■回航業者のこと
船のオーナーが同乗運転して寄港地の手配や、ルートのプランニングをしてくれるという回航サポート業者を見つけメールのやり取りをしました。一度は引き受けていただけましたが、スケジュールがタイトらしい様で、何回も延期変更があり気持ちが萎えてしまい、お断りしました。金額は想定内でしたが…一度目のメールと電話で約束したつもりでいましたので、仕事の大小でひっくり返されたようなのでそういう業者は遠慮します。 個人の感想です
--------------------
次は陸送を調べてメールをしました。返信がないので電話をして見積をもらいました。
こちらの金額は想定より若干上でしたがもう決めなければ進まないので即発注しました。
船の大きさによりますが、外形寸法の実測値が専用トレーラーでの対応となるとの事でした。国交省にトレーラーの運行計画等の申請してから認可されるまで3週間かかるとのこと、その後に実行日を決めるとの事になりました。
この運輸業者さんには、ボート陸送課という課があります。
連絡先が現場に出ている担当の携帯電話でした。積み込みが忙しいらしくなかなか連絡が取れません。ヤキモキしましたが、実行日の連絡があったあとは急にスピードが上がりました。
この待ち期間に引越の準備をしました。
ドライブ艇を陸置から係留になるためDIYで船底塗装、船底シート発注など進めました。
船底シートがあるので軽くコロコロしました。
本体がクリームがかった白なので船底塗料が薄いグレーにみえます。
塗りより下地のサンダー掛けに時間がかりました。この小さいサンダーが使い良かったです。240番使用
この塗料とローラーの相性抜群でした。
一度塗りでも結構な厚みで塗れます。
ドライブにも塗れるそうです。
うなぎ塗料一番 あざやかネオ 白
大塚刷毛製造
マックスローラー ミドル 毛丈13mm 1本 7M-MXB
そしていよいよトレーラーに積込日当日ですが FBのオーニングについて高さは大丈夫か問合せたところ外して欲しいとのこと。
オーニングは難なく外せましたがそれより高い停泊灯のポールの固定sus皿ネジの一本が回らず頭を舐めてしまいました。 少しでも頭が出ればネジザウルスの登場なんですが出てきません
仕方ないので皿ねじ頭をドリルで揉んで飛ばしました。配線はうまく出てきてギボシで外せました。
トレーラーをマリーナに誘導すると積込みは私に出来る事はありません
邪魔にならないように離れて見てるだけです。
マリーナのスタッフの皆さんたいへんお世話になりました。m(_ _)m
そして長崎県に到着~
私は飛行機で追いかけました。
船底シートはあの広谷商店さんに前もって設置して頂きました。
こうして無事に引っ越し完了しました。
背景は無しで・・。ペコリm(_ _)m
長崎の桟橋に係留した達成感だけでもうお腹いっぱいです。
今年1月~3月くらいのことを記憶を頼りに備忘のためメモしています。現状と当時では内容に関して相違があるかもしれません。また、カズワン事故以降小型船舶検査機構のHPの情報量が増大しています。詳細は小型船舶検査機構に御確認下さい。
思ったより海が「青々」してないじゃん