駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

ユメカサゴ

2017年05月29日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
ど旨いアラづくしの週末を終えて再び二匹目の鰌なるか・・・。
とはいうものの超高級魚のアラが、ばんたび釣れて、ばんたび食べれては人生の有難味が減ってしまうというもの。
ということで自分はエサを小振りに調理法多彩の美味しいユメカサゴ狙いでオニカサゴも希望。
ポイント到着釣り開始。
ベタ凪ほのぼのすぎのコンディションで自分のスイッチがまだ入らないがお決まり定番ユメカサゴのアタリ。
追い食いを狙いタナ取りを繰り返し2,3尾は付いたので電動リールおん。
途中で外れたが、とりあえず塩焼き要員一尾確保。
その後も良型主体でユメカサゴの活性が高いが、食いが浅くよく外れた。
そんな中、竿出し操船の船長にアラとウッカリカサゴ。
同乗のW辺師匠にもアラ、アカムツ、ウッカリ、アラ、ムシカレイ、オニカサゴがきて自分もスイッチおん。
特にアカムツ拝見で涎が出たのでアカムツ熱望。
まずはユメカサゴの合間をぬって良型オニカサゴ確保。
そして船長からポイント変更で「仕掛けを上げて下さい」とのアナウンス。
電動リールをオンにしたところリアクションバイトというやつか飛び付いてきた。
ユメカサゴよりは型が良さそうなので少し慎重に巻き上げてみる。
最後まで引き込むので何かなと水中を見ると、メタリックピンクの輝き。
きたきたー良型のアカムツ確保で絶好調。
余裕が出たのでW辺さんから大振りのイカ短を御裾分けいただき、あらっ大物狙い。
大物は不発とエサが大きいので、益々バラシが多発したがユメカサゴが順調に増えてお土産いっぱいの釣行でした。
釣果(アカムツ、オニカサゴ、ユメカサゴ28尾、他小夢)










アラ

2017年05月23日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
今年は例年になくアラが好調のようでコアラを含めばほゞ坊主日は無い様子。
そして浜名湖沖中深海ポイント熟知の、わし丸船長にかかれば高確率。
今回はルアーと、ハイブリッド、エサ釣りの混成なので様々な条件下でも期待大。
昨晩の飲み過ぎと睡眠不足があり凪の中を一時間ほどキャビンで仮眠してポイントに向かう。
夏空の下、一流し目開始。
今回は漏れなく付いてくるのユメカサゴが付いて来ない。
潮は良さそうなので型物がいれば、それが釣れるということ・・。
陽気がよいし、ぽわ~んと緩慢気味にタナ取りしているとユメカサゴらしきあたり。
追い食いを狙ったらすかさず大当たりでウッカリカサゴ確保。
弱肉強食、、ユメカサゴに食い付いていた。
そして自分から死角のトモに陣のハイブリドo空さんにエサ釣りの部で良型アカムツ、その後良型オニカサゴ。
そしてそして、遂に自分に念願の大アタリ発生。
グウイグイ、グイとトルクメニーな引き込み。
慎重なやり取りでついに釣り上げたコアラでないアラ4kg。
4キロでもドでかく感じたが、間も無くアラ狙い今回初のKn藤さんに自分とは明らかに違う引き込み。
動く地球が掛かったような引き込み。
アジ釣りから深海釣りまでこなすKn藤さんの流石絶妙電動レバー操作で上がったのは圧巻9kgアラ。
怪獣のような風貌で自分のアラが小さく見える。
そしてルアーにもコアアラに3kg級のアラが上がった。
帰宅後の解体も大変だったが嬉しい悲鳴。
ようやくアラホルダーの仲間入り達成でした。
釣果(アラ、ウッカリカサゴ、チゴタラ、ユメカサゴ15尾)

自分の4kgとKn藤さんの9kgアラ。













ユメカサゴ

2017年05月08日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
波高予報が2→3mに変わり途中引き返しも致し方なしかと思ったが巡航わし丸ポイント到着。
いつ波風が強くなるかわからないので一流し目から気合十分。
仕掛けは天秤吹き流しの基本3本針を密かに欲張り4本針。
エサは多分、害国船の乱獲で不漁高騰のスルメイカよりも北道サバの短冊を主体で頑張る。
毎度、着底もれなく付いてくるユメカサゴも猛活性とはいかないが活性は高く掛かってくる。
そんな中、早々に同乗のk籐さんの竿が尋常でない引き込み。
水面間近まで引いているので、やはりオニカサゴ、それも超大型。
そして自分にも型物のアタリ発生。
はじめストロークの長い引き込みだったので、来~たなアラと思ったが良型ウッカリカサゴでちょっぴりガッカリカサゴ。
その後もK籐さんは鬼々オニのONiパレード。
そしてK籐さんから鬼カサゴの胃袋炒めが旨いという話を聞いたのでオニカサゴ希望。
と、ユメカサゴの合間をぬって小型ながらオニカサゴゲット。
と、ユメカサゴの合間をぬって小型ながらアラやウッカリカサゴなど釣り上げて、いよいよ来たぜ中深海シーズン。
良い滑り出しを見せた。
また沿岸は強風になったようだが沖合は沖上がりまで穏波でよかった。
釣果(アラ2尾、オニカサゴ、ウッカリカサゴ3尾、ユメカサゴ多数、ツボダイ)