最初に言うけれども、私はちょっと変わっているみたいです。
いま、エンディングノートを書いています。
結婚3年半。子供なし。30代おわりごろ。
エンディングノートを書いているからといって、しのうとしているわけでもなく、
ただ、だれでもいつか死んじゃうので、そのときあわてたり迷惑かけたくないので、ねんのため、
きっかけは、今年のGWに何日も高熱を出したこと。
病院もあいてないし、すぐ熱なんて下がるだろうと、調べもせず、、
けっか、何日も、本当に苦しかったー。
その時思った。
「このまま死んでしまったら、旦那さん、私がどんな保険はいってるとか、どこの銀行に口座があったかとか、何にもしらない。」
それに加えて、私はいま、自分から積極的にしのうということはしないものの、早く御迎えがきてほしいーと、日々願ってしまっている
それについては、なぜだかよくわからない
ある日事故かもしれないし、長く患う病気かもしれないし、ぽっくりかもしれないし、人はかならずしぬ
早くしにたいのなら、病気に早くなる必要があるし、そうしたら家族に迷惑がかかる
そんな風に考えたので、とりあえず、保険に入った。
葬式代に足りないくらいではあるが、死亡時にも多少でる。
しに場所を求めてるわけでもなく、
できれば、なるべく心穏やかにすごし、なるべく他人に気持ち良く接して、まず嫌われたくない^^;
そして、笑顔で過ごす時間を増やしたい
そう願う一方で、「もう頑張れない。何もかも、リセットしたい」そんな気持ちがすぐにわいてくる
今朝、早く目が覚めてしまったので、買って満足して放置していた、エンディングノートに書きはじめた。
そして、ある部分でとまって、考えてしまった。
幼少期~現在に至るまでの思い出や、すきだった教科、印象のある友達の名前、自分のニックネーム、得意だったことを書きすすめ、
「いまの自分」
趣味特技・愛読書・好きな言葉・大切なものこと人、熱中していること、自分をほめてあげたいこと、関心があること、ほしいもの、これからしたいこと(小学館 エンディングノート@1680 より)
半分以上書けなかった。
そんな空虚な自分にあらためて気がついた。
はやくしにたいのだから、関心のあることも、これからしたいことも、たのしく熱中していることも、ない。
少し前までにはたくさんあったはずの、すきな言葉すら思いつかない、しいて言えば、つらい時に自分に言い聞かせる「少欲知多」
逆に、それらが何もないから、はやくしにたいのかもしれない
打開するために、積極的にエネルギーを使って、それらを探すべきか
いままでのエネルギーのあった自分ならそうしたかもしれない
でも、いまはちょっと、頑張れない
つかれてしまった
空虚を埋めるために、最近、色々買い物をしてみたりした。
「やった!うれしい!」という感覚がほしかった。
ちょっと高いかばん、雑貨、服、食事
なにも、満たされることはなかった。笑顔もだせなかった
家事もさぼって、定時が早いので早く帰宅して浴びるようにお酒飲んで
具合くなりそのまま出勤、早く帰宅して・・の繰り返し
子供もいないのだから、趣味をもってもいい
友人に声をかけて、会いに行ってもいい
でも、その気力が起きない
まずはお酒やめないと
わかってるけども。、
エンディングノートについては、かけるところから書けばいい。
今日はちょっと疲れてしまった。
また次回は、お金のことについて、かいてみよう
何銀行に、自分が口座をもっているか、だけでも書いておかないと。
おんな、こどもなし、39さい。
女盛りだと言ってくれる人も、いる。
なのに、どうしてわたしは生きていたくないんだろう
そういえば、20代のころは、ずっと自死したいと考えていたっけ。、。
それをしないと決めただけでも、そう変っただけでも、自分をほめてあげていいのかな
今日は夕方から、2年前に亡くなった友人の、親しかった女性と会う
不思議なご縁
そのとき私は、友人がなくなるということも初めてだったし、それが自殺だったということも初めてで。
重い気持ちで、駅からバスに乗り、さらにバスを降りてから、葬儀場までの道を地図をたよりに歩いていた。
悲しい、対面するのが正直こわい。自分に耐えられるのか・・
そんな気持ちで歩いていたが、、とおい、あまりにも遠すぎる辺鄙な^^;
場所で。
そんな時、通夜の帰り、履きなれないヒールで、また長すぎる駅までの道のりを歩こういてたとき、車から降りて声を掛けてくれたのが、今日会う人だ。
「参列されてた方ですよね?駅まで乗りませんか?」
正直助かった。
偶然、翌日の朝も私が歩いていたら会い、往復乗せてもらってしまった。
故人の話をしながら、車中すごし、「これも何かのご縁ですね」といって、連絡先を交換した。
そのご、私の友人も含めてお墓参りに1度いき。
それだけの関係だ。
まっすぐで不器用で、まがったことが嫌いで、ちょっと気難しい。
気を遣いすぎて、こちらが疲れてすまうほどよく話をしてしまう。そんな印象の美人さん。
早くに結婚して、高校生と大学生の子供さん。
少し前に離婚
いまは、40代半ばで、初めての業界に飛び込み奮闘している、がんばりやさん。
今のわたしに、そのパワフルな彼女と話ができる余力はあるのか、
退屈させてしまわないか、
私も人見知り
何日も前から不安だった
でもまあ、
今日は、お互いの近況や、故人の話をして、軽くご飯たべようか。
☆いいこと
近所に、手ごろなモーニングの店発見!
少しずつ、開拓できてる