ジュウちゃんのひとりごと

面倒くさい人生 それでも生きていこう!

楽天、球場の改修開幕間に合わない?

2005年01月13日 | Weblog
楽天の本拠地・宮城球場の改修工事を進める鹿島建設が12日状況を説明した。
作業員325人を動員し急ピッチで進める工事はこの日までほぼ予定通り。
しかし、このままいっても仕上げのスコアボード広告看板に取り掛かるのは3月20日以降になるかも。
もし、大雪に見舞われたら最悪4月1日の本拠地開幕に間に合わない可能性もある。
新球団の楽天は、急造ゆえに不安は尽きない。
キャンプイン直前になるというユニホームに続き、本拠地の完成もピンチに立たされている。
早朝の7時半から夜8時まで、フル回転で工事を進める鹿島建設。
現在は砂かぶり席を掘り下げスコアボードの基礎工事に入るなど進捗率31.2%と予定通りに進んでいる。
しかし、このペースでもスコアボードの広告看板に取り掛かるのは3月20日以降の予定で、4月1日の本拠地開幕戦にはギリギリの厳しい状況だ。
そんな中、関係者が最も恐れる最大の敵が降雪に見舞われる仙台。
「冬の工事はやっぱり大変です。雪が降れば溶かしたり、取り除いたりしながら(工事を)すすめていくことになる」と関係者。
今のところは工事に影響は出ていないが、3月中に積雪を記録したことがあり今後も予断は許さない。

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