gosho×goshoぶろぐ

まちあるき運営事務局特派員が、青森県・五所川原市のココだけの話をお届けします★

五所川原立佞武多まであと4日!!

2012年07月31日 | ニュース

みなさんこんにちは

五所川原市の生ゆるきゃら「おもち君」です

最近とても暑く寝苦しい夜が続いておりますが、

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

五所川原立佞武多まであと4日となり

五所川原市内もお祭りムード

私も4日からのお祭りに向けて

テンションを高めているところであります

 

ところでみなさんこの太鼓はご存じでじょうか?

忠孝太鼓(これは昨年の祭りの画像です)

全国的にも珍しい太鼓を2段に重ねた太鼓です。

この忠孝太鼓の囃子方として今年結成された「礎會」(いしずえかい)のみなさんが

立佞武多の館で囃子の練習をしております

 

この忠孝太鼓は両面うちでしかも2段のため

合わせるのが難しいですが、

「礎會」のみなさんは練習を積んできましたので

きれいに合わせることができます

まつり当日も沿道のみなさまに迫力のある囃子を聞かせてくれることでしょう

五所川原立佞武多

期間:8月4日~8日まで5日間

時間:夜7時から9時まで

場所:五所川原市街地

私もまつりに参加いたします

皆様ぜひ足をお運びください

では


太宰治いざ完成・・・

2012年07月30日 | gosho×ツウりずむ

みなさんこんにちわれなすけです

今日も一日暑かった日でしたね

こういう一日こそ海や山に涼みに行きたいものですね

あと立佞武多のお祭りまで・・・5日

お客様に楽しんでもらえるよう今日は立佞武多の運行コース周辺のゴミ拾い

みなさん暑い中頑張ってゴミ拾いました

きっと暑い中でも頑張れるのはお祭りを見にきたお客様に喜んでほしいからですね

立佞武多の館のみなさんも暑いながら頑張ってました

そして今日はアテンダントのねぷたの台上げでした。

りりしい太宰治さんのねぷた・・・太宰好きにはたまりませんね

そしてこの写真の文字聞いたことがあるような・・・

「走れメロス」の言葉ですねっ

これはねぷたの横側のほうに書いてあるのでシャッターチャンスを逃さないでくださいね

太宰治のねぷたは8月4日・5日・8日の三日間出陣なので

みなさん見にきてくださいねっ

今日の日記はれなすけでした

また来週の月曜日お会いしましょう

 


五所川原の「城下町」

2012年07月29日 | ニュース

ど~~も、そのタローです

皆さん、歴史って興味ありますか

なんとなく、難しくて面倒くさい…なんてイメージの方も多いかもしれませんね

でも、意外と身近なところで、歴史と触れ合ってるかもしれませんよ?

 

さて、この画像、どこのものだと思いますか?

元は商店だったのでしょうか、こみせ状のアーケードをもった大きな建物と

隣にある大きな蔵…

向かい側には、板塀に、お寺の存在を示す看板…

なんだか歴史を感じさせるたたずまいじゃないですか?

 

 

画像1 浄土真宗 法林寺 【伝 寛文12年(1672年)創建】

 

ここは五所川原市内の飯詰(いいづめ)地区。

かつて城下町であった名残が見られる場所のひとつなんです。 

 

「城下町」っていうと…津軽地方でまっさきに思い浮かぶのはやはり弘前城でしょうか?

3層の天守閣があって、お堀があって…

しかし、ここにあった「城」は、弘前城よりもっと古い中世(戦国時代)のもの

(ちなみに、江戸時代の飯詰には代官所などがあったようです)

 

この画像の場所より南側にある「飯詰城遺跡」がその城跡で、

今でも、空掘など、人工的な地形の名残が見られます

 

「五所川原市史 通史編1」によると、この城跡は、

広い領域支配の拠点として機能したもので

浪岡城北畠氏との深い関係があったものと考えられるようです。

 

画像2 浄土宗 大泉寺 【伝 建保3年(1215年)創建】

 

オモシロいのは、この辺りの土地の呼び名や道路に、今も古い時代の名残があること

 

たとえば、画像1~3の3か所のお寺が一角に集中した「寺町」と呼ばれる地区。

明治初期の地図にこの地名がありますが、一番古いお寺・大泉寺は中世の時代に

作られているんです

 画像3 曹洞宗 長円寺 【伝 1677年 開山】 有名な梵鐘の伝説が残ります

 

 また、1枚目の画像に写っている、飯詰城跡の東側から3軒のお寺の前を通る

道路は「下之切(しものきり)街道」と呼ばれる近世(江戸時代)の幹線道路です。

この街道も、飯詰にお城があった中世の頃にはすでに存在していたと見られているようです

 

この道路、面白い事に、「寺町」で最も古くからある大泉寺(画像2)さんの先で、

急に直角に折れ曲がってるんですよ(下の画像の奥)

 

この道路のつくりについて「五所川原市史 通史編1」では、

「寺町」が特別な聖域性をもっていたことが読み取れよう…と述べられています。

 

城下町をはじめ、都市には計画的に道路や施設がつくられるもの。

なるほど、理由があったと考えれば、不自然な道路のつくりにも

ちょっと納得できるような気がしますよね

ちなみに、明治初期の地図には「寺町」のほかにも

「上町」「下町」「伝助町」…などという地名が書かれているそうですが、

今でも、この地区では、この土地の呼び名が日常会話で

使われる事があるんですよ~ 

これはさすがに歴史が生きているって感じで驚きです

 

 普通に生活している中で、 

「何だか不思議な土地の名前だな?」

「何だか不思議な道路のつくりだな?」

と、漠然と疑問を感じたりする事はありませんか?

歴史の事を調べると、そこに理由が見つかるかも

 

わからなくても、普段の生活で困ることはあまりないとは思いますが

知ることは、好きになること

もっと自分の土地に愛着と誇りをもてるようになるはずです

 

夏休みの自由研究で、ちょっと調べてみるのも…

おもしろいかもしれませんよ

 

水の飲みすぎでむくみ気味のそのタローでした

 

 

 


暑い夏にぴったり!納涼ビール列車!!

2012年07月28日 | ニュース

押忍シブゥっす

 

最近暑い日が続いて夏真っ盛りって感じですね

私は暑いのが苦手なので非常にきついです

 

実は私のように暑いのが苦手な人向けな素敵なイベントが昨日から開催されていました

それは「津鉄納涼!!ビール列車」

 

これは鉄道好きにはたまらない「津軽鉄道」で開催されたイベントで

列車に乗り景色を肴においしいお酒が飲めるという

なんとも夏にぴったりな企画です

 

運行は17時50分に五所川原駅から津軽中里駅へ

津軽中里駅で少々休憩してからもう一度五所川原へ戻ります

 

走れメロス号で親しみ深い列車に乗車しいざ出発

 

乗車直後から車内は大賑わい

やっぱり暑い日のビールはおいしそうですね

 

飲み物はビール以外にもありまして

焼酎やソフトドリンクなんかもありました

 

更においしいお料理もついてきます

中身は魚を中心とした和テイストな料理で

下味ががっつりついていたほっけなんかはビールに愛称ばっちりでした

 

あと津軽鉄道といったらはやり景色が秀逸

ということで酒を飲むのをいったんとめて

田園風景を見て和むのもなんともおつなものです

 

折り返し地点の津軽中里駅ではつまみなどの直売所が

私たちはイカのから揚げと厚揚げ、ドーナツを買いましたが

どれも絶品でとてもおいしかったです

 

帰りの列車内もかなりの賑わいで他の乗客に話しかけ

仲良くなっている人もいました

食べ物は美味しいし、ビールは美味しいしで

皆さん大変満足げで下車していきました

 

残念ながらこのビール列車は今日までです

来年ももし開催されたらまた行きたいですね

 

以上シブゥがお伝えしましたへばねーノシ


「道の駅」十三湖高原トーサムグリーンパークに新名所?

2012年07月27日 | ニュース

こんにちは!

吉Dです

 

みなさん25日に配信した「おもち君が行く#6」はもう見ていただけましたか?

 

「道の駅」十三湖高原トーサムグリーンパークの取材でしたが

八木澤代表(マイルド八木ちゃん)がいい味出してましたね

 

 

実は、動画配信されていない部分で

 

なんとも微笑ましい画像があったので、今日はそれを紹介します

 

なんだかわかりますか?

 

ちっちゃくて、わかりませんね・・・

もうチョットよってみましょう!

 

 

ツバメが巣をつくっていました

 

ツバメが巣を作ると縁起がいいって言いますよね

「道の駅」十三湖高原トーサムグリーンパーク商売繁盛!!!

 

これから夏本番!

ブログをご覧になっているみなさん、トーサムに足をお運びの際は、ツバメにも注目ですよ!

(ツバメは敏感なのであまり騒がないでね・・・)

 

7/27現在、巣はこんなに大きくなっていましたよ

 

 

 

 

本日のおまけショット!

本物の「マイルド八木ちゃんは???」

 

ではでは、みなさん夏バテにはご用心

 

吉Dでしたッ