タイでもっともポピュラーなヌードル食 クイティオ(クイッティオ)
日本ではクイッティオとして有名ですが、本場タイ人の発音はクイティオです。
クイティオには牛肉ダシスープと鶏がらスープの2種類あります。
主に、鶏がらスープを出しているのは屋台。
牛肉ダシスープをだしているのは店舗となっています。
一つのお店で牛肉ダシスープと鶏がらスープの両方を出していることはまずありません。どちらかひとつです。
タイ人が友達同士でクイティオを食べに行くときは、必ず牛肉ダシスープか鶏がらスープかどちらを食べるか確認しあってからいくことが多いそうです。
店によって、全部(トゥクヤーン)といえば、その店でだしてる具を全部入れてくれます。
店によっては揚げ物とかもあります。私はいつも魚か鶏肉のボールだけ。
タイ語での基本的な注文の仕方です。
麺の種類 + ナーム + 入れる具材の種類
太麺:セン・ヤイ
中麺:セン・レック
細麺:セン・ミー
卵麺:バミー
例1) セン・レック ナーム ルクチン(魚ボール、鳥ボール、意味は両方) ヤンディアオ(一種類だけとか、それだけという意味)
「中麺でボールだけ入れてください」
例2) セン・ヤイ ナーム トゥクヤーン(全種類)
「太麺で具を全部入れてください」
とりあえず、全部(トゥクヤーン)が一番簡単です。
例外編
牛肉ダシのほうの具もボール(鳥肉か魚)が一般的ですが、ダシに使った牛肉も注文の時に言えば、具として入れてれもらえます。
・サイ :入れる
・ヌア ソー(ト) :ダシで使用した比較的柔らかい牛肉
例3) サイ ヌア ソー(ト)
「ダシで使用した比較的柔らかい牛肉を入れてください」
↓市場にある鶏がらスープのクイッティオ屋台。屋台は鶏がらスープです。
↓麦茶 氷代1B
↓鶏がらスープのクイティオ 具は魚ボール(ルクチン)、だけ入れてもらいました。31B
↓老夫婦が経営する牛ダシスープのクイティオ店
↓店内16時くらいであまりお客さんは入っていません。17時に店じまい。クイティオの店じまいは早い。クイティオのお店が繁盛しているのは朝と昼。タイ人は朝と昼にクイティオを食べます。
↓牛肉ダシスープ 40B。 牛肉ダシスープには砂糖を入れて味を調えたほうが断然おいしくなります。砂糖はテーブルに設置してあります。
↓コーラ 12B
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