発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

1441.Elephas サタデーブログ ~「1月第2週:今週の心に残ったE・Blog」~

1441.Elephas サタデーブログ ~「1月第2週:今週の心に残ったE・Blog」~
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)


1月第2週の心に残ったE・Blogは、「職人技」(1月7日up)。


社会人として紙漉きなどのお仕事をがんばっていらっしゃる生徒さん、
教室の造形作業でも注意深く丁寧に取り組み、明るくカラフルな作品ができました、というお話でした。

Oさんの作業ぶりや真剣な表情が浮かんできます。


7日のこの欄でも、「意識を高める」ということを述べましたが、
生徒さん一人一人に、”高いもの”を求めることはとても大切です。

”高いもの”を求めるとは、安易に高望みをすることではありません。
生徒さんの持っている力を講師が感じとり、本当に信頼し、それを十分に発揮できるように導く、ということです。
それは、その生徒さんの最大の”真剣み”を引き出すということでもあります。

年少の生徒さんの場合は、”思いっきりの楽しさ”を引き出すと言ってもいいでしょう。
思いっきり楽しめる子どもには、やがて真剣みも加わってきます。


長じて、それぞれの目標に向かい、真剣に取り組む姿は美しいものです。

今年度の職業コースの受験は予想以上の成果でしたが、結果を得るまでのプロセス、
その一時一時の彼らの真剣さを垣間見て、その思いをいっそう強くしました。




造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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