タイ旅行記

タイ旅行、タイ移住などについて。
昔はバックパッカーとしてよくタイへ行っていました。
現在はタイ移住を計画中です。

チャオプラヤー川渡し船 ワット・アルン タイ旅行 

2012-05-22 13:37:37 | バンコク乗り物

チャオプラヤー川は対岸までいくのに渡し船を利用します。渡し船はチャオプラヤエクスプレスと同じ船着き場にあります。渡し船かチャオプラヤエクスプレスかはみたらすぐに違いが分かると思います。分からないときは船着き場にいる人に聞いてください。

渡し船の料金は3バーツほどです。料金は船着き場か対岸で支払います。

乗船期間はおよそ5分ほどです。タイ人は通勤などで利用しています。

↑夕方、会社帰りの人達が渡し船を待っています。日本では見られない光景です。

対岸からバンコク市街地へ通勤している人はたくさんいます。

 

渡し船で行ける観光スポットはワット・アルンなどが有名です。

↑この仏塔には階段があり上ることができます。結構急な階段なので足元には十分注意してください。

↑別の船着き場からみえるワット・アルン?

 

船着き場の路線案内地図はこちらの記事を参考にしてくだい。

↑N8 ター・ティアン・Tha Tien・ワット・ポー、ワット・アルン

ワット・アルンに行くにはここの船着き場を利用するのですが=急行 =特急も停まらない船着き場です。旗のない普通ボートのみ停まる船着き場です。普通ボートは極端に便数が少ないです。N8 ター・ティアン・Tha Tienを利用するときは陸からタクシー・トゥクトゥクなどで行ったほうがいいかもしれません。

※2012・09・06訂正:---------------------------------------------------------------------------

申し訳ございません。コメントでご指摘をいただき再確認したところ=急行はN8 ター・ティアン・Tha Tien・ワット・ポー、ワット・アルンに停まります。私が行ったときは陸路から向かったので勘違いしたまま掲載してしまいました。よくよく考えたら、ここは有名な観光スポットなので停まって当たり前ですよね。ご迷惑をお掛けしました。

※追記:自分で撮った↑の船着き場の画像をよくみると黄色の旗がみえるのですがもしかしたら=特急も停まるのでしょうか?とりあえず地球の歩き方には普通と=急行のみとなっていますので=急行に乗るのが安全だと思います。

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ワット・ポーからトゥクトゥクで5分くらいだったと思います。ワット・ポーでフットマッサージなどを体験したあとワット・アルンに行くというコースがおすすめです。

ワット・アルンはチャオプラヤー川沿いに高さ16メートルの大きな仏塔がそびえたっていて見応えのある寺院です。この仏塔はヒンドゥー教で有名な破壊神シヴァの住むカイラー山をかたどっているとされています。入場料は50バーツです。寺院内は広場もあり、バンコク市街の喧騒から離れてとても静かなところです。

↑ワット・アルンの仏塔を上ったところからみえる対岸

 

HISでいくタイ旅行


チャオプラヤーエクスプレスボート~第2章 おすすめのチャオプラヤ川旅行編

2012-05-10 20:06:56 | チャオプラヤ・エクスプレス

前回のチャオプラヤーエクスプレスボート~第1章で書きましたが、多くの旅行者が利用するのは、CP サートン(中央桟橋)・ Sathorn・BTSサパーン・タークシン駅、タクシン橋です。

理由はBTSスクンビット線に併設していて交通の便的にとても便利だからです。詳しいBTS路線案内図はこちらをご参照ください。駅を出たところはもうボートの桟橋の敷地です。

この駅にはチャオプラヤー川に面して立っている有名なシャングリラHOTELもあります。一泊240ドルするみたいです。バックパッカーの私には到底泊まれません。私はホテルに一泊1500バーツ以上は払えません予算的に。いつか泊まってみたいです。

↑ボートから見るシャングリラホテル

↑川沿いの高級ホテル群 奥に見えるのがシャングリラ。

 

このボートの楽しみ方は色々あると思いますが、私はとりあえず終点のN30 ノンタブリー ・Nonthaburiまでいつも乗ってます。ノンタブリーは特別に観光スポットなどはありません。バンコクのローカルな街といった感じです。

↑桟橋から出たところから撮影したノンタブリー

↑少し歩いていくとちょっとした広場?なにか食べ物の屋台がたくさんあった。

↑ノンタブリー桟橋

ボートから降りたらとりあえずちょっとだけ街を散策します。歩道に沿って数百メートルにわたり屋台が出ています。食べ物から雑貨まであり賑やかな街でした。


途中下車でおすすめはカオサンロード。今や一昔前とは違ってバックパッカーだけの安宿街ではなく、現地タイ人も観光でいくところになっています。昔からタイ人にも有名なところでしたが。

↑カオサンロードの入り口

↑N13 バンランプー Banglampoo・カオサンロード付近桟橋から

サパーンタークシン桟橋から14区間あるのでボートの旅としても十分楽しめますのでおすすめのコースです。カオサンロードまで、桟橋からゆっくり歩いても10分ほどで着きます。ちょうどいい散策コースです。

ところでエクスプレスボートのチケット代ですが、途中で降りるのと終点までいくのと同じ値段だったような違ったようなで私もよく分かりません。といっても約60円ほどですので気にならなかったです。1区間60円でも十分安く感じます。

エクスプレスボートは夜の7時くらいまでしか運航しておりませんので帰りのタイムスケジュールはよく確かめておいたほうがいいです。

↑チャオプラヤ(Chao Phraya)川沿いにはこのようなレストランがたくさんあります。途中で降りてこういうところでごはんを食べるのもいいですね。かなりローカルな雰囲気があります。タイはチャオプラヤを思う存分楽しめるように有効活用していると感じます。


チャオプラヤーエクスプレスボート~第1章

2012-05-03 16:08:10 | チャオプラヤ・エクスプレス

=急行 =特急が停まる桟橋です。

ボートと桟橋に旗が立っていてその旗の色で普通、急行、特急と見分けます。

旗がない普通はあまり運行されていません。旅行者が主に利用するのはオレンジの旗の急行が多いと思います。ゆったりとチャオプラヤー川を満喫できます。

土日は普通と黄色旗の特急は休航になります。

オレンジ旗の急行は毎日運航しています。

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番号     桟橋名                
N30 ノンタブリー ・Nonthaburi 終点
N29   ピブン・ソーン ・Pibul 2
N28   ワット・キエン ・Wat Kien
N27   ワット・トゥエク・Wat Tuek
N26   ワット・ケーマ ・Wat Khema
N25   ピブン・ヌン ・Pibul 1
N24 サパーン・プラ・ラーム・チェッ・ Rama 7 Bridge
N23   ワット・ソイ・トン・Wat Soi Thong
N22 バン・ポー ・Bang Po
N21  キアカイ・Kiak Kai
N19  イリゲーション・デパートメント・Irrigatipn Dept.
N18 パヤプ・Payab
N16 サパーン・クルントン・Kurung Thon Bridge
N15テウェート・Thewet
N14 プラ・ラーム・ペー・Pra Rama 8
N13 バンランプー Banglampoo・カオサンロード付近
N12プラ・ピンクラオ Prapinklao Bridge・ピンクラオ橋
N11  ロットファイ・Rod Fai・バンコク・ノーイ駅
N10ワンラン・Wang Lang・法医学博物館
N9  ター・チャーン ・Tha Chang・王宮、ワット・プラケオ
N8   ター・ティアン・Tha Tien・ワット・ポー、ワット・アルン
N7   ラーチニー ・Ratchini
N6  サパーン・プット・Memorial Bridge
N5 ラーチャウォン・Ratchawongse・中華街(ヤワラー通り)
N4   ハーバー・デパートメント・Harbour Dept.
N3 シー・プラヤ・Si Phraya・ロイヤル・オーキッド・シェラトン
N2   ワット・ムアンケー・Wat Muang Kae
N1  オリエンテン・Oriental・ザ・オリエンタル・ホテル
CP サートン(中央桟橋)・ Sathorn・BTSサパーン・タークシン駅、タクシン橋
S1   ワット・サウェチャート・Wat Sawechart
S2  ワット・ウォラチャンヤワット・Wat Corachanyawat     
S3 ワット・ラーチャシンコーン・Wat Rajsingkom
S4  ラーチャブラナ・Rajburana

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赤字で書いたものは各桟橋周辺の主な観光スポットです。こうしてみるとCPからN13カオサン付近の間に集中しています。カオサンロードは黄色の特急は停まりません。ワットポーは急行も特急も停まりませんので注意が必要です。

2012・09・06訂正-----------------------------------------------

ワットポーに近いN8ター・ティアン・Tha Tienには急行と普通が停まります。

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桟橋から歩いて行けるところもあればトゥクトゥクを利用しなければいけないところもあります。

カオサンロードはN13バンランプーから徒歩で10分程度です。

下の画像はCPサートン(中央桟橋)・ Sathornサパーン・タークシンから撮影したものです。

多くの旅行者はこのCPサートン(中央桟橋)・ Sathornサパーン・タークシンを利用します。

料金は

旗なしの普通:S3~N30終点まで10バーツ、12バーツ、14バーツ(料金の違いはよく分かりません)

オレンジ急行:S3~N30終点まで15バーツ

黄色特急:CP~N30終点まで20バーツ

ボートは指定席などはありません。空いた席があったら自由に座ってください。

タイ・バンコクへ観光で訪れたら是非乗りたいのがこのチャオプラヤーエクスプレスボートです。乗り方は簡単です。乗船したら女性の車掌が切符を売りに来ます。桟橋の切符売り場で購入するところもあります。桟橋によって違います。まわりを見ていれば分かります。

行先を告げると切符を渡してくれます。料金はこのとき支払いますが、タイ語が分からないときは手のひらに小銭かお札を30バーツほど広げて差し出すと車掌さんが勝手に清算してくれます。切符は降りるまで一応保管しておいてください。船から降りた時に切符を見せる桟橋もあります。でもほとんどのところは見せることはありません。

終点のN30ノンタブリー ・Nonthaburi までおよそ1時間半乗船してもせいぜい20バーツ(約60円)。とにかくこんなに安い値段で快適な船旅を楽しめます。船に乗っていると風は涼しいし風景は絶景です。

ボートから見るラーマ8世橋

私はバンコクへ行ったときは、1日に3回は乗ります。チャオプラヤエクスプレスの記事は続編のチャオプラヤーエクスプレスボート~第2章へどうぞ!