年末に脳出血で要介護になった母
だいぶ回復しましたが、何かに掴まらないと
立つことも歩くこともできません
同居していないので、自宅での介護ができず
病院退院後、ショートステイでお世話になっています
2週間に1度程度、母を自宅に連れてきて、
父や私の家族らと一緒に食事をするようにしています
お世話になっている施設の職員の方から
『優しいんですね』と言われました
そういえば、病院に母の付き添いで行った時にも
見ず知らずのお婆ちゃんに
『優しい息子さんで、幸せですね』
と母が声を掛けられていた
最近、特養に入所できるようになり、施設から説明を受けました
同じ施設のショートステイから特養への移動で
母の生活には特段変化はないようなのですが
施設からの説明で、『看取り』の説明がありました
母も90歳近くなので、さほど遠くない時期に
そういうことになるんだろうなと漠然と覚悟はしていましたが
改めて、『看取り』と言われると、急に現実味がでてきます
ホントに私が『優しい』のであれば、
自宅で、きちんと介護して、寿命つきるまで
面倒みてあげているハズじゃないだろうか?
自分には、そんな覚悟もなく
施設にお願いできている今の状況を、幸運だと思っています
『ホントにオレは優しいのか?』
なんともいえない違和感のような
後悔のような・・・・・
自問自答する最近です