美友希保育園

保育基本~こどもが現在もっとも良く生き、未来を創り出す、生きぬく力の基礎を育てる

ウインタースポーツ in 麻生球場

2010年01月19日 17時50分26秒 | Weblog

ブルースカイの空の下

歩くスキー・スノーラフティング
チューブすべり・カラー雪ブロックコーナー
タ~~ップリ、遊びこんで参りました~

「転ばないでね!」と声を掛けている回りの中
美友希っ子は「転んでもいいんだよ」一杯いっぱい転ばせました。

柔道の基本は受身   受身とは転ぶ練習
負ける練習  人の前で恥をさらす練習・・・「相田みつお」より

土の中の水道管  高いビルの下の水道管
大事なものは 表にでない・・・・「相田みつお」より
色々知恵を絞ってバスクリーンで雪を染めたそうです。だから、いい香りをかぎながら自分でイメージを広げながら、じっくりじっくり遊びこんでいました。

素敵な夫婦・ 素敵な親

2010年01月06日 19時18分13秒 | Weblog
吉野弘作「祝婚歌」より

二人が睦まじくいるためには
愚かでいる方がいい
立派すぎない方がいい
りっぱすぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
すこしひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いている方がいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で風に吹かれながら
生きていることの懐かしさに
ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ 胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい

良い親・夫婦関係を保つ為には、本当に良い詩だと思います

困った子ども というのは、どんな親のもとで出来るかというと、口数の多い親のもとでうまれます。
困る という字は、木の周りをがっちりと、口で囲んでいる。
木は伸びきらない。親はまず、口数を少なくすることです。