向島百花園Ⅱ

前回の続きのＵＰです。ここは江戸の町人文化が花開いた文化・分政期に骨董商を
営なんでいた佐原氏が交友のあった文人達の協力を得て
草花観賞を中心とした花園として開園されたそうです。「案内書より抜粋」

八重咲き水仙

水琴窟（すいきんくつ）
小石に水を掛けると金属のような冴えた音がかすかに聞こえます。

すずらん水仙

ゆすらうめ。（バラ科）

ゆずりは河合酔めいさんの詩がありますね。

ー前略ー 子供達よ、これはゆずり葉の木です。
こんな厚い葉、こんな大きい葉でも、新しい葉が出来ると無造作に落ちる。
新しい葉にいのちをあずけてー　後略。