福田総理が辞任表明を行いました。
任期途中での辞任は、安部前総理に次いで2人目です。
自民党政治は、厳しい局面に立たされた状況ですね。
今後の政局はどう変わっていくのでしょう。
一ついえることは、最近の政治は「人気」重視。
国民からの支持率は、ある意味人気投票です。
評判がいい、悪いが、政治にとても大きな影響を与えるということ。
つまり、好きか嫌いかです。
ほんとうは、私達国民は、単なる好き嫌いではなく、
「いいのか、悪いか」という評価を、忘れてはいけませんね。
前前総理の小泉首相。
彼は人気がありました。
なぜか?
1.リーダーシップを発揮していた。
2.好きな事、言いたいことを話していた
3.ブーイングに負けていなかった
4.反対意見には耳を傾けたが、信念は曲げなかった
5.明るく楽しいイメージで、慕う仲間も多かった
総じて言うなら、嫌う人もいたけど、憎む人はいなかった。
ということでしょうか。
そして、パフォーマンスがとても上手い。
性格的にかなり得をしていたと思います。
仕事もしっかりやる、遊びもしっかりやる。
こういう人を「やり手」と言うのでしょう。
そういう、スター的な存在感を持つ人が、
会社や組織の中で力を発揮しているものです。
小泉さんの政治路線は、増税無き財政再建でした。
税金は上げないけど、再生します。というもの。
つまり、収入は上げないけど、赤字を解消せよ!
ということ。
厳しい公約です。
経費をばさばさ切る、ムダをどんどん削減する。
やろうとすればするほど、文句を言う人ばかりが出てきます。
そんな中、郵政民営化をやったのです。
お金を自由に使えない状況でのリーダーは、知恵と勇気と信念で乗り切らなければなりません。相当な意志の強さが求められます。
福田さんは、我慢できなかったのでしょうか。
もしかしたら心を支えてくれる仲間が、誰もいなかったのかもしれません。
こういう時、一人でも、こういう事を言ってくれる人がいかたどうか。
「総理がやろうとすることは、誰かがやらなければいけないこと」
「周りはみな反対意見ばかり、全て敵です。でも、それでもいいではないですか!」
「理解はされなくても、やらなければいけないことは、やらなくてはならない」
「辛いでしょうが、気持ちを強く持って、断じて進めてください。私は絶対にあなたを支えます!」
福田さんも、一人の人間です。
窮地に落ちた時、仲間や友人の励ましが一番の支えです。
こんな励ましをしてくれる仲間がいたかどうかで、選択も違ったかも。
自分で、自分自身を励まし続けるには、限界があるものです。
心を許せる友人が、たった一人でもいるかどうか。
生きるうえで、とても大切な事です。
もしかしたら、福田さん、寂しい思いをしていたのかもしれません。
任期途中での辞任は、安部前総理に次いで2人目です。
自民党政治は、厳しい局面に立たされた状況ですね。
今後の政局はどう変わっていくのでしょう。
一ついえることは、最近の政治は「人気」重視。
国民からの支持率は、ある意味人気投票です。
評判がいい、悪いが、政治にとても大きな影響を与えるということ。
つまり、好きか嫌いかです。
ほんとうは、私達国民は、単なる好き嫌いではなく、
「いいのか、悪いか」という評価を、忘れてはいけませんね。
前前総理の小泉首相。
彼は人気がありました。
なぜか?
1.リーダーシップを発揮していた。
2.好きな事、言いたいことを話していた
3.ブーイングに負けていなかった
4.反対意見には耳を傾けたが、信念は曲げなかった
5.明るく楽しいイメージで、慕う仲間も多かった
総じて言うなら、嫌う人もいたけど、憎む人はいなかった。
ということでしょうか。
そして、パフォーマンスがとても上手い。
性格的にかなり得をしていたと思います。
仕事もしっかりやる、遊びもしっかりやる。
こういう人を「やり手」と言うのでしょう。
そういう、スター的な存在感を持つ人が、
会社や組織の中で力を発揮しているものです。
小泉さんの政治路線は、増税無き財政再建でした。
税金は上げないけど、再生します。というもの。
つまり、収入は上げないけど、赤字を解消せよ!
ということ。
厳しい公約です。
経費をばさばさ切る、ムダをどんどん削減する。
やろうとすればするほど、文句を言う人ばかりが出てきます。
そんな中、郵政民営化をやったのです。
お金を自由に使えない状況でのリーダーは、知恵と勇気と信念で乗り切らなければなりません。相当な意志の強さが求められます。
福田さんは、我慢できなかったのでしょうか。
もしかしたら心を支えてくれる仲間が、誰もいなかったのかもしれません。
こういう時、一人でも、こういう事を言ってくれる人がいかたどうか。
「総理がやろうとすることは、誰かがやらなければいけないこと」
「周りはみな反対意見ばかり、全て敵です。でも、それでもいいではないですか!」
「理解はされなくても、やらなければいけないことは、やらなくてはならない」
「辛いでしょうが、気持ちを強く持って、断じて進めてください。私は絶対にあなたを支えます!」
福田さんも、一人の人間です。
窮地に落ちた時、仲間や友人の励ましが一番の支えです。
こんな励ましをしてくれる仲間がいたかどうかで、選択も違ったかも。
自分で、自分自身を励まし続けるには、限界があるものです。
心を許せる友人が、たった一人でもいるかどうか。
生きるうえで、とても大切な事です。
もしかしたら、福田さん、寂しい思いをしていたのかもしれません。