駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

タチウオ

2018年11月27日 | Weblog
浜名湖わし丸さんからタチウオ狙いでの釣行です。
ついにアマダイもシーズンイン。
ヒラメ狙いは依然として人気で予約状況もはじめはヒラメ狙い。
自分的にはアマダイなら決行、泳がせのヒラメ釣りは苦手なので自粛予定。
しかし予約状況を確認するとタチウオ狙いに変更。
例年になくタチウオ高活性との情報を得ていたので予約。
前回に同乗のiskwさんがタチウオ狙いの弥次郎兵衛両天秤仕掛けで好調だったので用意。
エサは何回も冷解凍を繰り返しているが北道サバ短冊とキビナゴ。
ポイントまでは同乗の先輩odaさんと同じく先輩ozrさんと談笑して到着。
すでにタチウオ狙いの船団が形成されており好調がうかがえる。
一流し目、棚が深いという事で通常100号錘のところ120号錘で開始。
取り敢えず指示棚を攻めてみるが期待とは裏腹に低活性っぽ。
しかし、odaさんもozrさんも幸先よくゲトして、それもまあまあサイズ。
活性が低いときは片テンビン仕掛けの方が分が良いので変えるか迷う。
一時間あまりが過ぎodaさんが10本ほど上げているのに自分はサンマサイズ1本のみ。
それでも御触りは増えてきているしodaさんにアドバイスを受けると「合わせない」とのこと。
前回もそうだったかなあ~と、おもいっきり食い込むまで我慢。
そうしたところ、御触り、御触り、おさ・・、ギュウィーン。
そのままで低速で巻き上げていると追い食いギュイーンとほとんどダブルヒット。
そのうちタチウオ自体も時合を迎えたのか棚170mから70mまで食い上げも頻発の超高活性で大型混ざり。
釣りというよりは、もう漁、作業状態でクーラーボックスは銀々。
良い加減飽きる手前に船長もクーラーボックスに色合いを演出・・か後半は底物狙いをしてくれることに。
吹き流し仕掛けにサバ短を付けて投入。
まずはウッカリカサゴ。
odaさんはけっこうな引き込みを楽しんでメダイにオニカサゴ。
ozrさんもメダイにワラサ。
自分はオニカサゴになんとアマダイがきて船長の演出ばっちしで非常に良い釣果を得た。
釣果(タチオウ38尾、アマダイ、オニカサゴ、ウッカリカサゴ)







タチウオ

2018年11月12日 | Weblog
浜名湖わし丸さんからアジ五目→タッチウオ狙いのリレー釣りに行って来ました。
近況、前半のアジ五目ではアジが好調なうえ、それを捕食する青物類にヒラメ、ハタ族も高釣果。
おまけに後半のタチウオも上向きとあって気分はウハウハ状態だ。
出湖すると、この時期には珍しい鏡状態の水面を巡灘。
こんな時は凪倒れなんて言葉もあって御魚さん低活性の場合もあるのでドキドキ。
とりあえずは小アジ狙いから始める。
パラパラと釣れて幸先よく前半分の小アジはキープ。
そして竿出し操船の船長にはヒラメがきたので自分は食わせサビキ釣りに変更。
これが誤算。
太いハリスのためか全く小アジが掛からない。
なので泳がせ釣りに変更。
僚船はイナダ、ワラサの高活性ポイントを楽しんでいる様子。
こちらはタチ場に近づくようにポイント移動。
そして、結構な引き込みのカンパチが上がり、定刻になりタチウオ狙いに。
一流し目からアタリ頻発だが乗らない。
同乗のiskwさんはアタリを見事に針掛かりさせている。
自分が指3本足りずサイズ3尾のところ指5本サイズ含め10尾は上げている。
巻き上げ速度、エサ、水中ライトはほぼ一緒で違うのは針。
iskwさんが見かねたのか自作のタチウオ仕掛けを恵んでくれて頑張ってみる。
iskwさんほどの絶好調ではないが徐々に乗り出した。
3本指サイズが主体だが指5本も混ざり終盤追い上げて沖上りになった。
iskwさんは30尾ほどの釣果、お世話になりました。
釣果(タチオウ16尾、カンパチ、大マアジ2尾、他小アジ、小鯛)