駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

カナガシラ

2014年07月29日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海五目釣りに行ってきました。
予報では風が吹くとのことだがポイントまで行けそうなので先週同様不発だったが道中サワラナブラを探しながらポイント着。
一流し目から同乗のO空さんに、なかなかのアタリと引きで釣り上がったのは良型アカムツ!
この海域では珍しいが、立て続けにもう一尾追加で喜びを隠しきれないO空さん。
そして自分にもカナガシラとホウボウがきて今日も絶好調かと思ったが潮が全く動かずして、おまけに二枚潮で仕掛けが重く、
手持ちでの誘いやタナ取りが辛いので今回は置き竿で頑張るが、もれなく2尾付いてくるユメカサゴも今回は1尾しか付いてこない。
ならば大きいエサで勝負をかけてみたら大きい突っ込みとトルクのある引き込み(推定良型アラ)があったがスっぽ抜けてしまた。
気を取り直しムシカレイやウッカリカサゴを仕留めて、土産は賑やかになった。
釣果(ホウボウ、カナガシラ、ムシカレイ、ウッカリカサゴ2尾、ユメカサゴ多数(小夢混ざり))


ユメカサゴ、オニカサゴ

2014年07月22日 | Weblog
浜名湖わし丸さんからユメカサゴ主体の中深海五目釣りに行ってきました。
最近はサワラやシイラがかなり増えてきているとのことなのでキャスティングロッドも用意。
出湖してからポイントまでナブラが出るのを期待したが鏡のような静かな水面のままポイント到着。
海鳥もみんな富士山の方向に飛んでいくので浜名湖東海域でお祭り騒ぎなのだろう・・。
まずは土産確保でユメカサゴ群生域の通称ピカチューの森ポイントから開始して、いきなり良型混ざりの高活性4本針パーフェクト。
その後も入れ食いで「もう勘弁してやるか~」ってな具合でポイント変更。
前回はユメカサゴの少ないポイントでも湧きまくっており鬼や鰈やほうぼうも横取りされまくっていたに違いない・・・。
しかし型物狙いでは厄介なユメカサゴも刺身、焼き、煮つけ、干物、アクアパッツァなんてのにも打って付け美味なので引き味以外は嬉しいターゲット。
大型狙いも数狙いも臨機応変に対応してくれるので非常にありがたいですが本日はオニャアラポイントもドリームデイでした。
釣果(オニカサゴ3尾、ウッカリカサゴ3尾、ユメカサゴ多数、ムシカレイ、チゴタラ、サバ、小夢多数)



アラ、オニカサゴ

2014年07月15日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行ってきました。
梅雨開けはまだも前線の南なので真夏空の下、待望、一番好きな中深海五目釣りの釣行です。
ポイントまでは一時間以上かかるが同乗のO空さんと雑談していたら、あらっ到着釣り開始。
初っ端からO空さんにムシカレイ、自分はユメカサゴトリプルと潮の具合も良さそう。
中深海五目釣りの良い点は潮の調子が良く、タナ取りをこまめにして食いの良いサバ短エサを下針に付ければ、もれなくユメカサゴが付いてきて空くじ無しなこと。
そしてユメカサゴがよそ見をしていれば、その隙にオニカサゴ、ホウボウ、ムシカレイなどや上針にアラやメバルが掛かり、どの魚も格別旨いこと。
自分の今回の仕掛けは天秤4本針(基本は天秤3本針)で針少し小さ目の欲張り数釣り仕掛け。
O空さんは数年前に10kgアラを仕留めているアラホルダーで適当に土産確保後は大型狙い。
良型アラは留守だったのか自分の体より長いエサにも襲い掛かってくるユメカサゴの活性のためかアラは次回期待になった。

エサは上針には少し大き目のイカ短、二番目イカ短、後はサバ短やカツオ短(カツオは息子の友人I籐君が三谷水産高校の航海実習で青ヶ島近海捕獲の御裾分け)で勝負。
カツオがアラに化けたぞー!ってな具合にはいかなかったがユメカサゴ数釣りに貢献、多分タナ的にコアラは2尾とも二番針のイカ短にきた。
今回は全ての投入にアタリがあり小型ながらアラ、良型オニカサゴ、ムシカレイ、お土産には下針にちゃっかりユメカサゴ付きで最高な釣果だった。
釣果(アラ2尾、オニカサゴ、ウッカリカサゴ、ホウボウ、ムシカレイ3枚、ユメカサゴ多数、チゴタラ、他、小夢多数)






イサキ→アカムツ

2014年07月01日 | Weblog
浜名湖わし丸さんからイサキ、アカムツ狙いのリレー釣りに行ってきました。
この時期たまらなく旨いアカムツとイサキが一日で狙えるリレー釣りだがアカムツ一本主義の方や同乗の方々の希望意向もあるのでなかなか実現出来ない狙い。
今回予約が一番手だったので希望を(中深海五目、アカムツイサキ、アカムツ)だし、五目釣り好きのO田さん同船ということでイサキアカムツ狙いに。
天候快晴凪でイサキ、アカムツ狙いは不利と言われるが船長から「食う時は食うよっ」とのことなので一安心。
ポイント到着までサワラナブラが出るのでO田さん忍ばせていたルアータックルでキャスティング、そしてサワラは不発もシイラゲット。
さてイサキ釣りは高活性で船長のタナ指示30mで大きめは少し上とのことなので28、9mで止めて待つことにすると程なくギュンギュンギュンとイサキ特有のアタリ!
追い食いもさせて電動オン、イサキは引きが強いが口が硬くバレないので取り込みも楽チン。
Sサイズのオキアミを三本針に付けカゴにコマセを入れて投入して28m、のほっと待つこと1、2分するとギュンギュンギュンとアタリ、釣り上げて〆てエラワタ抜いての繰り返しでたまるたまる旨そうなイサキ。
イサキ釣りは十分堪能したので次はアカムツポイントへ向かい投入。
アカムツは活性低く実釣時間も短いが3回当たって3尾確保で沖上りとなった。
クーラーボックス満タンで良い釣果だった。
釣果(アカムツ3尾、イサキ37尾、ウマズラハギ、チゴタラ)