タイ旅行記

タイ旅行、タイ移住などについて。
昔はバックパッカーとしてよくタイへ行っていました。
現在はタイ移住を計画中です。

バンコクBTS(スカイトレイン)の補足

2012-04-24 12:52:57 | BTS(スカイトレイン)



以前書いたバンコクBTS路線案内の補足です。

BTSの運行時間は朝6:00から夜24:00までです。
運行間隔は3分から8分位ですので日本の都市部にある電車とほぼ同じ間隔で電車はやってきます。
一駅間隔は非常に短くだいたい3分位で次の駅に到着します。

間隔が狭いので歩こうと思えば歩けますが昼間は暑い季節もありますので夕方以降がいいと思います。
といっても短期旅行ですと時間が惜しいのでどんどんBTSは利用したほうが時間節約になります。

料金は距離によってきまります。15Bから40B(5B刻み)
地下鉄との連絡駅はサラデーン駅、アソーク駅、モーチャット駅です。
私は地下鉄に乗ったことがありませんのでまた今度乗ってみます。

お得な割引チケット色々
アダルトスマートパス(回数券)Adult Smartpass
440Bで20回利用。
600Bで30回利用。
この2種類があります。
30日間有効で区間に関係なく利用できます。

ワンデイパス OneDay Pass
一日券。購入した当日、一日乗り放題です。
料金は120B
長距離を何度か利用するとわかっている場合はお得になります。

他にも割引チケットらしきものはありますが旅行者はこの2つで十分だと思います。

チケットを購入する場所は、普通のチケットは自動販売機で購入します。
5Bと10Bコインしか使えません。紙幣が使える自動販売機が設置されている駅もあります。紙幣しかなく両替が必要なときは改札口付近に窓口があるのでそこで両替できます。日本と違って両替は頻繁にみんなやっているので遠慮はいりません。

割引パスを購入するのもこの窓口になります。


タイで子育て

2012-04-17 13:31:11 | タイ移住

タイ移住を考えている方にとって子育ては気になると思います。
独身の人でも将来は子育てが必要になるかと思います。

当ブログではあくまでも日本人学校ではなくタイ現地の学校にいくことを前提に話をすすめます。日本語教育ではタイ語教育になります。もしもお子さんに日本語を教育したければ家庭で教えるか日本語学校へ行くかしか方法はないかと思います。
尚、母親が日本人の場合は子供は日本語をしゃべる率は高いように感じます。
逆に父親が日本人で母親がタイ人の場合は日本語をしゃべる率は低くなる傾向にあります。理由は常に母親が子供に付き添っていることが多いからです。

中高生や大学生くらいになるとあまり心配はないのでもっと小さな子供を対象にいたします。
インターナショナルスクールは世界中にあり日本にもあるので除外して書きます。

幼稚園位の子供の場合、タイでは3歳から学校に行きます。
学校といっても日本でいうところの幼稚園になります。
日本と少し違うのは小学校と併設しているところです。

タイ人はみんな3歳からいくことになるので日本より早いですね。
小学校に併設されていますが校舎は別棟になっているところがほとんどだと思います。

タイの小学校や中学校は給食がありません。代わりに校内や学校のまわりに屋台がたくさんあります。生徒たちは毎日親から30バーツ=約90円ほどもらって学校へいきます。

幼稚園が小学校と違うところは幼稚園には給食があります。
おやつも出ます。
授業内容は日本と同じような感じです。お絵かきや算数のようなものなどです。

タイでは学校にいくときはスクールバスか各家庭が送り迎えをしています。
ですから朝の校門付近には送り迎えの親たちが大勢います。
ですから学校と親の距離は近いと感じます。その点ではとても安心して子供を預けることができると思います。


さてタイの幼稚園の月謝ですが、私立の場合は月およそ3000バーツ=約9000円ほどのところが多いです。でもこれは日本人が通うことも考えて少し高いところです。安いところは私立でなければたくさんあると思います。
高いところと安いところの違いはよくは分かりません。
安全面でも公立でも当然きちんとなされていると思います。
私立でも公立でも現地タイ人向けのものです。
当然日本人向けの教育ではありませんのでタイで一生を終えるという覚悟のある人向けになります。
いつか日本へ帰国する予定の人はインターナショナルスクールがありますので心配いりませんが授業料は高いと思います。

タイの学校で少し面白いと思うところは、週に一回みんなボーイスカウトのような制服を着ていく日があるところです。
これはタイでは徴兵制度もある国ですので小さいときから心掛けを教えておく目的だと思われます。特に軍事訓練をするというわけではないようです。

タイの小学校や幼稚園では英語教育を行っています。私立では英語圏の先生がいたりします。でも英語が話せるようになる人は非常に少ないようです。この点では日本もまったく同じではないでしょうか。

タイの学校へ日本人を通わせても全然問題はないと思いますがタイ語が話せることが前提になります。タイで生まれてタイで育っている子供にはいいですが、ある程度の年齢まで日本で育ってタイ語が話せないお子さんにはちょっとキツイと思われます。しかし子供は言葉を覚えるのが早いですしタイというお国柄結構融通は利くことも多々あるので一度学校側に相談してみるのもいいかもしれません。
いくつかあたっていくうちに受け入れてくれるところもあるかもしれませんので。

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タイの生活費

2012-04-09 21:27:59 | タイ移住

さて旅行ではなくいざタイで住もうと思ったとき生活費はいくら位かかるのでしょうか。

当たり前ですが生活費は人それぞれ違います。
タイ人の平均月給は日本円でおよそ2万5千円程と言われています。
独身であればこの金額で生活できると思います。
日本人には無理かもしれません。

タイ人の生活水準に日本人が合わせるのは難しいです。
タイにいるとついつい日本食が食べたくなったりと結構お金を使ってしまいます。

住む場所にもよります。田舎のほうではタイ人と同じ生活水準でもいけると思います。しかしバンコクではなにかとお金を使ってしまいます。

バンコクの日本人現地採用の給料はピンキリですが大体13万円から30万円位までが最も多いと思います。

家賃はきりつめようと思えば月に1万5000円位のところだってあります。

それでも日本人はやっぱり結構浪費します。
働いて生活するためだけにバンコクにいるのはちょっときついですし多少は遊んだり飲んだりもしないと、、となってしまうからです。

タイ人は一体どうやって生活しているのかとふと疑問に思うことがあります。
バンコクを見渡すとみんな外食もしていますしアルコール飲んだりとそれは楽しそうに見えるのです。

本当にタイ人の平均月収は3万もいかないのかと考えてしまいます。

みんな一体どうやっているのだろう。
先日もこちらで書きましたがタイの物価は日本のおよそ3分の一程度です。
外食文化ですからお金は結構かかります。1食およそ100円程はかかります。
1か月で約1万円。そう考えるとなんとかなるのか。

でも日本人の私は1食100円では済みません。
一日に一回は日本食300円位は使います。
タクシーも乗るし、あと病院行ったりとかお金がかかります。

日本人は月に7万円あればなんとかビールを飲んだりとか多少はセキュリティーのあるアパートに泊まったりできます。
まあバックパッカーやっててドミトリーとかに泊まったりして貧乏旅行が平気な人はタイ人と同じ位の生活費でも余裕かと思われます。

私は絶対にドミトリー(共同の大部屋)はだめだった。
なぜ一つの部屋に何個もベットがあるような部屋に泊まれるのか。
いつもすごいと思っていた。ちなみに西洋人はドミトリーは平気な様子だった。

バンコクには西洋人で現地採用でタイで働いている人もたくさんいます。彼らの月給についてはまったく見当もつきません。旅行者と見分けはつきにくいですが夕方6時ころに普通の恰好でカバンを持って電車に乗ってる人は現地で働いている人の可能性は高いです。日本人の場合はタイ人に溶け込んでいてほとんど分かりません。
タイ人だと思っていたら日本人だったり、その逆もしかり。


バンコクBTS路線案内

2012-04-03 21:15:23 | BTS(スカイトレイン)

下の画像をクリックするとバンコクBTS路線図画像が拡大表示されます。



バンコクでの移動手段としてスカイトレイン通称BTSがあります。
他にも地下鉄、エアポートレールリンクなどがありますが私はBTSしか乗ったことがありません。

乗り方は日本と同じです。自動発券機で切符を買って自動改札でホームへ向かう。
料金は発券機のすぐ近くに行先別に料金が表示されています。
おおおまかにいって5駅で30バーツほどです。
シーロム線とスクンビット線に分かれています。サイアム駅で乗り換え可能です。
乗り換えといっても改札を通ることはありません。階段で違う線へ向かいます。
案内は英語表記もありますのでわかります。

おそらく旅行者ですとサイアム駅乗り換えはよく使うと思います。
男性がよくいく夜遊びスポットはシーロム線のナナ駅とプロンポンあたりではないでしょうか。
しかし夜遊びばかりがバンコクでもありません。
スクンビット線のサパーンタクシン駅はチャオプラヤ川スピードボート発着場ですので観光客がたくさん利用しています。

人数が4人以上で5駅以上はなれているときはタクシーを使ったほうが安上がりな場合があります。