11月2日 天気が良かったのでオイル交換にチャレンジしました。
まずは左舷側に水道を直結して5分ほど暖機しました。
オイルレベラーの口からホースを入れます
が途中で引っかかります。
どうもレベラーパイプのつなぎ目で止まっているようなのでグイッと回しながら押すと入っていきました。
ポンプを10数回押すとそれ以上押せなくなります。
ホース内を黒いオイルがゆっくり上がってきました。
空の容器にポトリポトリと落ちる音がしますがこのペースでは何時間かかるのか心配になります。
数分放置後ホースの一番高いところがオイルが無くなって透けて見えます。
ポンプをまた10数回押すとそれ以上押せなくなります。
ゆっくりオイルが上がって来ます。
「う~ん」もう我慢できません。
ホースを抜いたり入れたりポンプを押したりしていたら
突然ズズズーッと音がしてホースが震えながら吸引しはじめました。
あとは時折ポンプを押せなくなるまで押します。
また差し込んでいるホースの位置をいい音がするところに変化させます。
次はフィルター交換
フィルターの位置が狭いところについてます(矢印・エンジンの横腹)。赤丸のネジを外してセンターピラー(?)を外しました。
コーキングを切るので最後に補修をします。
ここでこれが登場・・・ところが既存のオイルフィルターに被せてみたらガバガバで空回りします。
そこで近所のオートバックスに駆け込み↓↓↓を購入。
( 関係ないけどオートバックスの接客はいつ行っても普通にいい。)
100でガバガバなんだから98でという単純な判断はダメでした。小さくて入りません。(こうして道具は増えていく)
99~100の間ってどういうこと?
考えても分からないのでトンカチ攻撃で100のボックスのフチをたたきました。
でもまだ少しゆるいのでティッシュ2枚をかぶせたらがっちり噛みました。紙だけに・・
しかしスペースが少ない。ラチェットをまわすにもホースの固定ビスを外しホースをズラさないと回せないし、ラチェット下のスペースも少ないのでフィルターレンチが抜けにくくなる。
帰宅後アマゾンでこれ↓↓↓を見つけたので次回からは少し楽になりそう。
で、フィルターを緩めていくとヌルヌルジワーとオイルが出て来ました。
これは想定済みなのでウエスを用意していましたが外れたときヌルッと滑って落ちて黒いオイルをまきながら一番下のビルジの溝に落下、フィルターの取出しとオイルの拭き取りに1時間。
気を取り直して右舷機のオイル抜き取り開始。
苦労した分学習したので順調に進みます。(暖機運転忘れてるじゃん)
こちらはフィルターの取り外しもスペースは充分。滑って落としてもヨゴレないようにオートバックスのレジ袋を下から当てがいながらフィルターを外す。
こちらはオイルが出ることもなく落下することもなく、フチをつぶしたレンチはサイズぴったりでなんか腑に落ちないけど交換完了。左舷機より取り出したオイル量がすこし多い感じでした。
両エンジンにオイルを注入したところで日が暮れてきたので今日はおしまいです。
今回これは2つで足りました。これの中身はビニール袋に不織布の切端が入っているだけです。
固めるとかの効果はなく、染み込ませるだけなのでオイルをふき取った紙やウエスをこれに入れて染み込ますと容量アップします。
オートバックス役に立ったじゃん
土曜日2人がかりでオイル交換やってみました。同じようなポンプでやってみましたが
両方共3.5Lくらいしか抜けません。
レベルゲージの下まで届くのですがじゅるじゅる音がしてそれ以上オイルパンの底まで届いていないようです。
どうもレベルゲージの出っ張りに当たっているみたいです。吸引管を回してみたり上下してみましたがダメでした。何か
コツが有るのでしょうか?
面倒な事ばかりですみません。
ウィンドウウッシャーはお蔭で勢いよく出るようになりました。
ありがとうございました。
私の場合もその程度かやや多いくらいでした。あとはホームセンターなどでもう少し細いパイプを調達して接続するか、新しいオイルを足して抜くを繰り返す事くらいしか思いつきません。
オイルフィルターを交換する時に結構な量が出るかも知れません。船底にぶちまけると掃除するのに2時間はかかりますので受け皿やその下に敷くウェスやビニール袋で工夫してください。私の場合、オイル交換は抜く作業よりフィルター交換がメインの作業になりました。
去年業者にやってもらいましたが請求書見ると7Lになっていました。手伝ってくれた人とどうしたらそんなに抜けるかと不思議に思っていました。怪しい?
もう一度チャレンジしてみます。
いつもありがとうございます。