海辺の田舎町で一人暮らしをしている49歳の五十嵐芙美。気の合う職場の仲間たちとくだらなくも楽しいおしゃべりをしたり、“親友”である10歳の少年と遊びに出かけたりと、明るく日々を過ごしていた。ある日、車を運転していて、隕石と衝突するというあり得ない事故に遭遇し、それを幸運と喜ぶ芙美。そんな中、草笛が上手な男性・篠田吾郎と出会い、思いがけない恋の予感に心揺れる芙美だったが…。
WOWWOW ★★★
隕石に当たった幸運(?)な主人公の、ちょっとした夏のざわざわ(笑)
劇中で、隕石に当たる確率は1億分の1なんて言ってましたが、普通当たったら死んじゃうよね。ヒロインは車にぶつかったようだけど。
小林聡美演じる、ちょっとわけありな中年女性の恋愛がテーマだと思いますが、彼女と親友の小学生男子の恋愛事情のほうが、なかなかドキドキさせてくれます(笑)
ヒロインの友人に平岩紙と江口のりこが演じていますが、この二人の使い方がちょっともったいなかったかなぁ。。。もう少し怪演を観たかったです。
珍しく渋川清彦と泉谷しげるが癖のない役を演じてました。これもまたもったいないかも。
いろいろな事情を抱えながらも、新しい恋に走るおじさんとおばさんがなかなかいい感じでした。
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