福原先生有り難うございまいた Ⅲ

スレンダーでダンデーでロマンチックな福原先生は映画が大好きです。
が、何とすごいお友達といつも一緒でした。

その人の名は「腰痛」です。

福原先生有り難うございまいた Ⅱ

福原先生は北区のお母さんを支えてくれたといっても過言ではないと思います。歴代の保育士のお子さんも殆んど福原先生にお世話になっていました。年末年始も関係なく子どもと向き合ってくれました。

10年前ある園児のお母さんが亡くなった時は、一緒に悲しんでくれました。と同時に何年たっても、年齢を数えてはどうしているかと消息を案じてくれている先生でありました。
節目節目に保育園を訪ねてくれるそのこも、「福原先生もわたくしを見守ってくれている」・・・この思いを抱きしめて心強かったことでしょう。人生何があるかわかりません。
このように子どもの健康を心身から支えてくれた先生でもありました。

機械的に数を消化していく園医が多い中、じっくり子ども達と会話を交わし、気になる子はその背景も心配してくれる、でも決してお母さんを責めない暖かい先生でした。