ナナプラザはコの字型をした4階建ての建物にゴーゴーバーが密集しています。タニヤ、パッポン、ソイカウボーイよりもう少しなんでもありのアダルト感が漂っています。営業開始時間は大体19時。深夜2時に閉店。最も活況なのが20時から深夜1時。ナナプラザはニューハーフ、レディボーイがいるお店が数軒あります(G-Spot, Cassanovaなど)。ナナプラザや周辺は家族連れやカップルで行くところではありません。
ナナプラザの遊び方:ゴーゴーバーではダンサーが舞台で踊っているのをドリンクを飲みながら楽しみます。1ドリンク130バーツから。ダンサーは踊る時間と接客時間に分かれています。接客につくダンサーは周りを確認したところおさわり自由な模様。接客についたダンサーにはドリンクをおごる仕組みです。15分で130バーツ位。気に入ったダンサーがいれば指名もできます。
ナナプラザのペイバー(連れ出し):気に入った女の子がいれば店外デートへ連れ出すことが出来ます。この時連れ出し料としてお店に600Bから800B程度かかります。早い時間帯は高くなります。※ダンサー以外にもゴーゴーバーにはウェイトレスがいます。このウェイトレスも店外デート可な場合があります。基本的にウェイトレスはダンサーよりも連れ出し料金は高く設定されています
連れ出し料のほかに女の子に直接支払う料金があります。ショート(3時間以内程度)で2000Bから、ロング(お泊り)で3500Bから。値段交渉が必要です。※時期やお店、女の子によって料金に変動があります。
↓ナナプラザへの行き方:BTSスクンビット線 Nana(ナナ駅)の2番出口をでてスクンビット通りを徒歩5分ほど。下の地図ご参照ください。
↓スクンビット地区周辺のゴーゴーバーとしてソイカウボーイもあります。ナナプラザからソイカウボーイまでは約1キロ弱、徒歩でおよそ15分ほどかかります。一応歩いていけますが酔っている場合の徒歩は結構つらいです。私は途中で後悔しました。BTSは深夜0時まで運行しているのでBTSを利用できる時間帯は利用したほうがいいです。「ナナプラザ~ソイカウボーイ」間の移動は下の地図をご参照。
↓BTSナナ駅到着
↓2番出口を目指す
↓2番出口の階段を下りる。
↓スクンビット通りの歩道に降りたらBTS Phloen Chit(プルンチット)方面に向かう。
↓300メートルほど歩くと右前方に目印となるNana Square(ナナ・スクエア)がみえる。ナナ・スクエアがある交差点を左折したらナナプラザのあるスクンビット4通りです。
↓ナナ・スクエアとこの交差点がスクンビット通りからスクンビット4通りへの左折目印です。BTSナナ駅から歩いて行って最初に出会う交差点を左折と覚えておく方が簡単かもしれません。
↓スクンビット4通りに入って30メートルほど歩くと左手にナナプラザがあります。
↓ナナプラザ到着。昔は看板が「Nana Entertainment Plaza」でしたが今は「Nana Plaza」と簡略化されています。この正面入り口の左にオープンバーがあり夜は外国人でいっぱいになっています。一人旅でナナプラザに行くとき、いつもここでジロジロみられているような感じがするので素早く通り過ぎる。
↓入口を入っていく。
↓入ってすぐ左に「LOLLIPOP」というオープンゴーゴーバーがあります。オープンのゴーゴーバーは入るのに何故か勇気がいります。
↓2階からナナプラザを撮影。地上1階の真ん中にもオープンバーがあります。一人旅のときは何故か入る勇気がありません。
↓1階のオープンバー。ここはダンサーはいません。ウェイトレスの連れ出しも可能だとか。
↓3階に上がって一番奥から正面入り口を撮影。夜はネオンがきらめいて別世界になります。
↓レインボー4。レインボー系列はナナプラザに合計4店あります。日本人に人気のレインボー系列はダンサーのレベルがナナの中では高いほうです。日本人好みのダンサーを揃えるように努力しているそうです。
↓ナナプラザの正面にあるナナホテル。このホテルは夜遊びをする観光客に人気があります。タイでは自分が宿泊しているホテルにタイ人の女の子を連れて行く場合ジョイナーフィーと言う追加料金を設定しているホテルが多くあります。大体600Bから1300Bほど。ナナホテルはジョイナーフィーなしです。家族連れやカップルにおすすめできるホテルではありません。
↓ナナホテルの敷地内からナナプラザを撮影。ナナホテルの正面や周辺は深夜2時頃になると、その日にお客を取り損ねた女の子やレディボーイたちが立ちんぼで客引きをしています。お店への連れ出し料金がかからないのと深夜ということもあり値段交渉がやりやすい。しかし深夜なのでスリなどに要注意。やはりお店を通したほうが安心です。
↓ナナホテルの敷地内にあるオープンカフェバー。ナナプラザの正面を見渡せるここもジロジロ見られているような感じがする。しかしこういう夜遊びに対する配慮がなくオープンなところもタイのいいところ。基本的にここに遊びに来ている人は自分の遊びに忙しくて他の人のことに関心はないようなのでジロジロ見られている感じというのはただの被害妄想です。