ジュウちゃんのひとりごと

面倒くさい人生 それでも生きていこう!

ハロプロ紅白

2005年01月04日 | Weblog
「ハロー!プロジェクト」の新春公演が3日、東京・中野サンプラザで開幕した。
ハロプロ公演史上最多の65人。
今回は紅白2組に分かれる文字通りの“歌合戦”。
モーニング娘。中心の紅組に対し、白組には“モー娘卒業生”。
「大トリ」では65人全員の大合唱で締めくくった。
史上最低39・3%の視聴率だったNHK紅白歌合戦は厳い数字を突きつけられたが、ハロプロ初の「紅白歌合戦」は歓喜でわいた。
客席が1曲ごとにヒートアップして踊りまくる様子はまさにサンバ。
紅白の「マツケン・サンバII」にひけをとらない総勢65人がステージ上に並んだのは最後を締めくくる「大トリ」。
モー娘、松浦亜弥、メロン記念日ら紅組29人と中澤裕子、後藤真希、「W」の辻希美&加護亜依ら16人の計45人に最年少組の「ハロプロエッグ」のメンバー20人が加わった。
歌ったのは昨年のハロプロ7周年記念に作ったテーマソング「ALL FOR ONE&ONE FOR ALL」。
盗作問題で1人活動を自粛している安倍なつみに叫びながら涙を浮かべるファンも。
この日は出演者数ではハロプロ史上最大規模とあって、オープニングの「あけましておめでとうございます!」のあいさつ。
紅白それぞれで同じ曲を歌い競い合う。
松浦の「桃色片想い」を紅組は石川梨華&紺野あさ美が、白組は夏焼雅&稲葉貴子が歌うという具合で、客席の採点はないものの、チームワークがものをいうあたりは本家・紅白と同じ。
現役モー娘メンバーが中心となった紅組に対し、中澤ら、モー娘OG中心となった白組も結束力は抜群。
全22公演で8万人を動員、1月30日の最終日で飯田圭織がモーニング娘。を卒業する。
CD売上が下降気味とはいえ、コンサートでは大盛況のようだ。

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