思い出を有り難う

インターシップという扉が開いて思いがけない楽しい3日間を戴きました。子ども達にとっても、3人のお姉さんたちにとっても扉を閉める今日、充実した１日にしたいですね。

思い出を有り難う。子ども達は踊りに！掛け声に！歌声に！この想いを託したのでしょう。どんな雄弁な言葉よりもお姉さん達に伝わったと思います。

さようならのインターシップ

交換会では子ども達は大好きなお姉さん先生に届けとばかり、一生懸命踊りました。その想いは当然伝わったようで、しっかり受け止めてくれていましたよね。言葉で伝えられない感動がスタッフたちにも伝わりました。

きりん組女の子たちにとっては、嬉しい楽しいお弁当の日になりました。 独占しないように考えていたＫちゃん、お弁当の日やっと前に座れたね。お別れの会では号泣しながらも「ビリーブ」一生懸命歌っていました。うさぎ組み〈4歳児〉のＮちゃんも号泣していましたが唇をかんで涙を流しているＲちゃん、皆素敵なさよならの体験です。負けじと3歳のリス組みＲくんが「本を読んでやる！」と最高級サービスを申しこんだそうです。もしかしたらＲくんの「プロポーズ」？

インターシップ3日目

思いっきり子ども達としっかり向かい合って遊んでくれたＦさんでした。、交換会では絵本紙芝居の読み聞かせをして下さり、お返しに子ども達からはよさこいとchoo,choo.toreinnの踊りのプレゼントがありました。
交換会後は一緒にお弁当を食べました。
お別れ会はきりん組による歌「ビリーブ」を贈りました。去年の卒園式に歌ったものをぶっつけ本番で2番まで良く覚えてしっかり歌え感心しました。もちろん、お姉さん達は喜んでくれました。

インターシップ2日目

F＆Kさんはチビキリン組みさん達と畑へいも拾いに行く事になりました。
Kさん『畑嬉しいな～遠いの?』
Mちゃん『一寸だけ遠いよ！』
車中は賑やか、賑やか
Sくん『問題出すよ!家のお母さんは一寸だけ〈優しいね!〉太っていると思う?痩せていると思う?』
Fさん『失礼ながら、一寸太っている方かな・・・・・・』
Sくん『当ったり～』
若いっていいですね！心躍るたのしい一時でした。
帰園したらNさんは、乳児さんに離乳食を食べさせておりました。朝から関わっていたこともあり、食べてくれていました。人が変わると食べない子もいるのです。
最後に読み聞かせのスペシャリスト照井Tの『黒ずみ小太郎旅日記』を一緒に聞いて今日は無事終了しました。お疲れ様でした。

与える喜び

いつも親からしてもらうのに 「してあげる」 立場に立ったNさん。砂に書いた絵を『アンパンマン』と喜んでもらって、さぞかし嬉しかったことでしょう。早朝7時30分から4時00分まで・・・・疲れたことでしょう。でも、肩に力を入れずにNさんも自然体でしたね。、とっても大切です。だから子ども達は疲れず、明日も来てくれるのを、きっと待っていてくれると思います。

笑顔をゲット！

入園したてのYくんまだ心細いばかりです。ハートからハートへ、ビーム光線が成功して視線が合いましたね！
そして動物お絵かき作戦が見事当たってやっと笑顔をゲット！

「この地味な小さい積み重ね」ここまで来るのにかなりのエネルギーを消耗したと思います。又更に、この積み重ねが人を信じられる子に育てる基礎の一部になります。だから子どもの姿を良く捉える為、一時たりとも気を抜けません。

Fさん、貴重な体験をしたと思います。

子どもはヒーラーです。

高校生によるインターシップ〈就業体験）で今日から3日間一緒に過ごしてくれます。行き帰りず～と手を繋いでいったYちゃんに『何して遊ぼうか』と、問いかけてもじ～～と観察されています。まだ卵の学生だから知る由もありませんが、本当は世界一怖い授業を受けているのです。子どもは奥の奥の本質を見通す能力があります。だから子供と通じ合ったら保育士としてはまってしまう所以です。でもKさんの自然体で接している入り方も中々のものです。お互い勝負かな？

自然のなかで

何かを見通したような突き抜けるように青い空

奇術師のような目をした赤トンボ

そして、

大地の恵を体験＆探求している子ども達です。

自然子

喉が渇いたのでトマトで喉を癒しました。

石狩の大地の空気も体中に充満しています。

収穫

仲良く芋ほり、これも収穫？

秋の虫たちは誰にも遠慮しないでひたすら主張しています。
カラスは宇宙の不思議を木陰から伺っています。

皆、ミンナ、収穫です。