小林まことの活動日誌

日本共産党の館林市議会議員 小林信(こばやし まこと)のブログ
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日本一暑いまち 館林を卒業し、日本一健康な館林のまちづくりを‐9月議会で一般質問

2013年10月05日 | 市議会・市政・ニュース

 9月議会は、9月6日から26日まで開かれ、一般質問は、10日、11日の2日間。8人の議員が質問を行いました。
 私は日本一健康な館林市をめざす取り組みについて質問をおこないました。
 質問と答弁の大要をお伝えします。

質問
日本一健康な館林市に

 日本一暑い館林市を卒業して、これからは日本一健康な館林市のまちづくりを進めて行く番だと思います。

 健康たてばやし21や第二次館林市生涯スポーツ振興計画、たてばやし市民計画2020の中で、健康づくりとスポーツが強調されております。

 市民の健康を守るには、健康推進課とスポーツ振興課が一体となった健康づくりについて、もう少し工夫があってもよいのではないか。

 健康推進課で行なった、健
診の結果に基づき、その人にあった運動量をデーター化しておく必要があります。

 スポーツ振興課では、そのデーターに基づき、体育館のトレーニング室にある健康機器を活用した、運動を指導していく、そのためには、指導員を配置するなどの指導体制が必要ではないですか。

答弁
サポート体制の充実に

 市民の方が運動を始めるうえで、体育館に運動指導員の配置があれば、安全な方法で指導が可能となり、運動を継続して行なうことが広がると思います。

 ケガや事故なく、気軽にスポーツを楽しみたい方のために、適切な指導やアドバイスができるスポーツプログラマーやトレーナーの配置は、健康診断等で運動処方のアドバイスをもらった方が体育館を訪れ、専門的な知識を持った指導員の指導を受けながら健康の保持増進につなげることも、サポート体制の充実により可能となりますので、今後検討していきたい。

質問
健康づくりで医療費削減


 新潟県見附市は、人口4万人ちっとの館林市よりも小さな市ですが、長期間にわたって健康づくりのデーターを集約し、その効果を検証しております。

 例えば、体力年齢の変化で、開始時は66・4歳だったのが30ヵ月後には53歳と統計に示されております。

 医療費も、運動教室の参加者と参加していない人では、3年・4年を平均して教室参加者が年間10万円も安くなっていると言うことです。

 
館林市でも医療費が年々増加しているときに、健康づくりを進めながら、医療費を削減していく効果を作り出す必要があるのではないですか。

 こうした健康づくりを進める上で財政的な裏づけも必要となってきます。財政的な初期投資についての考え方はいかがでしょうか。

答弁
健康な高齢者が増えれば


 軽運動。スポーツをすることによって自分の健康が保て、それが医療費の削減につながることを市民に周知していきたいと思います。

 
軽スポーツ、生涯スポーツの普及を着実に進め、日本一健康で多くの市民が楽しんでスポーツをする館林市を目指していきたいと思います。

 健康な高齢者が増えれば、医療費の削減になります。
 すべての市民が健康でいたいと願っているのは当然ですので、健康管理・健康づくりの場は必要だと思っております。

 
財政支援についても、でき得る限りですが、進めていきたいと思います。

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