gosho×goshoぶろぐ

まちあるき運営事務局特派員が、青森県・五所川原市のココだけの話をお届けします★

十三湖大橋で空中散歩♪

2012年06月09日 | motto Deep!

ど~も、そのタローです

五所川原も蒸し暑さを感じる日が多くなってきた気がします…本格的な夏は目前ですね~

こんな天気が続くと海を見て開放的な気分になりた~いっ

今回は、そんなアナタも大満足間違いナシのこの絶景スポットをご紹介

そう、今回の絶景スポットは「十三湖大橋」 

絶景スポットであると同時に、このブログと動画「おもち君が行く!」でお伝えしている

企画「ごしょがわら橋めぐり」のスポットの1つでもあります(動画収録はこれからお楽しみに

 

県道12号を竜飛崎方面に向かい北上する際に通過するのがこちらの橋

昭和54年2月に完成しており、長さは234m。立派な道路として利用されています

 

さて、実はこの橋、日本海と十三湖がつながる、その流れの上に架けられているんです

だ・か・ら…

西側には日本海と十三湖とがつながる水戸口(みとぐち)が…

正面には、日本海の向こうに張りだす中泊町・小泊地区の権現崎が…

東側には、十三湖とその中に浮かぶ中の島が…と、

ぐるりと海・空の青に囲まれて、まるで空中散歩をしている気分

こんな景色を高い橋の上から見下ろしながら、海からの涼しい風を全身に浴びて歩いていると、

本当に鳥になって空を飛んでいるような気分になれちゃいます

 

ちなみに、先週末のブログでご紹介したもう一つの絶景スポット

「唐川城址(からかわじょうあと)展望台」は、十三湖大橋東側からの眺めの画像

中央に何機か移っている風車の横のこんもりした丘の中腹です

この2か所を結ぶラインは、どちらから見てもパーフェクト絶景スポットなんですね

これはもう絶景ゴールドラインと呼びたいほど

 

本当に、絶景スポットがたくさんの市浦地区なのですが、

本日はこの市浦地区にて、「相内(あいうち)の虫送り」という歴史あるお祭りが開催されております

こちら、ウチの事務局の吉Dアニキおすすめのお祭りということで、

おもち君シブゥが取材に行っておりますブログへのアップをお楽しみに

※ちなみにそのタローは今回動画「おもち君が行く!」第3弾編集中につき同行を断念…残念…

 

ちなみに、昨日青森県内ニュースや新聞等で取り上げていただきました

sho×gshohttp://www.city.goshogawara.lg.jp/goshoxgosho

動画「おもち君が行く!」http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ZOIO0yllK6o

そして奥ツウりずむhttp://www.Oku2.jp

もよろしくねっ

 

 

 

 

 

 


初夏の絶景☆

2012年06月03日 | motto Deep!

ど~もそのタローです

今日は本当に「初夏」って言葉がぴったりの陽気だった五所川原

あまりのお天気に黙っていられず、今日は市浦方面へドラ~イブ

今回は、そのタローが大好きな風景を皆さんにお届けしちゃいます

 

やってきましたのは、「唐川城(からかわじょう)展望台」

ちなみにドコにあるかというと…

のピンクので囲っているところ。

十三湖の北を走る国道339号線を走っていると、道路右側に案内看板が出てきますよ

「大沼公園」(上の図で、十三湖の上にある沼)の背景に見える小高い山…

その中腹が目指す展望台なんです

普通車1台がやっと通れるくらいの細道を上っていくと…

到着ぅ~

標高は約160メートル。展望台の背景にチラリとみえる風景に胸が高鳴ります

さっそく展望台に入ってみましょ

入るとすぐに目に飛び込んでくる緑と青…もっと近くで見た~い

…では、どうぞ

目の前に広がる大パノラマ

草原の向うの水面は十三湖ですさらに目線を日本海側(右)へと移すと…

十三湖と、日本海、そして大沼までがひとつの景色にこれぞ絶景です

ずっと見ていたい…そう思わせてくれる、雑味なしの超絶景

ちなみに、展望台の中には、見える風景の説明板が。

…気づきました?

そう、運がよければ、さらに、「十三湖に浮かぶ岩木山」の姿が拝めるんです!!

実はそのタローはこのパーフェクト絶景を狙ってきたのですが、今日は岩木山は見えず…

でも次回のお楽しみにしよっと

学生の頃から機会あるたびに何度も見に来るこの絶景太鼓判です

 

オマケうんちく

ところで展望台の名前にもなっている「唐川城」遺跡は、この山の頂上の平坦面にあります。

この平坦面には大きな人工のものとわかる大きな溝の跡が残っているんですよ

市浦地域といえば、中世の港湾都市十三湊(とさみなと)と、それを治めたという安藤氏

この唐川城も、濠らしきものがあるため、ずっと安藤氏が立てこもった城の跡だと思われていたのですが、

近年の発掘調査で、それより前の時代である古代(平安時代)の集落跡であったと判明しています。

(青森県内には、なぜか大きな溝をもつ古代の遺跡が多いんです

中世の時代にも多少は使用されていたようですが、「城」というほどの規模ではなかったようです。

それにしても、こんな絶景の中で暮らしていた人たちがいたなんて、ちょっとうらやましいですよね

 

…ってことで、この夏は市浦の絶景でキマリっ

…でいかがでしょ?

自然の中にいると元気になっちゃうそのタローでした

 

 


マディニー!!

2012年05月27日 | motto Deep!

昨日にひきつづきのそのタローです

今日の五所川原はポカポカいいお天気ぃ

こりゃ~、外に出なきゃもったいないよねっ …てことでやってきましたコチラ

正面のレンガ塀に赤い屋根の立派な建物…ピンときたアナタはもしや読書好き

正解は作家・太宰治の生家 現在は「太宰治記念館 斜陽館」になっています

 

今日遊びに来たのは、お向かい(画像右側)の「金木観光物産館マディニー」

太宰のふるさと、そして津軽三味線発祥の地である金木地区ならではのお土産がたくさん

のごきげんスポットなんです いざいざ突撃~ぃ

 

おじゃましま~すっ おおっ、店内は広々してますね~

あっ、あれ… 左奥のあのマントすがたはもしや…

おぉっやはり太宰治先生 太宰さんグッズコーナーでした

太宰さんのトレードマーク、二重回しマント1時間レンタルなんて楽しそうな商品も

太宰気分で金木の町を歩けるなんて、これはファンならたまらない

 

太宰治は知っていても、作品を読んだ事はまだなくて…という方も

大活字版やコミック版、映画化作品のDVD、お風呂で読めちゃう本までそろってるので、

ここが太宰作品とのはじめての出会いの場になっちゃうかも…

 

そして、くいしんぼうそのタローがもっとも気になるコーナーがここ

ザ・金木スイーツ(←かってに命名)コーナー

カラフルポップな雲平(うんぺい)や、様々な味のようかん、桜の花がかわいい「桜よし」など

どこかオシャレな郷土菓子、ここでしか買えないオリジナル「治ちゃんまんじゅう」などなど

う~~ん、今回は何を買おうか   うわ~ん迷っちゃったよ~

…というわけで、今回は店長のおすすめ、梅香るシソ巻き和菓子「甘露梅(かんろばい)を購入

このお菓子は、金木地区の3つのお店で作られていて、それぞれ味も微妙に違うとか

もっちろん、食べ比べのために1個ずつゲット うふふ~楽しみですなぁ~

 

因みに、お店での一番の売れ筋商品は「若生(わかおい)」だそうです。

薄手の若生こんぶでご飯をくるんだ若生おにぎりは、太宰も良く食べた味なんですって

(先日のブログで、ウチのれなすけちゃんが食べたアレですよ

 

なお、マディニー内の「太宰らうめんと郷土料理「はな」」さんでは、

若生おにぎりや、太宰の好物・根曲がり竹が入った「太宰らうめん」も楽しめます

 

最後に「マディニー」って何語という疑問が残ったかと思いますが、

実はコレ、「までいに=丁寧に」という津軽弁でシタ

津軽の「までい」なおもてなしをぜひこちらで感じてくださいね

 

…と、外に出たら…お隣の「津軽三味線会館」前の駐車場に人だかり?

 

…こっ、これは…

ーーー次回のシブゥのブログにつづく(かもしれない)

 

 

こちらもよろしく

              奥ツウりずむhttp://www.Oku2.jp

 

 

 

 

 


高校生の会社×人気ローカル線=?

2012年05月26日 | motto Deep!

どもども そのタローで~す

 

今日の話題は…ズバリ、高校生の「会社」

ちょっと前に、TOKIOの松岡さん主演の「高校生レストラン」という、実話をベースにしたドラマがありましたが、

ここ、五所川原市には、高校生の「会社」があるらしいんですよね~

 

私、気になりますってわけで、さっそくいってみましょ~う

その「会社」があるのは、ここJR五所川原駅となりにある

本州最北の人気民間鉄道・津軽鉄道 津軽五所川原駅の駅車内とか

 

レトロな駅舎にどきどき…  おじゃましま~す…ガラガラ

おっひょっとして、このお店が

「街づくり五農農業会社」とありますね こんにちは~

「いらっしゃいませ~」とキレイな店員さん

今回お店にいらしたのは津軽鉄道㈱の職員さんでしたお話聞かせてください~

 

この「(仮想)街づくり五農農業会社」は、

本州最北端の農業専門学校 五所川原農林高等学校が昨年設立した仮想会社

進路選択や人材育成のために、学生のうちから生産・製造・販売を行っているんだそうです

すごいですよね~

 

ジュースにジャムに卵にお米・お酒まで!色んな商品が並んでますね~

ちなみに、画像右側のお米「五農産米(ごのうざんまい)」は、

2合120円とお手ごろなサイズ&お値段のうえ、おいしい!ということで、特に好評なんですって

赤いビンは五所川原の特産品、ポリフェノールたっぷり「赤~いりんご」のジュースです

そのタローはマーマレードを買っちゃいました 

学生さんが心をこめて作りあげた商品、試すのが楽しみですよね 

 

あ、もちろん、津軽鉄道の駅舎内ということで、切符柄の手ぬぐいや、ピンバッジなど、多種多様な津軽鉄道グッズもあります

ちなみに、ファンの方に今好評なのは、タカラトミーさんの人気シリーズ「鉄道むすめ」ポスター

青森県内の「鉄道むすめ」5人が勢ぞろいしたバージョンのポスターを購入できるのはここだけとか

 

なお、生徒さんが実際にお店に立つのは、6月から10月までの間ということでした

生徒さんが不在の時でも、津軽鉄道の職員さんがいらっしゃるそうなのでご心配なく 

 

6月頃からは野菜の収穫も始まるので、商品のバリエーションも増えるそう

来るたびに「おいしい」発見、ありそうですね

今度は学生さんにも会ってみたいな~

でわまたそのタローでした

 

こっちもミテミテ

  奥ツウりずむ http://www.Oku2.jp 

 

 

 

 

 

 


80年ぶりの復活秘話に感動シタっ!!

2012年05月20日 | motto Deep!

ど~も、そのタローです

今日は、五所川原市オルテンシアで開催された

「第1回五所川原立佞武多(たちねぷた)フォーラム」に行って参りました

 

ちなみに 「五所川原立佞武多」は、毎年8月4日~8日の5日間

開催される夏祭り。

このまつりの目玉は…

どーん!!

…と、巨大な大型立佞武多

なんとこれ、高さ23メートル、重さ18tもあるんです

高さにして、7階建てのビルに相当…見上げるほどの大きさ

 

夏祭り「五所川原立佞武多」では、この大型立佞武多3体をはじめ、

中型(といっても高さ10メートル近くもあります)や小型のねぷた10数台が

中心市街地を進む、ド迫力の光景に出会えちゃいますよ

 

ビルの谷間から見える立佞武多の大きな顔…

ああっこの興奮をお伝えした~いっっ

 

そして何を隠そう、このまつり開催のきっかけにも、

平成8年に、市民有志メンバーが明治時代などの古い写真と図面だけを頼りにして

80年ぶりに大型ねぷたを復活させた…という秘められたドラマがあるのです

 

今回のフォーラムでは、この復活のもようを収めた映像も上映され、

当時の関係者がご苦労と喜びの体験談を語る一幕もありました

 

このまつりは今後どうなっていくべきなのか…活発なやりとりが交わされた今回のフォーラム

 

全国的にもファンが広がっている「五所川原立佞武多」

こうしてあたたかい地元愛にささえられているんですね