今日はブランの命日です。
4年前のあの日も今日と同じように
仕事をしていた母。
でも、なぜかお昼近くになって
入院中のブランの事が気になって気になって
早退しようかどうしようかとても迷っていました。
母の「虫の知らせ」は今までにも何度かあって
その予感があたっていたこともあり
とても不安でした。
そしてその予感は悲しいことに
あたってしまったのでした。
今までずっと出せずにいたブランの最後の写真。
どうしても、亡くなった時の写真が出せませんでした。
でも、ずっとあの日のブランを避けていてはいけないと思いました。
今日、最後のブランをアップします。
ちょうど、このブログを書き始めた時間です。
生前はガゥガゥされて出来なかったブラッシングを
黙ったまま、ずっとしていた母です。
綺麗なこの被毛が翌日には消えてしまうと思うと
残念で仕方無いので
白いところと黒いところを
少しずつ切って残しました。
翌日、山間の静かなお寺でお葬式をしました。
ピンクの水玉の可愛い棺をお寺で用意してもらいました。
そして
これが本当に最後に撮ったブランの写真です。
少し前までこの頃の画像は辛くて見られなかった母です。
小さくなったブランには
今でも
「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。
天国のブランに、届いていたらいいなぁ〜
ブランと出来なくなった事、
今はカロンがしっかり引き継いでくれています。
お空に行ってから全く気配のないブラン
名前を呼んだら出て来てくれないかなぁ〜