駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

ホウボウ

2017年06月27日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
先週の予報が今日は雨だったので引き籠りになろうと思っていたが予報快変。
只今絶好調模様のイサキ釣りかとも思ったが、わし丸HPの出船予約情報を拝見したら出船予定の〇印。
懐具合が寂しいが「いったれー」で予約完了。
本日の御同乗は、いつもお世話になっているO空さんで気楽な釣行開始。
初っ端に横からのウネリで酔っ払いそうになったが、じきに曇り凪に変わった。
それと吹き流し4本針仕掛けに夏の風物詩で待望のホウボウ、ムシカレイにユメカサゴのおまけ付きで上がり酔う暇なく絶好調宣言。
O空さんには小型だがアラに良型オニカサゴをゲトで魚人とも高活性。
こうなったら後は大アラ狙いだと上から針二本にはイカ短の巨エサを付けてみる。
しかし、上潮が速くなり向きも変わるために落ちた所勝負に。
また落ちた所にはユメカサゴが待ち構えていてドリームパレード。
今回は目が覚めるようなアタリはでなかった。
写真のメダイは竿出し操船長の釣り上げた物です。
メダイは粘液が多くて厄介。
船長もO空さんも五十路を越えてヌルヌル粘液に興味がなくなったようで、まだ少し年下の粘液好きの自分が頂きました。
ただいまメダイを捌いたところ脂ギトギトで塩焼きのリクエストでカマを塩焼きと刺身つくりました。
いっただきまーす、ありがとうございます。
徐々に傘子っ腹から変革です。
釣果(ホウボウ、ムシカレイ、ウッカリカサゴ2尾、ユメカサゴ25尾、小夢s)








イズカサゴ

2017年06月20日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
先週お世話になったara井さんと今回も御一緒。
乗船間も無く「アラは小っちゃくても旨いな~」「やっぱり4,5日寝かす・・」からアラ談議。
そしてキャビンに入り、「アラはくるかな~~アカムツがいいな~」とポイントまで仮眠。
一流し目、仕掛けが縦に落ちて水深アナウンスと同ラインで着底。
潮は良さそう。
そして、いきなり鬼っぽいアタリ発生。
巻き上げる。
けっこう簡単に上がってきたが、まあまあ中型サイズのオニカサゴにユメカサゴのおまけ付きで幸先よろし。
その後もほとんど立て続けに小型ながらオニカサゴを2尾追加。
またまた鬼らしいアタリで出来過ぎに申し訳ない気持ちで巻き上げたら抜けた。
鬼退治にはお慈悲の心は持ってはいけないかも・・。
その後は潮も止まってしまいポイント変更を繰り返してくれるが静かな時が流れる。
うとうとっとしたらara井さんがこの海域では珍しく良型アカアマダイ。
うとうとっとしたら、あらら最終流しになった。
気合を入れなおし上針2本には大エサと下針2本にはサバ短で勝負。
あっ、きたー、凄い突っ込みと重量感でストロークも長いのでアラだと思って巻き上げる。
しかし水深30m、10m、最後まで引き込むのでオニとばれるが上がったのは大型オニカサゴで下針サバ短でゲット。
明日からは本格的な梅雨いんの前に良い釣果だった。
釣果(オニカサゴ4尾、ウッカリカサゴ、ユメカサアゴ23尾、他小ユメ)




ユメカサゴ

2017年06月13日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
今年はアラの当たり年のようで高確率でゲット。
前回、前々回は嬉しいアカムツに変わったが今回はどうだろう・・。
本日の同乗は、いつもお世話になっている中深海ジギングも始めたo空さん。
アマダイ、ヒラメ釣りのお手本になり渓流釣りまでこなすara居さん。
大きいやつ期待でポイントまでは仮眠室で一夢見ることに。
ウトウトした矢先、体が転がった。
凪だと思っていたらけっこうな波風だ。
そしてポイント到着の第一投。
仕掛けが斜めに落ちるし水深アナウンスよりも4~5mは多くラインが出た。
潮流、波向も不規則で難しそう。
そんな中、初っ端からara居さんに小型ながらもオニカサゴが来た。
珍しくアタリが無く仕掛け上げのアナウンス。
巻き上げると生命反応があり定番のユメカサゴが付いていたが二枚潮、三枚潮でアタリがわかり辛い。
そんなんでも船長の操船で小型ながらアラ確保。
立て続けにo空さん、ara居さんにも小型アラがきた。
どうやらアラ居小学校の給食時間を直撃したようで乱獲防止のポイント移動。
次のポイントではいきなりオニカサゴ、ウッカリカサゴにユメカサゴのトリプルの盆正月節句ときた。
潮の質は相変わらず悪いが波風は収まってきてやる気は満々だが、その後は型物は現れずだった。
釣果(オニカサゴ、ウッカリカサゴ、アラ2尾、ユメカサゴ19尾)








イズカサゴ

2017年06月06日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行って来ました。
今年の中深海シーズンは今までは凪天で申し分の無いコンディションでの釣行。
しかし今回は東風が強めで曇り空。
波とウネリと潮流の仲も悪そう。
それでもユメカサゴのお土産は確実な釣りなので気分的には楽。
今回の同乗は前々回御一緒の9kgアラホルのKn藤さん。
今回はオニカサゴを重点に仕掛けを作ってきたそうだ。
ほのぼのならぬ中、釣行開始。
水深アナウンスとほぼ同じ水深で仕掛けが着底するので、まずは一安心。
そしてお決まりの美味しいユメカサゴのラッシュ(少々小振り主体)。
そして流石にKn藤さん、すかさず良型オニカサゴの連荘。
そして自分の4本欲針仕掛けに2,3尾ユメカサゴが付いたが粘ってタナ取りしていると・・。
型物のアタリ発生、巻き上げる。
前回のアカムツと同じパターンの引き込みなので期待をしたがやはり見事なアカムツとユメカサゴ3尾のパーフェクト。
その後、Kn藤さんにも、その後船長にもアカムツが来た。
けっこう満足だが、その後にオニカサゴも3尾追加で大満足。
徐々に海況潮流が捻くれて釣り辛くなったが良い釣果を得た。
釣果(アカムツ、オニカサゴ3尾、ユメカサゴ24尾、チゴタラーズ、夢っ娘多数)