岐阜市伊奈波通の善光寺で5月2日に4年ぶりに火渡りが行われました。
ヒノキで作られた護摩壇が大きな炎に包まれています。
約30分間燃えつづけて赤く焼ける炭になったところで中央に道を作ってそこを渡る感じです。
読経の中を山伏姿の僧侶が渡ります。
一般の人もこの火渡りを行う事ができます。
もちろん、一般の参拝者も裸足です
私は軽い気持ちでテレビでしか見た事のない火渡りを見に行ったのですが、
私の手には入壇券が・・・
赤々と燃えている炭木の上を素足で歩いて渡り終えて
気分が引き締まる思いで一杯になり帰路につきました。
とても良い経験でした。
私も行ってみたかったなぁ。
ちょうど、私も今日(5月4日)、善光寺の御開帳を拝見しに行ってきました。
鳥肌が立つくらい感動しました。
日本の伝統に触れてみると、年を重ねるごとに(まだ20代ですが…)その素晴らしさに気づきがあるから不思議ですね。
ずっ~~~と疑問だったのです。
素足、熱くないのでしょうか
灰になったとはいえ、そうとう熱いのでは?
やけどは大丈夫なんでしょうか?
心を念じて通れば大丈夫なのかなぁ
猫
yoshieさんも御開帳に合わせて出掛けたんですねッ
こんな機会は滅多にあるものではないようですので
良いタイミングだったと思います。
普段の生活では宗教とかを意識した事はありませんが
不思議なほど感動しますよねッ
無意識で手を合わせて目を閉じていて
不思議なほど落ち着いた時間が流れました。
余談になりますが、このブログでも紹介した
中村久子女史は、両手両足がありませんが
辛いと思った事は『手を合わせて合掌出来なかった』事だったそうです。
最初に渡る山伏姿の僧侶の時は、
赤く残った炭木の上を歩いていました。
実は・・・
この時に僧侶もアツいのか、大股で早足なんです(笑)
その後何人もの僧侶が歩き炭が踏み消された感じになります。
一般の人が渡る時には殆ど消し炭状態なんです。
歩く左右には赤々と燃える炭があります!
おそらく多少はアツいと思いますが
全然アツさは感じませんしヤケドもしません。
不思議な体験でした。
渡り終わった後は足の裏は真っ黒です(泣)
手桶の水で足を洗いますが、
その手桶の水も真っ黒で・・・
夏祭りには、行者が来て、護摩を焚いて
あゆみさんが経験したような火渡りを
していました。渡り始めをする行者は
確かに早足で渡ります。きっと熱いのですよ。(笑) 一般の人が渡る頃は火の勢いも少なくなり黒い炭の上を歩いていました。
でも、年寄りに言わせりゃ!こんなの火渡りじゃない。昔は本当に赤い炭の上を歩いていたものだと・・・
黒くなってるとは言え、まだまだ熱く、読経の中火渡りをするのは、ありがたく思えますよね。
何をお願いしながら火渡りしましたか?
家内安全とFC岐阜の勝利ですか?
万年最下位の徳島ボルティスも、どうしたことか、今年は今のところ、6位だと聞きました。
確かに最初に渡る山伏姿の僧侶の時は
炭が赤々と燃えてました。
その時の表情は、間違いなく『ためらって』いました。
周囲の山伏姿の僧侶の読経に後押しされて
渡っている様にみえました。
あれは、間違いなくアツいとおもいます。
一般の人が渡る頃には、消し炭状態でした(笑)
とは言え緊張していて緊張のあまり願い事も???
気が付いたら渡り終えてました(汗)
コメントを読ませてもらって納得!
あつくなくてよかったです。
火渡りする前は護摩木が燃え盛っているときから緊張と幻想的な雰囲気のなかで・・
気持ちが高鳴っているのでしょうね。
そうしていざ・・火渡り
よい体験をされましたね。
今年はいろんな行事やお祭りに参加されて
無病息災・・まちがいなしです。
護摩壇に火が入って燃え上がる護摩壇からは
想像をはるかに超えるアツさがからだに伝わってきます。
私を含め周囲の人たちは一歩一歩と後ずさりです。
大きな炎が燃え上がり、神秘的な雰囲気に包まれクライマックスへと向かいます。
本当に良い体験をさせて頂きました。
今年は、色々な所へ出向いて多くの体験をして
たくさん手を合わせる事ができました。
無病息災・家内安全で過ごせる事を願ってます。