自分の絵の好みを分析されて、なんとなく傾向が見つけられましたでしょうか?
そうしましたら、自分の好みをベースに
制作を進める方法を・・・と思ったら、大間違いなんですね~。
今日確認していただきたいのは、
「自分の描きたい絵≠自分に向いている絵」
ということなんです。
そうなんです、好きだからといって、向いているかどうかは、???なんです。
ただし、「好き」ということは、根底のところで一番大事なことです。
それを踏まえた上で、「好きじゃないものも、一応やってみる」という姿勢が
「絵の継続」あるいは「絵の追究」に必要なんですね。
それでは、どうすると自分に向いている絵が分かるか、といいますと、
それはやってみないと分からないんです。
それも、ある程度継続して。
絵は、練習をすると、誰でもあるところまで上手になります。
その「あるところまで」は、個人差がありまして、
ものすごく高いレベルまで、思いもよらず行くこともあります。
それが、「自分に向いている絵」なんですね。
要は、最初の段階では食わず嫌いはしないで、とりあえずやってみる、
ということです。
それでは、いよいよ次回(来週)から、具体的な練習を始めていきます。
◆来週のための準備物◆
□鉛筆などの筆記用具
・鉛筆だと、少し濃い目のもの。(Hより薄いのは、向いてません)
・ボールペンやサインペンでもいいです。
・万年筆など、インクが乾くのに時間が掛かるものは、避けてください。
□紙(A4以上の大きさを5枚くらい)
・練習なので、何でもいいです。(チラシのうらでもOK!)
□まっすぐな、長い棒
・画材やさんで、「測り棒(デッサン用)」を購入してもいいですし
台所にある「串」や、編み棒でも、構いません。
□画板のようなもの
・画板でもいいですし、表面がでこぼこしていない板でしたら、
何でもいいです。
□モチーフ(描くもの)
・今回は、「自分の使っているお茶碗」にします。
□スクラップブック
・描いたものを残すためのものです。
(スケッチブック利用の場合、要りません)
鉛筆は、できれば鉛筆削りではなく、カッターナイフで削ってみてください。
手を動かすリハビリにもなります。
くれぐれも、怪我をしないように気を付けて下さいね。
(デッサン用鉛筆の削り方は、またいつかお知らせしますね)
初回実技テーマは、「ざっくり、きちんと描いてみる」です。
それでは、また来週!
そうしましたら、自分の好みをベースに
制作を進める方法を・・・と思ったら、大間違いなんですね~。
今日確認していただきたいのは、
「自分の描きたい絵≠自分に向いている絵」
ということなんです。
そうなんです、好きだからといって、向いているかどうかは、???なんです。
ただし、「好き」ということは、根底のところで一番大事なことです。
それを踏まえた上で、「好きじゃないものも、一応やってみる」という姿勢が
「絵の継続」あるいは「絵の追究」に必要なんですね。
それでは、どうすると自分に向いている絵が分かるか、といいますと、
それはやってみないと分からないんです。
それも、ある程度継続して。
絵は、練習をすると、誰でもあるところまで上手になります。
その「あるところまで」は、個人差がありまして、
ものすごく高いレベルまで、思いもよらず行くこともあります。
それが、「自分に向いている絵」なんですね。
要は、最初の段階では食わず嫌いはしないで、とりあえずやってみる、
ということです。
それでは、いよいよ次回(来週)から、具体的な練習を始めていきます。
◆来週のための準備物◆
□鉛筆などの筆記用具
・鉛筆だと、少し濃い目のもの。(Hより薄いのは、向いてません)
・ボールペンやサインペンでもいいです。
・万年筆など、インクが乾くのに時間が掛かるものは、避けてください。
□紙(A4以上の大きさを5枚くらい)
・練習なので、何でもいいです。(チラシのうらでもOK!)
□まっすぐな、長い棒
・画材やさんで、「測り棒(デッサン用)」を購入してもいいですし
台所にある「串」や、編み棒でも、構いません。
□画板のようなもの
・画板でもいいですし、表面がでこぼこしていない板でしたら、
何でもいいです。
□モチーフ(描くもの)
・今回は、「自分の使っているお茶碗」にします。
□スクラップブック
・描いたものを残すためのものです。
(スケッチブック利用の場合、要りません)
鉛筆は、できれば鉛筆削りではなく、カッターナイフで削ってみてください。
手を動かすリハビリにもなります。
くれぐれも、怪我をしないように気を付けて下さいね。
(デッサン用鉛筆の削り方は、またいつかお知らせしますね)
初回実技テーマは、「ざっくり、きちんと描いてみる」です。
それでは、また来週!