すっかり遅くなってしまいましたが、小林まことの議員活動日誌――2013年1月・第26号をUPします。
信頼・きずな・たすき・引き継ぐ
毎年、3が日は駅伝のテレビ観戦です。毎年、ハラハラ、ドキドキのドラマがあります。
私も、昨年12月9日のたてばやし駅伝を多々良体協の選手として走りました。総選挙の最中なので、走るのは止めようと思いましたが、自分ひとりだけならば簡単です。
しかし、駅伝はひとり欠ければ他の選手が走ることが出来なくなってしまいます。迷惑をかけることになるし、信頼を裏切ることになるので出場しました。
練習不足もあり、結果はさんたんたるものでした。あと3分遅かったら繰り上げスタートになり、一本のたすきが途切れるところでした。たすきを引き継ぎ、みんなのきずなを裏切らなくてホッとしました。
駅伝と選挙・「たすき」
つながりの共通点
ところで、駅伝と選挙には共通点があるようです。
選挙では候補者がたすきをかけますし、たすきにはたくさんの期待や願いが託されています。それだけに責任は重大です。
今回の総選挙で民主党が大敗したのは、3年前に国民から託された願いを裏切ったから、信頼を失ったのです。
自民・公明が大勝したといっても、得票は大幅に後退しました。しかも3年前には、国民の信頼を失い大敗したことの反省がひとつもありません。
選挙直前に誕生した新党が、選挙が終わったとたんに分裂、また威勢のいいことを言っていた新党の運動員が選挙違反で次々に逮捕されました。有権者を愚弄するのもいいかげんにしてほしいものです。
館林市の年間予算より多い
「政党助成金」
財政がきびしいと国民に負担を押しつけ、一方で、国民の税金を政党助成金として年間、320億円(館林市の年間予算、約259億円)を受け取っている政党。
しかも日本共産党が受け取りを拒否しているお金は、国に返すべきなのに、それもみんなで山分けしてしまう、こんな政党に国民の願いを託せるでしょうか。夏の参院選挙では、きびしい審判を下しましょう。
2013年1月
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