タイ旅行記

タイ旅行、タイ移住などについて。
昔はバックパッカーとしてよくタイへ行っていました。
現在はタイ移住を計画中です。

バンコクのおすすめ有名クイッティオ店 ランナム通り

2013-08-26 19:30:21 | グルメ

 

おそらくバンコクで一番おいしいと思われる知る人ぞ知るクイッティオ屋さん。ランナム通り(ソイ・ランナム)にありタクシー運転手、バイクタクシー、トゥクトゥク運転手、警察、タイ政府中枢の上級役人まで多くのバンコク市民が遠くからわざわざ通ってきます。タイの情報誌などにも掲載されることがあるクイッティオ屋です。タイ人がおいしいと唸るほどの牛ダシスープのクイッティオです。18時頃に閉まります。

 

行き方はBTSスクンビット線ビクトリーモニュメント駅の2番出口をでてランナム通りを徒歩約6分。免税店キングパワーからみて右前方にあります。地図をご参照ください。キングパワーで購入したお土産物は空港で受け取ることができます。タクシーで行く場合は「ソイランナム キングパワー」と言えば通じます。ランナム通りは観光地としては有名ではありませんがバンコク市民には有名な通りです。食堂や屋台もたくさんありローカル色も感じられる通りです。周辺で有名なところは戦勝記念塔になります。

 

↓BTSビクトリーモニュメント駅の2番出口

↓2番出口の階段

↓ビクトリーモニュメント駅にはセンチュリーという映画館もあるショッピングセンターがあります。

↓ランナム通り(ソイ・ランナム)に入ったところ

↓ソイランナムは食事する場所が他にもたくさん

 

↓ソイランナムを歩いていくとSoi Chawakunという細い通りがあります。この通りは「VP Tower」というサービスアパートがあり現地で暮らしている日本人が結構多く住んでいるようです。

↓免税店キングパワー。奥に「プルマン バンコク」というキングパワーと同系列のホテル。1泊朝食付きで1万円位。一度泊まったことがあるのですが場所がいいのでおすすめのホテルです。駅までトゥクトゥクの無料送迎サービスがあります。

↓免税店キングパワーあたりから見えるお目当てのクイッティオ屋が入ってる建物。

↓クイッティオ屋が2店ならんでいるのでちょっとややこしいのですが、お目当ての有名クイッティオ屋は右側(キングパワーから見て右)のほうです。左のお店は鶏がらスープのクイッティオで味は普通です。客の入りはお目当ての牛ダシスープのクイッティオ屋が断然多い。

↓店内。いっぱいの人。やっと座れた。

↓この日も上級役人が遠くからわざわざ来ていた。

↓これがうまみの素?お好みに合わせて自分でスープにいれます。

中麺のクイッティオ(タイ語で注文⇒セン・レック ナーム ルクチン ヤンディアオ) タイ語で注文する場合はこちらの記事を参考にしてください⇒クイティオ(クイッティオ) タイ語で注文

↓せっかく来たので2杯目を注文 2杯目は太麺。ここのクイッティオはコクがあります。他とは深みの違いがはっきりわかる。店主は中華系のようなので中華料理のダシの摂り方なのかも?18時頃に行ってみると次の日のスープの仕込みをじっくりとやっていました。ただ数年前は今よりもっとおいしかった。有名になりすぎてちょっと味が落ちたのかも・・・・・

↓クイッティオ屋を過ぎると公園があります。

↓この公園の手前の通りを左折するとロイヤル ビュー リゾート(Royal View Resort)という中級のホテルがあります。私は大抵ここを利用しています。1泊朝食付きで4000円程度。かなり快適なホテルです。ソイランナムはBTSでどこでもいけるしバンコク中心部の喧騒から少し離れているだけでホテルの値段が安くなり割安感があります。

 


クイティオ(クイッティオ) タイ語で注文 牛肉ダシスープと鶏がらスープ タイ旅行

2013-08-01 10:59:11 | グルメ

タイでもっともポピュラーなヌードル食 クイティオ(クイッティオ)

日本ではクイッティオとして有名ですが、本場タイ人の発音はクイティオです。

クイティオには牛肉ダシスープ鶏がらスープの2種類あります。

主に、鶏がらスープを出しているのは屋台。

牛肉ダシスープをだしているのは店舗となっています。

一つのお店で牛肉ダシスープと鶏がらスープの両方を出していることはまずありません。どちらかひとつです。

タイ人が友達同士でクイティオを食べに行くときは、必ず牛肉ダシスープか鶏がらスープかどちらを食べるか確認しあってからいくことが多いそうです。

店によって、全部(トゥクヤーン)といえば、その店でだしてる具を全部入れてくれます。

店によっては揚げ物とかもあります。私はいつも魚か鶏肉のボールだけ。

 

タイ語での基本的な注文の仕方です。
麺の種類 + ナーム + 入れる具材の種類

太麺:セン・ヤイ
中麺:セン・レック
細麺:セン・ミー
卵麺:バミー


例1) セン・レック ナーム ルクチン(魚ボール、鳥ボール、意味は両方) ヤンディアオ(一種類だけとか、それだけという意味)
「中麺でボールだけ入れてください」


例2) セン・ヤイ ナーム トゥクヤーン(全種類)
「太麺で具を全部入れてください」

 とりあえず、全部(トゥクヤーン)が一番簡単です。

 

例外編 

牛肉ダシのほうの具もボール(鳥肉か魚)が一般的ですが、ダシに使った牛肉も注文の時に言えば、具として入れてれもらえます。

・サイ :入れる
・ヌア ソー(ト) :ダシで使用した比較的柔らかい牛肉

例3) サイ ヌア ソー(ト)  
「ダシで使用した比較的柔らかい牛肉を入れてください」


↓市場にある鶏がらスープのクイッティオ屋台。屋台は鶏がらスープです。

 

↓麦茶 氷代1B

 

↓鶏がらスープのクイティオ 具は魚ボール(ルクチン)、だけ入れてもらいました。31B

 

↓老夫婦が経営する牛ダシスープのクイティオ店

 ↓店内16時くらいであまりお客さんは入っていません。17時に店じまい。クイティオの店じまいは早い。クイティオのお店が繁盛しているのは朝と昼。タイ人は朝と昼にクイティオを食べます。

 

 ↓牛肉ダシスープ 40B。 牛肉ダシスープには砂糖を入れて味を調えたほうが断然おいしくなります。砂糖はテーブルに設置してあります。

 

 

↓コーラ 12B


やよい軒(yayoi) バンコクの日本食レストラン タイ旅行

2013-06-29 20:21:41 | グルメ

 バンコクに40か所以上あり本当によく見かける日本食レストラン「やよい軒(yayoi)」 値段も安くタイ人にかなり人気の日本食レストランです。日本人旅行者や現地在住者もよく利用しています。

日本にもやよい軒はあります。タイではタイスキチェーンを展開している有名なMKグループ(タイ人)が経営しているようです。詳しく分かりませんが日本のやよい軒がタイMKグループに運営を任せている感じでしょうか。

昔からバンコクにあり、たまに行っていました。昔ははっきりいってまずかったです。今は改良に改良を加えてついに本場日本と遜色ないレベルにまで達しています。

 ↓平日の夜19時頃。日本食はタイで人気とあってかなり混んでいる。それでも整理券をもらって待つこと5分。なんかいつ行っても混んでいますね。でもそんなに待たないで入れます。

 ↓バンコクやよい軒の店内。日本の外食チェーンと同じ雰囲気です。お客は当然タイ人ばかりです。

↓タイやよい軒のメニュー。なんでもあります。ごはん、味噌汁、サラダなどがついてるセットメニューで大体110バーツから180バーツ(350円から550円)とかなり安いです。エビフライ定食、ハンバーグ定食など日本と同じくらいの豊富なメニューで迷います。

 ↓まずはドリンクを注文。冷やし緑茶(20B)。タイ語でチャー キアオ イエン。おかわり自由なので店員さんがなにも言わなくても何度でもつぎに来てくれます。私は2杯目で断りました。店内も冷えているのでそんなにのども乾かない。

↓今回注文した豚サイコロステーキセット145バーツ(およそ450円)。セットとは別に+ごはん(17バーツ)追加。

何故ならごはんの量が少ないからです。写真で見た感じとは違い量が少ない。タイ人はこの量で全然OKなようですが、日本人には、おかずに対してごはんの量が少ないと思います。なので日本人はご飯を追加注文することになると思います。特に日本の男性にはこのごはんの量では足りないと思います。

↓肝心のお味は。日本で食べていると勘違いするほどのクオリティーです。とてもおいしい。この値段でこのおいしさはうれしい。

タイには他にも日本食レストランがあります。有名なのはフジ、大戸屋です。でもやよい軒のほうが断然安い。海外でまともな日本食を食べようと思ったら日本よりも高くなるのが普通ですが、やよい軒は別格です。おいしくて格安。フジ、大戸屋も日本にくらべれば安いです。

 ↓テーブルには日本と同じように七味、醤油、こしょうなどがちゃんと備えてあります。

 ↓あと今売出し中の少し高めのセットメニューもテーブルにあります。焼き魚定食145バーツ。

↓さば?の焼き魚定食175バーツ。

↓ちょっと高級なサーモン定食299バーツ。

 ↓たまにクーポンがもらえます。不定期に配っているようです。300バーツの食事をしたら50バーツの割引、1000バーツの食事をして200バーツの割引など3種類くらいもらえます。

バンコクで日本食が安く食べられるのは本当にありがたいです。バンコク やよい軒の場所はこちらのサイトを参考にしてください。43件網羅されています。

 


タイ旅行で初めてコオロギを食べました。

2012-09-24 13:36:40 | グルメ

タイ東北部チャイヤプーム県ケーンクロー郡の屋台街

何度もタイ旅行をしてきたのですが虫を食べたことがなかったので初挑戦しました。そういえばつい先日、チャイヤプームのゲテモノレストランでタイ人が酔って、生のムカデを食べてなくなったというニュースがありました。もしかしたらチャイヤプームはこういう虫を食べる習慣があるのでしょうか。でも私の知人のタイ人はコオロギ以外は食べていませんでした。近所に住むタイ人も同じく。自給自足に近い生活をしている家族はいました。自分で川から魚やカニを捕ってきて牧で火を起こして料理していました。沢蟹をいただいたのですが硬すぎて食べれませんでした。自給自足をしていると歯も強くなるのでしょうね。たくましすぎます。

一袋20バーツ。

コオロギはおそらく揚げてあったと思います。 玉ねぎ、ネギ、香辛料などと一緒に和えています。

肝心のお味ですが、あえて例えると、いりぼしに近いです。おじゃこの一回り大きいのがいりぼしです。 食感、味ともにいりぼしに近い。ほんの少し苦味があるほかは無味です。

タイではお酒のつまみとしても食されています。大人も子供もばくばくと食べていました。一袋はあっという間に無くなります。私も思っていたよりおいしかったので一袋の半分くらいはあっという間に食べました。また買うかと言われたら、もう買わないと思いますが。

 

他にもたくさんの屋台がありましたので写真を載せていきます。

↓ケーキの屋台。一つ10バーツで本当においしいです。とにかく安い。

 

↓野菜も新鮮で豊富にあります。

↓エビの量り売り。

↓タイ人はこの串にさしたものが大好きですね。ソーセージっぽいものです。

↓お肉の屋台が結構たくさんありました。豚肉、鶏肉なんでもあります。

↓タイ人はあまり家で本格的に調理をしないのでこのようにお惣菜は外で買います。

↓大きい魚の揚げ物。大きい魚は100バーツ。魚は結構高い。

↓お惣菜はなんでこんなにおいしいのかと思うくらいおいしい。どこの屋台で買ってもハズレがないのがタイのすごいところです。旅行中はお惣菜を買うことはないかもしれないけれど結構おすすめです。お米なんかも、もち米、普通米と袋売りしているので1人前の晩御飯が屋台で揃います。

↓果物の宝庫タイ。でも私はタイに行くと果物がたくさんありすぎて逆にあまり食べなくなってしまう。マンゴーなんかもめちゃくちゃ安いです。安すぎて忘れましたが、5個位入って100バーツとかだったと思います。

↓赤いのはドラゴンフルーツでしょうか。まだ食べたことはありません。

↓パイナップルなどその場で切ってくれます。

↓飲み物やさんがとにかくたくさんありました。中にはただ単にコーラとかのペットボトルを置いているだけのところもありました。

↓子犬の屋台。子犬は一匹およそ800バーツです。

↓なんと寿司です。1個10バーツ。味は大丈夫なのだろうか、私はとりあえず挑戦しなかった。

 

この他にも電気製品、鍵、服、下着、おもちゃなどなんでも屋台がでていました。

タイ東北部の田舎町なので特に観光地というわけでもありませんが、片田舎というほどでもありませんでした。