タイ旅行記

タイ旅行、タイ移住などについて。
昔はバックパッカーとしてよくタイへ行っていました。
現在はタイ移住を計画中です。

タイの田舎暮らしの様子 タイ旅行

2013-05-28 23:45:24 | 旅行

以前滞在したタイ東北部チャイヤプームの暮らしぶり?を少し書きます。東北部はタイの中でも収入が少ない地域です。といっても私が滞在した地域は比較的豊かなところだったと思います。本当にタイ東北地方は人が穏やかですごく親切な人が多いです。東北地方はラオスにも近く先祖がラオスから渡ってきたという人もいました。仲が良くなると、ごはんを食べていかない?と声を掛けられることがよくありました。

↓比較的お金持ちの人の家です。タイの田舎の家の特徴として庭には必ずハンモックとみんなが座って団らんする椅子とテーブルがあります。近所の人であれば断りもなく座ってもいいそうです。私もなんの断りもなく座ってくつろいでいました。↓の画像の家の左横に屋根のついた野外くつろぎスペースがあります。どこの家も左右どちらかにに団らん場所があります。

↓私が滞在した知人宅

↓近所の子供たちが毎日遊びに来ていました。やっぱタイだけあって男の子があつまると自然とムエタイを始めていました。

↓小学校のスクールバスが知人宅の目の前に停まります。全ての児童の家の前に停まるのではなく数軒が停留所となっています。近所の児童が朝集まっていました。赤い服の人が先生です。先生が車掌もやるのがタイ流です。しかし相当ラフな格好をした先生で驚きました。

↓この地方では水が貴重です。タイは水が豊富な国なのですが田舎ではよく断水が起こるのでこのようなすごく大きな水がめが必ず2~3個位は裏庭にあります。知人宅では井戸を掘りあてたので近所の人達に無料で水を引いてあげていました。私が滞在していたときは得に水に困るということはありませんでした。なにも気にせずシャワーを浴びていた。

↓お隣さん宅の台所は外にありました。牧で炊事をしたいました。

↓お隣さん宅が飼っている鳥。おそらく食用だと思います。

↓家の前の通りには移動屋台がよく来ます。お惣菜屋さんからお菓子屋さん、野菜屋さんまでいろんな移動屋台があります。子供たちはアイスクリームやお菓子などを買います。大きなスーパーは車で15分位のところにあるので屋台は住民の生活に必要なものでした。

↓タイではバンコクでもどこでもみかけるパンにアイスクリーム、ココナッツ、練乳、アーモンドを挟んだものを販売している屋台。予想以上においしかったです。

↓夜でも移動屋台は来ます。ちょうど食後のデザートの時間帯に訪問中のケーキ屋さん。

タイの田舎はすごくのどかで過ごしやすいと思いました。田舎といっても車で10数分もいけば大きな病院などもあるので安心です。


バンコク運河ボートツアーで行くタリンチャン 水上マーケット タイ旅行

2012-06-03 14:47:07 | 旅行

↑↓タリンチャン 水上マーケット

チャオプラヤ川はいくつもの小さな運河に分かれています。それらすべてをチャオプラヤというのかは分かりません。

↑↓バンコク市内でも運河は南国情緒にあふれています。

運河はバンコク市内などにもたくさんありおそらくすべてはチャオプラヤ本流に繋がっているのではないでしょうか。アジアのベニスと言われるだけあってバンコクは運河と生活をしている人が大勢います。

↑↓運河沿いに住んでる。増水したときはもちろん浸かるそうですがマイペンライ(気にしない)なのかな?でも川からの風が気持ちよさそうだ。昼寝をしている人がいた。

 現地タイ人向けの交通機関として乗合運河ボートなどがありますが私は乗り方が分からないので乗ったことはありません。旅行者には乗り方は難しいと思います。

そのため観光客用に運河ボートツアーがあります。大勢で集まっていく乗合ボートと個人でチャーターするボートがあります。(7人くらいは乗れます)

私はツアー会社などは通さずにN8 ター・ティアン・Tha Tienチャオプラヤエクスプレス船着き場あたりのレストランで交渉してチャーターしました。詳しい船着き場地図はこちらの記事をご参照ください。料金は約4時間で2500~3000バーツが相場です。何人いても同じ値段なのでツアーでいくよりお得だと思います。しかしタイ人ガイドを連れてタイ語で交渉しないと難しいかもしれません。

このツアーでは色々なところへボートで連れて行ってくれます。ツアーは自分の行きたいところなどいくらでもアレンジ可能ですがおまかせでもちゃんといいところに連れて行ってくれます。でも念のため水上マーケットは行きたいと言っておいてください。タイの川沿いに住む人々の暮らしがほんのちょっと覗けてとても充実しています。運河沿いにはローカルなムエタイ試合場などもあって時間のタイミングがあえばムエタイの試合なども観戦できるようです。私が行ったときは試合はやっていませんでした。

↑ボートツアーで連れて行ってくれたところ。このボートはお祭りのときなど国王専用のものです。昔のものから現在のものまで展示されています。とてもきれいなボートでした。入場料は100バーツ。

このツアーでいったのがバンコクで2つある有名な水上マーケットのひとつ、タリンチャン水上マーケットです。

 ↑↓ボートから見えるタリンチャン水上マーケット

一番有名で多くの観光客がいくのがダムヌン・サドゥアク水上マーケットです。タリンチャン水上マーケットは旅行者よりも現地タイ人が訪れるところです。 ここではボートから降りてマーケットを散策しました。中ではたくさんのタイ人が来ていて焼き鳥を食べていたので私も食べました。ビールとかも飲めます。

 


タイのベストシーズン

2012-03-16 00:49:34 | 旅行

タイ旅行のベストシーズンはいつごろだろうかと考えた。
私は雨期(6月~9月)と乾季(2月~5月)と12月に旅行をした経験がある。
雨期といってもずっと雨が降っているわけではありません。
急激に大雨がふりものすごい雷が鳴ったと思ったら10分後に空が晴れわたっているといこともあります。でも雨期なのでやはり雨は一日を通してよく振ります。
12月の夜は寝るときちょっと肌寒いかなくらいの気候です。
乾季は私が一番好きなシーズンです。
一日中とにかく晴れていて太陽が近く感じるくらいに熱い。
でもこれが東南アジアに来たという実感を持てるのいい。
元来私は寒いのは苦手であるが熱いのは割と平気です。
もしも南の島にいくのでしたらシーズンは調べていったほうがいいちょ思います。
同じタイでもプーケット島とサムイ島では乾季と雨期の時期が違います。
どっちがどっちだったか忘れたのでご自分でお調べくださいませ。
やはりせっかくきれいな海をみに南国にいくのに雨期ではもったいないです。
南国の島を目指すときは絶対に雨期を避けて乾季を選ぶといいと思います。
南国の雨期は本当に一日中雲ていることが多いですから。


ひさびさにカオサンロードに行った

2012-03-12 23:08:45 | 旅行

カオサンロードへは実に10年ぶりくらいになるだろうか。 カオサンは変わっていないがやはり10年以上前に比べると日本人の姿をほとんど見かけない。 それこそ20年前はインド帰りの日本人がたくさんいたのだ。 時代も変わり若者は世界放浪の旅へでなくなったのだろうか。 それとも東南アジアへ行く人が減ったのだろうか。 今は不景気というが就職氷河期も不景気であった。 それでもインドやらなんやらと怪しげな場所には日本の学生がたくさいた。 今の学生のことはよく知らない。もしかしたらアメリカとか違う国へいっているのだろうか。 しかしアメリカの大学への日本人留学生も激減しているらしいではないか。 中国留学でも増えたのか。 バンコクはもはやバックパッカーがうろつくには恥ずかしいくらい発展してしまったともいえる。 しかし欧米人はあいかわらずバックパッカーをやっているではないか。 就職にひびくからか面接でバックパッカーをやっていたというのは印象でも悪いのか。 まあ自分の人生だから自分に有利になるように生きるのが賢明なことともいえる。 しかし今の日本では就職できてもあまりのブラックな生活に嫌気をさすようなところも多い。 就職が自分の人生に有利というのはあまりに寂しい気がする。 それにしても昔カオサンにいたインド帰りの気分のままルンギー(インドの民族腰巻)を腰に巻いていた日本人たちが懐かしい。今は恥ずかしすぎてルンギーは無理だろう。