ばされないよう踏ん張ってるカロン

後ろ足の踏ん張りに注目

 

写真ではあまりわかりませんが

とにかく酷い強風と激しい雨で

写真もこれだけしかありません。

レストランやお風呂、車内での様子など

全く撮っていなかった母です。

でも、ゆっくりお風呂に入ったせいか

寝ている間も全く寒さは感じなくて

風で揺れる車に少しビビりながらも

しっかり眠れました。

カロンも

何度か移動してはいましたが

ぐっすり眠っていました。

（寝言まで言ってましたから・・・）

 

 

そして翌朝

晴れ間が見えてきました。

 

続く

次は旅行の最終日編です。

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おまけのおまけ

初日に散歩した民宿近くの森ですが

カロンの不安が少し理解できた事がありました。

杉の木に付けられた傷・・・

 

ケモノの気配

うちの子記念日旅行（その2・お宿編）

さて、川遊びを終えると

そろそろ

宿のチェックインの時間です。

宿で食事も出来ますが

私たちは地元のスーパーで食材を買い込み

部屋でゆっくり食べることにしました。

部屋にはキッチンもあって

簡単な調理ができます。

 

宿の詳細は

ココをどうぞ

 

宿の主から部屋の説明が少しと

大量に発生するカメ虫の話をたっぷり聞いて

いざ、お部屋へ

部屋は2Kでベッドがふたつにソファーベッドがふたつで

一応、4人は泊まれる広さでした。

古くはありましたが

きれいに掃除されていました。

 

この日の母は勿論、

コスケ母さんのところで買った

ボーダーパーカーを着用

このパーカー、肌触りもよくて、着心地がすごくいいです。

Lサイズを買ったので、お尻も隠れて

 

因に、食材と一緒に買ったのは

ちょっと贅沢なビールも混ぜながら

2泊3日分のつもりです。

で、主役のカロンのご褒美ご飯は

ラベルの通り、

ご馳走です

 

夕飯には少し早いので

近所の散策に出掛けました。

宿の全景です。

正面の建物は一般の人用です。

（ワンコ連れは提灯の見えてる奥の平屋です）

 

バブルの頃の別荘が点在していました。

もう主がいなくて空き家が殆どでした。

奥に見えている橋の手前から山道に入りました。

カロン、前にも書きましたが

山歩きが苦手・・・

母が写真を撮るのに離れると

不安そうに立ち止まって母が来るのを待ってます。

 

それでも、撮影に協力させられます。

誰もいなくて、あたりは静かでした。

横を流れる川の音を聞きながら

奥へ奥へと進んで行くと

終点

 

ということで

ここで引き返しました。

行きと違って帰りは途端に元気になるカロン

「はよ、帰ろ」

 

父と母は澄んだ空気をいっぱい吸って

疲れた目を周りの緑で癒して

とても満足な散策でしたが

カロンにとっては緊張のお散歩だったようです。

 

いかに日頃、自然というものに

親しんでいないかを

反省しました。

自然の中でイキイキできるよう

もっとお出かけしようと思った母でした。

 

車中泊編に続く

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旅レポ途中ですが、ブランの日なので・・・

27回目のブランの日です。

 

昨日、カロンの川遊びをアップしたので

ブランの川遊びの様子も

平等にアップしようと思います。

 

ブランがカロンと同じ6歳の時

お出かけと言えばキャンプでした。

 

夏のキャンプには必ずライフジャケットとロングリードを持参。

 

ここは兵庫県養父市の若草高原キャンプ場近くの川です。

川の名前が・・・

思い出せない

でも、とっても綺麗な川でした。

父も海パンに着替えて

遊ぶぞ〜って感じです。

（父も若かった）

 

入水はカロンと違い慎重なブランです。

水の濁り具合や流れの速さ、深さ

そして足元の状態を見るブラン。

へっぴり腰です

 

でも、意を決して入水

おちりの穴丸出しですが・・・

それでも川遊びは大好きで

父が投げた枝とかを

泳いで取ってきたりしていました。

しばらくすると

休憩。

 

が、その後また

川に戻るを繰り返していました。

 

ライフジャケットがだんだんズレて

座布団みたい・・・

泳ぎにくいやろなぁ〜

 

 

 

このライフジャケットはカロンに受け継がれた訳ですが

カロンが着ると

ピッタリです。

どうやら、ブランには小さかったようです

如何でしたか？

ブラン6才の夏も

父と母にとって

とても楽しい夏だったなぁ〜と

懐かしく思う母です。

 

最後に

旅レポの続きを楽しみにしていた方へ

ブラン姐よりひと言

とのことです。

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うちの子記念日旅行（その1・川遊び）

11月3日は

予てより計画していた

「カロン、うちの子記念日旅行」

の日でした。

 

いつも看板犬のお仕事に

週末は母とのマッタリのカロンに

思う存分、走らせてあげたいと

随分、前から計画していた母です。

 

朝、遅く起きてからの旅支度で

出発は11時

すでに浮かれている母です。

 

亀岡経由で

国道477号線を進むと

丁度、お昼過ぎに「お蕎麦」の看板を発見。

 

山道を延々走っていると

建物が見えてきました。

☆

レジ横には地元産の食材が売っていて

父は早速、お店の食材として購入。

のどかな風景を見ながらお蕎麦を戴きました。

 

車内待機だったカロンの事も気になり

食べたらさっさと店を出て今夜の宿に向かいました。

 

その後、また延々と山道を走ります。

杉木立の中をのんびり走ります。

 

山を抜けると大きな川が見えてきました。

せっかくなので車を河原に停めて

川遊びをすることになりました。

すると

自ら川に入っていくカロン。

父とふたり驚いていると

水の中を覗き込みながら

ゆっくり移動して

味見もしてました

この川、とてもきれいでした。

嬉しそうなカロンは

父を引っ張ってズンズン歩き

 

一度戻って来てからまた戻り

泳いで

満足すると

と、また戻るを繰り返していました。

 

この川は

対岸に桜並木が続き

春はお花見にも良さそうです。

我家から1時間ちょっとの距離なので

また行きたい場所になりそうです。

次はお弁当を持ってのんびりしたいなぁ・・・

なぜなら

河原全景は

タープを張って食事をする人もいて

トイレも水場もあり、一日ゆっくり出来そうです。

 

河原の入口にあった案内板です。

いい場所を見つけた〜と

川をあとにしながら

次に行くとしたらいつかなぁ〜と

何度も繰り返し話す父と母でした。

 

お宿編に続く

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熱烈ファンのおっちゃん

日頃、看板犬として働くカロンの様子を

父が日に何度か

カロン なう

という短いメッセージに画像を添付してきます。

 

それを仕事中にニヤニヤしながら見ている母です。

 

そんな父からのカロン　なうの画像を

ご紹介します。

 

カロン、営業中は

お店の外の通路で

お客さんのお迎えとお見送りをしています。

（いつも寝ているそうですが・・・）

「いらっしゃいませ〜」

 

でも、この日は人通りが少ないようで

「人、おらんで」

 

退屈になると

店内の父の様子を伺っているそうです。

 

でも、そんなカロンを目当てに

一日に3回から4回も足を運ぶ人がいるそうです。

 

その人は食事が目的ではなく

カロンに会うためだけに来るとのこと。

その人のことを

私たちはカロン好きの

おっちゃん

と呼んでます。

 

この狭い通路にしゃがんで

カロンをいっぱいナデナデして

満足すると帰ってしまうそうです。

 

 

 

仕込み中は

店内のこの場所がカロンの定位置です。

カロンにとっては休憩時間で

いつも気持ち良さそうに寝ています。

 

 

そんな時でも

おっちゃん登場〜

と、こうなります。

 

ブラン姐もそうでしたが

カロンも熱烈な人には

素っ気なくて

撫でられている間は

置物のようにじっとしているそうです。

 

逆に自分にあまり興味を示さない人には

自らすり寄って甘えたりします。

「少しクールに接すれば

カロンの態度も変わると思うんですけど・・・」

父が、そう助言したそうですが

好きを抑えられない

おっちゃんです。

 

そんな

カロンを大好きなおっちゃんのお話でした。

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今朝、珍しくトイレシートを外したカロン

トイレシートの上でクルクル回って

止まった時のお尻の位置が

あと180度回っていれば

トイレシートだったのに・・・