gosho×goshoぶろぐ

まちあるき運営事務局特派員が、青森県・五所川原市のココだけの話をお届けします★

トーサムの裏メニュー!?

2013年02月28日 | ニュース

押忍シブゥっす

 

昨日のおもち君のブログで紹介されましたが

先日動画おもち君が行くの取材で市浦にいってきました

市浦で大勢の白鳥に癒された私とおもち君ですが一緒にロケに参加してくれた

道の駅十三湖高原トーサムグリーンパークの成田駅長から耳寄りな情報が

なんとトーサムでは駅長の紹介がないと食べられない裏メニューがあるそうなんです

気になって動画収録後にいってみると駅長から裏メニュー取材の許可が出ました

 

裏メニューの名はその名も・・・・・・・・・

 

「鍋焼きスペシャル!」

 

な、何がスペシャルなんだろう・・・

期待して待っていると料理が運ばれてきました

 

あれっ普通の鍋焼きうどんですね

通常と違うものといえば

海苔がのっているという点でしょうか

何がスペシャルなのかと駅長に聞くと「まだまだこれから」とのこと

とりあえず食べなきゃ始まらないので食べてみると

この鍋焼きうどんめちゃくちゃ美味しい

この海苔が意外と鍋焼きうどんにベストマッチしているんです

駅長いわく

「海苔は市浦から近場の中泊でとれた新鮮なもの」

だそうで、やっぱり新鮮なものは味が違いますね

 

猫舌な私にはアツアツの鍋焼きはいつも苦戦するのですが

この鍋焼きは熱くても食べるのがとまらない程のうまさで

あっという間に麺がなくなりました

麺がなくなり、駅長が店員さんに

「いつもの」

と話しかけたところ汁の残った器を持っていかれました

 

スペシャルとはも、もしやあれのことか

と待っていると店員さんがやってきました

予想通りスペシャルの正体とはそう・・・

鍋焼きの汁を使った雑炊のことだったんですね

ぐつぐつに煮えた鍋の中にはたっぷりのお米と卵とじ

まさにスペシャル

こんなことならもっと具も残しておけばよかったかも

と少し思いましたが、具がなくても相当うまい

猫舌なんかしらねぇという感じで舌が焼けおちる

勢いで食べすすめあっという間になくなってしまいました

食べきる時には汁もなくなり

満腹感と満足感でいっぱいになる一品でした

この鍋焼きスペシャル、実は商品化されていなくて

駅長の紹介がないと食べられなかったので

口コミで知った人とかには今まで提供できなかったそうなんですが

駅長にお願いしたところ、なんと誰でも食べられるようになったんです

 

裏メニューということでメニューには書かれてないのですが

鍋焼きスペシャルくださいと言えば1000円で提供するそうですよ

 

このブログを見た方ぜひ鍋焼きスペシャルを食べて

スペシャルな気分になってみてはいかがでしょうか

 

レストランわらび(道の駅十三湖高原トーサムグリーンパーク内)

青森県五所川原市相内実取287-1058

鍋焼きスペシャル 1000円(鍋焼きのみ 800円)

0173-62-3556

 

以上シブゥがお伝えしましたへばねーノシ

 

 


十三湖の白鳥

2013年02月27日 | ニュース

みなさんこんにちは

五所川原市の生ゆるキャラ「おもち君」です

みんさん十三湖に白鳥が飛来しているのはご存じですか?

昨日、「おもち君が行く」の撮影をしに市浦へ行きました

道の駅十三湖高原の成田駅長と一緒に

中の島遊歩道周辺へ

トーサムの売店の店員さんが

白鳥いるかな~?みてないな~?というお話をしていたので

ドキドキしながら周辺を見渡すと………

なんと

こんなにもたくさんの白鳥が

こんないいるとおもわなかったので

とってもびっくりしました

今回の動画を編集したものは

3月15日配信いたしますのでお楽しみに

では


カレーうどん?いや、カレー丼!

2013年02月26日 | ニュース

ども~そのタローで~す

突然ですがみなさん、カレーうどんはお好きですか

白系のお洋服の時はちょっと腰が引けますが、和風ダシが効いたカレースープの絡んだもちもちのうどん…冬には特に恋しくなっちゃいますよね

どれどれ、今日のお昼はカレーうどんでも…

職場近くのそば屋「一茶庵」さんのメニューに目をやると…

ご飯もののコーナーに「カレー丼」発見

そば屋さんだから、カレーも丼で来るのかな…なんて思っていると、

これとは別に「カレーライス」というメニューも発見

 

…何が違うの

 

というわけで、今回は路線変更して「カレー丼」に挑戦

どうですか、これが「一茶庵」さんのカレー丼です

お味噌汁に漬物が付いてくるあたり、すでにカレーライスとは一線を画しています

それもそのはず、寄ってみるとわかるのですが、カレーライスのようなとろみ系ルウではなく、

あの、魅惑のカレーうどんスープ的スープなんです

皆さん、カレーうどんを食べながら「コレ、ご飯にかけても絶対イケるよな~と思ったことないですか

まさにそれを実現したメニューだったんですね

辛口ですが、和風の味付けなので、お味噌汁との相性もイイ感じですよっ

 

しかし…それなら他のそば屋さんにも「カレー丼」が存在するのか

他日これまた職場近くのそば屋「そば一」さんのメニューのご飯ものコーナーを見ると…

あった 「カレー丼」 お昼ご飯即決です

…というわけで、こちらが「そば一」さんの「カレー丼」

しかしこちらは、カレーうどんスープのような汁気が多いタイプではなく…

おもしろいことに、片栗粉が効いてとろぷるの個性派カレー丼でした

食感としては中華丼に近いでしょうか でもとろみが強い分、ご飯とのなじみが最高です

ちょっと黄味が強くて見た感じは甘そうですが、結構スパイシーで、具材の玉ねぎと鶏肉が辛さを和らげてくれている感じ

カレー丼もお店によって個性があるんですね

 

なんとなく、主力メニューのそばやうどんに目がいきがちなおそば屋さんのお品書きですが、

よ~く見てみると面白い発見があるかもしれません…

皆さんも、ぜひこの2店の「カレー丼」食べ比べてみてくださいね

カレー大好きそのタローでした

 

★一茶庵(いっさあん)★

【住所】五所川原市寺町53

【TEL】0173-34-2541

 

★そば一(そばいち)★

【住所】青森県五所川原市字本町25

【TEL】0173-35-9018


五所川原市PRイベント

2013年02月25日 | ニュース

みなさんこんにちは

五所川原市の生ゆるキャラ「おもち君」です

いや~土曜日、日曜日と降り続いた雪

今朝も降っております

この雪いつまで続くことやら

今日は土曜日、日曜日に青森空港で行った

五所川原市PRイベントについてお伝えします

今回のステージイベントは

わたくしおもち君と

ブログでもおなじみそのタローと

津軽半島観光アテンダントさんで行いました

 

五所川原市クイズや

 

津軽弁講座

 

を行い

 

ステージを見てくれたお客さんみんなで

楽しみました

 

あたたかい雰囲気でできましたので

お客さんに感謝したいと思います

 

 

今日はおもち君26話の配信日です

今回は地吹雪体験ツアーをお伝えしておりますので

みんさんぜひご覧ください

 

では

 

 


津軽鉄道・フィールドスタディー…地域をつなぐもの

2013年02月24日 | ニュース

ども~そのタローで~す

日も長くなり、春はすぐそこかと思いきや、吹雪で視界が真っ白になり、

まだまだ予断を許さないお天気が続く五所川原ですが…

そんな吹雪の中、学校の校舎をバックに歩く若者の集団が…

…といえば、最近の「gosho×goshoブログ」をチェックしている読者様ならピンときたはず

そう、21日のそのタローブログでご紹介した法政大学奥津軽フィールドスタディーに参加している学生さんたちです

http://blog.goo.ne.jp/5shokanko/e/8bea5403c0a96a6a816d24552b50e6ae

これはその翌日の様子なのですが…さぁ、ここはどこでしょう

実は、皆さんが訪れたのは本州最北の農業専門高等学校、五所川原農林高等学校

因みに午前中は、金木地区の街歩きと津軽鉄道ストーブ列車の乗車を体験してきたそうですよ

とりあえずは、学食でほっこりランチから  う~ん、いい表情ですねぇ

  

お腹がいっぱいになったところで、普段はめったに見る機会のない牛舎をのぞかせてもらうことができました

穏やかで人懐っこい牛さんたちに、一同興味シンシン…

この学校ではこの牛さんたちを、高校生の皆さんが丁寧にお世話しているんだなぁ…ということを実感したところで

「公開講座 津軽鉄道が結ぶ街づくり」がスタート

この公開講座のユニークな点は、何といっても五農と法政大、年齢も学ぶ専門分野も異なる学生さんが同席して行われるところ

どういった展開が生まれるか楽しみですね

 

まずは、五農の生徒さんから、同校での取り組みについて発表

トップバッターの「『街づくり五農農業会社』の取り組み~農業会社・IT・ツーリズム~」と題した農業クラブの発表では、「五農農業会社」の運営や、ITを利用して作物の生育状況を消費者に公開する試み、昨年実施された「駅からハイキング」の様子、などユニークな取り組みの数々について説明がありました

 

そしてこれに続く、作物班の発表「地下かんがいシステム利用による乾田直播栽培に挑戦」では、

乾田直播栽培で生産したお米「つがるロマン」が、「第3回お米甲子園」で特別優秀賞を獲得するに至るまでの試行錯誤の記録が語られました

この栽培方法で生産されたお米は味が良くない、という従来の概念を覆す快挙 なんだそうですよ 

五農生の皆さんの本格的かつ先進的な取り組みの数々にはまさに驚くばかり

 

ところで五農といえば、通学手段・五農農業会社…など、津軽鉄道とは密接な関係。

続く、津軽鉄道 澤田長二郎社長による講演では、地域の人々が等身大でできることをする「コミュニティビジネス」の必要性について説かれました

「五農農業会社」は、まさに「コミュニティビジネス」の根本にある自助・公助の考えにもとづいた取り組み

また、地域活性化のためには県外からの交流人口を増やすのが必須、ということで、観光に寄与するためにもDMV(※)導入を目指したいという展望もうかがうことができました

津軽の歴史を刻む津軽鉄道、地元の力でいつまでも大事に残していきたいですね

※デュアル・モード・ビーグル:列車が走るための軌道と自動車が走るための道路の双方を走ることが出来る車両のこと

この講座のラストを飾る法政大学人間環境学部 西城戸誠准教授による講演は、外部の人々と交流することの大切さについて考えさせられるものでした

この中で、最も心に突き刺さったのは「地域への愛着がなくなってしまうことは、自らの「ふるさと」を荒らし、最悪の場合、なくしてしまうことにつながる」ということ

でも、自分の地域の良さや不足な点は「異質な他者」と出会うことによってはじめて気づくことができ、そこから愛着が生まれてくるのだそうです

確かに、地元の人ほど地元の良さは見えないものですよね

フィールドスタディはこの気づきを与え、地域をつなぐ役割を果たしてくれています

これからも、このような交流が続いていってくれたら嬉しいですね

今回の公開講座も、最後は出席者全員を対象とした質疑応答

高校生から大学生へ、そして大学生から高校生へのユニークな質問が飛び交い、

初めは緊張感が感じられた会場も、閉幕のころにはすっかり和やかな空気に包まれていました

そして別れ間際には… 「一緒に写真撮ろうよ!」という法政大学の女生徒さんの呼びかけで

五農×法政大学女子の集合写真が実現

年齢も学ぶ専門分野も異なる皆さんですが、数時間の交流でこんなに距離が近くなるなんてとても素敵ですね

皆さんとってもいい笑顔

 

五所川原農林高等学校・法政大学両校の皆さん、

これからのご活躍を応援しております

 

様々な人々との交流を通して自分の地域の誇りをどんどん探していきたいものですね

地域を知り、好きになるためのきっかけにしてもらえるような

ブログ書き込みに努めたいと改めて心に誓うそのタローでした