Joyeux Balletからのお知らせ

レッスンスケジュールのお知らせとバレエ上達のヒントなど


ソ連へ行った話 4 ビリニュス

2022-03-08 18:44:00 | Weblog
記憶が定かではないけど
3時間くらいバスに揺られて
バルト三国のリトアニアの首都ビリニュスに到着
ミンスクとは雰囲気が違って
ホテルも西側っぽく感じた。





ビリニュスでは3日程滞在して
レッスンはバレエ団のスタジオで行われた。
ビリニュスのオペラ劇場は近代的な建築で
スタジオもミンスクよりずっと綺麗だった
ここで3回くらいレッスンしたのだけど
なんと2回めのレッスン中に捻挫した
歩くのは問題なかったけどレッスンはリタイア






ビリニュスでは教会や古城を観光に行った。
すでに4月に入っていたのに雪が降ってきて、すごく寒かった





フリータイムには懐いていた小学生と中学生を連れてデパートに行った。
行列が出来ているソフトクリーム屋さんがあって
ここで食べないと一生後悔すると思って列に並んで食べたのは黄色いソフトクリーム





近代的なオペラ劇場では『くるみ割り人形』を鑑賞
そのほか日本人の通訳さん、付き添いの先生方と成人受講者数名でタクシーに乗って少し遠くのベリョースカ(免税店)に買い物に行った。






ホテルは駅の近くだった気がする。
冒頭に書いたとおりヨーロピアンな感じで
朝食はビュッフェだった。
朝からブリヌイ(ロシアのクレープ)やボルシー(ボルシチ)もあったし
ロシア人通訳さんに夏限定と言われた飲み物クワスもあったし
コーヒーはエスプレッソだった。



ブリヌイの画像
spice &herbさんのサイトより拝借いたしました。





ビリニュスからモスクワへ
また夜行寝台で一晩かけて移動
往路は歳上の現役ダンサー先生と一緒だったけど復路は
それぞれ一人参加で同室になった中学生2人が揉めたらしく(思春期の女の子はいろいろ面倒くさい)
中学生の1人と私が、もう1人と現役ダンサー先生が同じコンパートメントになった。






復路も4人用のコンパートメントに2人ずつだったけど
ツアコンのお兄さんに「部屋が取れなくてロシア人通訳さんが他のお客さん3人と一緒でゆっくり出来ないから、こちらの部屋に入れてあげてほしい」と言われた。
当時ロシア語を勉強していた私はもちろんOK
通訳さんにロシア語の読み方を習ったり、発音を教わったりして楽しく過ごした






翌朝モスクワへ到着
すぐに空港へ
行くわけもなく
まだまだスケジュールをこなすのであった


つづく…


コメント
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