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50歳の新米パパ

『優しいんですね』と言われるけれど・・・

年末に脳出血で要介護になった母

だいぶ回復しましたが、何かに掴まらないと
立つことも歩くこともできません

同居していないので、自宅での介護ができず
病院退院後、ショートステイでお世話になっています


2週間に1度程度、母を自宅に連れてきて、
父や私の家族らと一緒に食事をするようにしています

お世話になっている施設の職員の方から
『優しいんですね』と言われました

そういえば、病院に母の付き添いで行った時にも
見ず知らずのお婆ちゃんに
『優しい息子さんで、幸せですね』
と母が声を掛けられていた


最近、特養に入所できるようになり、施設から説明を受けました
同じ施設のショートステイから特養への移動で
母の生活には特段変化はないようなのですが
施設からの説明で、『看取り』の説明がありました

母も90歳近くなので、さほど遠くない時期に
そういうことになるんだろうなと漠然と覚悟はしていましたが
改めて、『看取り』と言われると、急に現実味がでてきます


ホントに私が『優しい』のであれば、
自宅で、きちんと介護して、寿命つきるまで
面倒みてあげているハズじゃないだろうか?

自分には、そんな覚悟もなく
施設にお願いできている今の状況を、幸運だと思っています


『ホントにオレは優しいのか?』
なんともいえない違和感のような
後悔のような・・・・・
自問自答する最近です


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