住宅取得控除から、今度は「省エネ」税制？

ヤフーのニュースで、こんな記事がありました

（ヤフーニュースより抜粋：2007/12/11付け）
二重窓や断熱工事で減税、省エネ税制を０８年度導入へ。

自民党税制調査会は１１日、窓の断熱性を高める改修工事などに対して、所得税などの負担を軽くする「省エネ住宅優遇税制」を２００８年度から導入する方針を固めたそうです。

２００８年末までに窓を二重にしたり、壁や床などに断熱工事をするなど、省エネのための改修工事をローンを使って行った場合に、年末のローン残高のうち２００万円を上限に、残高の２％を所得税額から５年間差し引くことができるようにするそうです。

また、２００８、０９年度中に省エネ改修工事を行った住宅は、工事の翌年度の固定資産税を、１２０平方メートル分まで３分の２に減らすことも盛り込むと。

コメント
築20年も経ちますと、あちこち痛んできて気になる箇所も出てきます。
そろそろ、修繕やリフォームを考えている方も多いのでは？
今回の制度は、これからリフォームを考えている方にとってはありがたい制度といえるのではないでしょうか。

建替えよりもリフォームの需要が、今後ますます増えると思われます。
その理由は、建替えの場合はかなりの費用が掛かります。
しかし、リフォームならそれほど出費しなくて済みます。

老後のことも考えると、出費は出来るだけ抑えたい。
これが、お客様の気持ちだと思います。

ついでに、断熱効果の高い省エネ仕様にして光熱費を抑えることも出来る。
原油価格の値上がりで灯油の値段が家計に響く現在、時勢に適した税制かと思います。
また、省エネは環境保護の上でも世界的な重要な課題でもあります。

今後りフォームする際には、これを利用しない手はありません。

利用するに当っての要件としまして、

１．総額200万円以上の工事
２．省エネ仕様を盛り込む
３．リフォームローンを組む

ということです。

それにより、固定資産税も軽減されるので、ありがたい話です。

もし、リフォームを検討されている方でしたら、来年の税制の動きを注目してましょう。

ちなみに、当社オオノ内装はその全てに対応できる会社です。
断熱・省エネ工事はもちろん、銀行との提携リフォームローンもご利用いただけます。

200万円以上の工事になると思われる方は、ぜひご相談下さい。

お問合せ　⇒　有限会社　オオノ内装　047-443-3169　まで。