駆潜亭清吉丸釣行記

海山釣行録

チゴタラ

2015年06月30日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海釣りに行ってきました。
先週、美味しいお魚入れ食い好調だったので浮き浮き予約。
風向・風速予報(http://weather.yahoo.co.jp/weather/wave/7.html)では沖合、9時の段階で東寄りの風が強いが15時では弱まる予報。
船長からの最終確認も念のため同付仕掛け(先週ポイントより岸寄りのアカムツ狙い)も用意とのこと。
港に到着すると、やはり東風が吹いているが時間とともに凪いでいくだろうと先週同船で美味しい思いを御一緒したA形さんと乗船。
風波があるので出湖前からキャビン入室して横になるが出湖すると波高く船が結構揺れるしエンジン回転も上がらないので夢多い中深海五目海域は無理そうだ。
そして最初のポイント到着。やはり陸寄りのポイントで投入開始。
波風に加え潮の流れが速くぶっ飛んでいて釣りにならない状態。
船長も陸寄りポイントを数々回ってくれるが、どこも釣り難いしアタリも無い。
9時を過ぎたころからみるみる凪いできたが万事休す、二時間早く風が治まりだしたらと思うと天国地獄の釣行でした。
胡麻鯖君、先週から無性に〆サバが食べたかったので嬉しいです。
釣果(クロムツ、ユメカサゴ、チゴタラ、ゴマサバ2尾、玉杓子5尾)








アラ

2015年06月23日 | Weblog
浜名湖わし丸さんから中深海五目釣りでの釣行です。
同乗のO空さんA形さんと一回り大きくなった新わし丸に乗船。
旧わし丸より余裕の大きさのキャビンがあるので出湖後三人でキャビン入室。
しかし野郎三人では息苦しくO空さんが、そして自分も退室して凪の大海原太平洋を雑談しながらポイント到着。
潮がほとんど流れてないようで凪倒れかとも思ったが流石にユメカサゴ君、もれなく1尾付いてくる。
そして天候も晴れてきたらエサが良く見えだしたのかユメカサゴの活性が上がり、
着底してタナ取り、仕掛け分巻き上げるのに1m、2m、3m・・巻き上げるとワンプルプル、ツーツクツク、スリーと付いてくる。
自分の40Lクーラーはユメカサゴの絨毯で埋め尽くされているがO空さん、A形さんらは小型アラ、大型ウッカリカサゴにムシカレイなど五目釣りを堪能している。
ユメカサゴも美味しい獲物なので嬉しいが唸るような引込を期待。
そうしたら巻き上げ回収中のユメカサゴにシイラがアタック。
引きを楽しみながらフライ、ムニエル要員をゲット。
その後、潮目が変わったのかオニカサゴにムシカレイ、またまたオニカサゴ。
そして一瞬根掛かりかっと思うほどのトルクのある引き込みでコアラでないアラまで来て凄い釣果になった。
ポイント熟知の船長操船に感謝です。
釣果(アラ、オニカサゴ2尾、ムシカレイ、ウッカリカサゴ、シイラ、ユメカサゴ34尾)


イサキ

2015年06月22日 | Weblog
赤羽根港、丸万丸さんからイサキ釣りに行ってきました。
近況ではアジ、サバ好調で、それに混じりこの時期待望の旨ソーダガツオが邪魔物扱いされるほど釣れているらしい。
旨ソーダの血合い取り刺身にタタキ、〆サバ、また中深海釣りサバ短冊用にサバ爆釣期待で予約、も、
なんと出遅れていたイサキが昨日から爆釣開始したらしくイサキ釣りになるとのことだが旬の抱卵イサキの爆釣開始なら迷うことなく決行。
昨日は雨で終始高活性だったらしいが対照的に本日は晴れ凪なのでどうなることか・・・出港15分ほどでポイント到着釣り開始。
左舷胴真ん中の釣り座だが、ん~活性低そうで皆さんアタリが無いが暫くして自分に36mでアタリがあり棚を知らせると、皆さんにも散発的にアタリが出だす。
しかし食いが悪いのか唇一枚掛かりやバラシ多くなかなか獲物が増えない。
船長もポイント移動をするが、どうも活性が低いようだ・・・・っと左舷の皆さんは思っていたが実は右舷側は好調だったらしく皆さん20尾から竿頭は40尾越えだったそうだ。
イサキのコマセ中層釣りは潮の流れや皆さんのコマセ振り、振り棚、釣り棚などと、、釣り座、、で釣果が左右されるんだなあと勉強になった釣行でした。
釣果(イサキ8尾、チダイ4尾、ソウダカツオ3尾、小タイ)




アカムツ

2015年06月01日 | Weblog
浜名湖わし丸さんからアカムツ狙いでの釣行です。
出船予約情報では本日は中深海予定(アラ、オニカサゴ)だったのでユメカサゴ入れ食いを夢見て予約。
船長への前日19時の最終確認ではアカムツ狙いの用意も持ってきてとのことだが波浪予報の波高も1.5mなので、
夢の中深海水域到達確実で頭の中は夢カサゴの群れの中にアラま~鬼カサゴがひょっこり現れる状態を想像。
しかし朝港到着すると船長から「東が吹いてるからアカムツ狙いになるよ」と中深海釣りポイントは無理とのこと。
同乗の皆さんもアタリ頻発な中深海釣りポイントを期待していたので少しテンションが下がったが狙いは激ウマ超高級魚アカムツ狙い。
皆さん気持ちを入れ替えて、いざ出湖。
やはり東風が結構吹いているし先週良い釣果だったアカムツ水域も風の影響を受けるので断念して岸よりのポイントへ移動。
天秤仕掛けにサバ短冊エサ(今回は中深海五目用にイカ短冊エサは大き目カットだったので)を付けて一流し目。
同乗W辺さん、すかさずクロムツゲットも自分は風、波、ウネリを受け潮も二枚潮で、おまけにアタリが極端に少なく船酔いモード。
ぼーっと、ただただタナ取りを繰り返していたら微妙にアタリ。
訊いてみたら重みがあったので巻き上げ開始。
二枚潮のためかアカムツらしい引き込みなどは感じなかったが上がったのは、どうにか刺身サイズ。
その後もダイレクトなアタリや引き込みを相殺する変な潮だったが少ないアタリを確実に、ばらさずにポツポツ拾い小型主体も土産確保した。
釣果(アカムツ5尾、シリムツ、オオニベ2尾、チゴタラ)